私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

最近見た 近未来系映画のDVD

2016年02月25日 | 古い映画

いえ、カス映画ばっかですね。

SF 映画って、やはり 脚本(OR 原作)が 本当に、しっかり

練られてないと、だめですよねー。

今回見た映画は2本とも アイデア倒れです。 たぶん ”うん これいい”って

思いついた、アイデア1本で、ストーリを 作ってあるんですが、その アイデア以外が

あんまり 考えられていない。 ので、説得力がないという、まあ、ヒットしなかったのも

むりないよね。

 

FAINUL CUT これは ロビン ウィリアムズの 主演の映画です。 近未来、幼児期に

 脳にZOI チップを入れることで、すべての記憶が チップに残される。で、このチップが

 何に役立つかというと、葬式の時、故人の生きた記憶をみんなで鑑賞するために役に立つという。

 もちろん全生涯を見せるわけではなく、短く編集してあるわけです。バックに音楽もつけて。

 この編集する人を”CUT" と 言います。この CUT の 名人が アラン(ロビン)。

 と、このまず、ZOI チップーーー 死後の追悼会のために、すべて記憶するもの。

 こんなの ほしいですか? あと、REMEMORY とかいう、言葉も出てきていました。

 これは 辛い記憶をなくすことなのかな? あんまり、効果的には映画では 使われて

 いませんでした。

 導入部の アランの子供の時のトラウマとなる事件があります。これは結構 面白かったので、 

 その後の展開にとっても 不満が残りました。

 

AUTOMATA  これも 近未来のお話。 世界の人口が 減って、人間型ロボットが 活躍してい

 ます。最近ロボットのプロトコルを守らないロボットが増えてきてそれを 保険会社の

 主人公が調べていきます。放射能で危険な地域に行って分かった答えはーーー?

 つまらないです。 その 一言。 ロボットが何をしたいのかも ロボットを作る会社も

 何がしたいのかも よーく わかりません。 衝撃的!!!と 言いたいことはたぶん、

 ロボットを 作ってるうちに、ロボットの知能が人間を超えてしまった。 ロボットの 

 プロトコルを作ったのは実はその 知能が未知数のロボットであった。 ということらしいんで

 すが、それが どのように 今後に影響を与えていくのかが 全然つかめませんでした。

 --- 予告編は 面白そうだったんですけどね。

 

 ああ 残念。


猫の日ですう。

2016年02月22日 | 日記

今日は 猫の日です。 といっても、日本の猫の日です。ね。

アメリカは10月に”NATIONAL CAT DAY" があるみたいですよ。

私の好きな猫の種類は タキシードキャット です。

あの 黒白の猫です。 こちらでは タキシードキャットって 言ってます。

カッコイイじゃん。

いまから 17年前、メキシコのベラクルスに 住んでいました。夫の

叔父さんの家に行った帰り、深夜1時くらいに、通りを歩いていた、白と黒の

ネコ。 なんか、普通に私たちににゃあん と言って 近づいてきたので、抱いて、

家に連れてきちゃいました。 それが 私にとって初めて飼った”ねこ” OR "ねこりん”

とっても、頭のいい猫でした。 すでに成ネコだったですが、ちゃんと私たちの言葉を

理解してるし(これってすごくない? 日本語も英語もスペイン語もわかるんだよ!)。

2年後アメリカに来るときも、飛行機に乗って連れてきました。 

彼とは10年しか一緒にいれなかったけど、 一緒に過ごせたことに感謝しています。

 

今は ねこりんの 代わりに クマとミケがいるのですが。 ねこが あまりに

頭がいい猫だったので、クマとミケが おばかに 感じちゃって。

でも、可愛いから いいけどねー。

今日は 特別に おやつをたくさん あげようかなあ。


バレンタインは DEADPOOL 2016年。

2016年02月17日 | 映画

DEADPOOL が 大ヒットしています。

バレンタインの 日に 見に行きましたが、 朝1番10時45分のに

行ったのですが、結構混んでいたのよ。 え? こんな映画に こんなに人が?

