私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

SF小説のような 映画でした。 LUCY

2014年07月27日 | 映画
OPEN したばかりの 映画 ”LUCY"
これは 日本で 映画館で上映されるのかしら? それほど メジャーな映画
というかんじでは ないのですが。

でも、この映画 ちょっと、いい感じの SF小説 中篇を 映画にした
感じで 面白かったですよ。
主演の スカーレット ヨハンセン 彼女は どのくらい 日本では
人気あるのかしら? 今回 この映画で ちょっと 見直しました。

最初に 彼女は よくやる 演技? しようもない SLUTというか BITCHな 女性
なんですが。 まあ、アジアにいる 遊びに来ている 白人女性。
それが 不幸な なりゆきに よって、SYNSETIC DRUG を 体に
入れてしまい、 そのせいで すっかり 変わってしまうんですが。

本当に、見る間に変わってしまう 女性を しっかり 演じていました。

実際 人間は 脳の10%しか使ってないという話なんですが、それが 薬のせいで、
どんどん 脳の使用率が 増えていき そのせいで スーパーな能力を どんどん
主人公は 得ていきます。
友だちに触れただけで、その友だちの潜在的な病気が 分かったり、敵の銃を うばったり
そのうち、髪の毛の色を変えたり もう、何でも 出来ちゃいます。

ただ、どんどん脳の使用率が 増えるにしたがい、人間としての個性とか 欲が
なくなっちゃうんですよね。
それって 個人としての 幸せか?っていうと うううん。
最後のほうは 本当に、

以前読んだ SF小説のように、 個人が消えてしまうんですよ。
つまり、脳が 100% フルに活用されると 個人は消えてしまうんですね。
なんだかなあ。

ところで、この映画 ドラッグの トラフィッキング で、こんなのありって の
描いてますが もし、これ ありとしたら、ちょっと 怖いですよ。
台湾も気を許したら あぶないのかもですね。

Dawn of the Planet of the Apes を やっと 見ました。

2014年07月21日 | 映画
日本でも 同時に公開されてるのかな? DAWN OF THE PLANET OF APES.
昨日、日曜日のマチネーで 見てきました。
こちらは 毎週金から日まで、午前中の映画は 半額です。しかも、観客が 少ないんです。
なので、大きな人気のある映画は マチネーお勧めです。

今年の夏のMUST SEE の 映画ですが。

一言でいって、面白かったです!! 

一作目は APES が 人間に動物実験されたり、虐待を受けたりされたりで、
最後のほうの、猿達の逆襲が すっきりするような、面白さだったんですが、
今回は
人間と 猿達は どうしても 戦うしか方法が無いところまで 追い込まれてしまう
わけなんですね。猿のリーダー シーザーは なんとか WARは 避けたいと
考えていたんです。 そして、彼と 友人になる 科学者も 同様であった
わけなんですが、結局 人間嫌いの KOBA 、また、人間側の 偏見  こういった
物が サルと人間の大掛かりな 戦争にいたってしまう。

シーザーが 本当に、生きてるみたいにいい猿でしたわ。
猿の関係とかも、きっちり 描かれていて、面白い映画でした。
これは ストーリ自体は 終わってないんですが、これ1作でも、
十分 満足できる映画です。

まあ、この次のストーリーも 期待させてくれるわけなんですが。

早く 作ってほしいですね。 

外は 吹雪

2014年07月18日 | ジュリー
いやあ、ジュリーのコンサートは すでに始まってますが、
今年も 私は 行くことが出来ません(涙)。
そして、外は くそがつくほど 暑いんです。

なので マ逆な ジュリーの ”外は吹雪”でも
聴いてみましょうか。

ジュリーの初期のアルバム いくつかの場面 これ大好きですわア。
声が 素敵。
YOU TUBEで、 ゴージャスな毛皮を着たジュリーが 外は吹雪
歌ってるの 見ることができましたよ!!

でも、外は吹雪 っていう 曲 結構詩が 意味不明では ないでしょうか?

年の冬は きびしくて
君の自慢の腕が振るえない


????? 最初これ 聞いたときは 寒いので 水が冷たくて、
手がかじかんで、料理ができないのかなあ って 思ったんですが。

em>のせいじゃない
ほんとうに、この冬がね
この冬が悪いんだ。
font>em>って、ジュリーが 言ってるし。
外は吹雪で 買い物にもいけないのね。


と 思っていたのですが。。。。。

この、詩の きびしい というのは 寒さが厳しいという
意味では なく 多分 経済が厳しいという、こと らしいですわ。
この 冬(1975ねん) って なにか 経済的に なにか
あったんでしょうかね? ブラックフライデーとか リーマンショック的な。

でも、この曲 最後がとっても ロマンティック。

きりんごを 食べ終えたら
すぐに 僕は君を抱こうと思っている


うふふふ。 
当時のファンの方たち、 うらやましいです。
素敵な美しいジュリーに こんなこと 言われちゃって。

なああんだ。

2014年07月16日 | 古い映画
実は 昨日 テレビで、”TEXAS CAHINSAW MASSACARE" 2003年を 見ておりました。
この 映画の 始まりに ”この話は 実話に基づいています” って 
出てくるんです。
で、この映画は 70年代に つくられた リメイクってのは 知ってます。多分
昔見ています。 そして、この テキサス チェインソーって、 最近すごく
同様なものが あります。 同じタイトルで、2012年に 作られたもの。
それから、 ”テキサス チェインソー ビギニング”というのも。
そして、 それ以外にも、私は 見たことが あります。

ストーリーの始まりは だいたい 同じ。
男女 何名かが 車で旅行。 途中で どうしても、ガスステーションか、
警察に 立ち寄る羽目に 陥ってしまい、
その、保安官が やはり、殺人鬼の 一味で そのために
男女