R指定なので、大人ばっかり、というか、いい歳した中年以上の人ばっか。

映画が終わって出てみると、 なんと、次の映画のための列ができていた。

これって、???? すごいじゃん。 リャイアン レイノルズ。

 

週明けのニューズでもいって おりました。 DEADPOOL 大ヒットだって。

 

ええ。 面白かったよ。 まあ、DEADPOOLが 全編にわたって しゃべるしゃべる。

彼が、いかに、美しいガールフレンドを GETして、 それから ガンになって、

絶望的になって。。。みたいな結構ハードなお話を軽快に、見せてくれてます。

彼は 自分の顔を もとに戻してもらいたくて、クレイジー博士(FRANCIS)を

追いかけるのですが、そのためにまた 殺しまくりますよ。 これが

結構 残酷っぽくって R 指定 納得。 実に個人的理由のためだけで、

大きな タンカー船 ぶっ壊しちゃいますよ。 すっごい 迷惑だわ。

 

とにかく、主演のレイノルズくん、 ずっこけた ヒーロー映画 グリーンランターンを

乗り越えられて 良かったね。


ときめきに死す を 読んでみた。

2016年02月10日 | ジュリー

映画の ときめきに死す。 あまりに良すぎて、色々、映画のブログなんかも

調べまくっておりました。 で、この 原作って いったいどうなのかな?と 思い立ち、

アマゾンで 買いましたよ。

ときめきに死す” 丸山健二 作。 1800円。 本当は安い文庫本にしたかったのに、

アマゾンで売ってなかったのよ。

この作家さん、読んだことないし。

で、

原作と違ったところ

● 場所。

● 樋口可南子の役 は 映画だけ。原作にはない。

● 犬が出てきます。 結構重要なパートです。

● 世話役の 元の仕事はサラリーマン。ただ、上から使われるのが嫌で、仕事を辞め

  失業中。妻にも逃げられていた。 (映画では 元歌舞伎町の医者でしたね。)

● この世話役、もちろん世話をしてるテロリストにも、心惹かれているんですが、

  もっと、彼の心を悩ませてるのは、彼に仕事を紹介してくれた、Sという、人間のこと。

  彼のことをしょっちゅう 考えています。

● 釣り。 テロリストの方が、釣りをしたことがある設定。

● 最後も微妙に違ってます。 テロリストが自殺するところは 共通。

 

そうなんです。 ジュリーが、”涼しいですね” と、よく言ったリ、

メインの食事の前に 必ず、デザートを食べたり。 これって映画だけの設定なんです。

森田芳光監督って やっぱりすごかったのかも。

本ではそれほど、際立ってなかった テロリストの不思議さが 映画では よく見えていた

ような気がします。

映画の方が、最初から世話役が ジュリーに 惹かれているんですが、本のほうでは

徐々に気持ちが盛り上がってる感じでしたね。

ただ、結局 映画のわけの分からなった部分ー テロリストを雇った 組織とか

これ、原作でも 全然描写がなくって 分からなかったよ。

映画の方が 全然 面白かったしね。

映画が おすすめ。  ジュリーファン以外にも 絶対おすすめの映画ですよん。


ときめきに死す を、 見ました。

2016年02月05日 | ジュリー

ときめきに 死す。  やーっと 見ることができました!!!

そして、びっくり。 思ってた以上の これは

萌え映画ではないですか。 

見る前は、ジュリーが 太っている とか、つまらないとか

悪い評判を (これは ジュリーファン以外の評判です)聞いていたのですが。

私 この映画 ジュリー主演映画では 初めて 大好きな映画です。

 

これって つまり 杉浦直樹 世話役が ジュリーに 一目ぼれしちゃって、

つらい 恋をしたーーー という お話だったんですね!

ある、宗教の会長を殺すように指示された殺し屋を 決行する日まで、世話を

するため 雇われた 世話人 直樹執事が あった 最初の日から ジュリーに

惚れちゃいましたよ。 夜はそのため興奮して眠られなかったという(本人が 告白しております)

自分を知ってほしいと 思っても、つれない ジュリー。 彼のことを知りたいと

聞いても ”やめろよ” と ことわられ。 でも、夜警察に行くことになったら、”早く帰って

きてね” と すがられて。  

いやーん。 これって、もう BL の 世界では ないですか・

 

途中から 樋口可南子が 出てきました。 

勝手な私の妄想では この 女性は 直樹執事なんです。 彼の 分身なわけです。

つまり、樋口可南子は 存在していないんです。 直樹執事が 可南子さんになって、

ジュリーに 迫っていったんです。 

だって ジュリーが実家に帰ったあと、” 女と寝たい” って、言うじゃないですが。

可南子さんが 本当に存在していたら、彼女と 寝るのが 礼儀なんじゃあないですか?

彼女は 存在していなかったから こそ、女を買ったわけです。 そして、二人の

動向を 直樹執事は 盗み聞きをしているんです。

 

そして、暗殺決行の 日。 ”僕と逃げましょう。 きっと 楽しいですよ” と

誘う 直樹執事。 

もう、なんて、素敵な場面。 ここから 逃避設定で、新たな映画が できたのになあああ。

 

もう、素敵な 映画。 とっても 面白かったわあ。

ジュリーも すっきりと 細かったし。

場所は北海道だったんですね。 なじみのある 風景でした。

もう、腐女子の方たち おすすめの 映画。 とっても素敵な映画です。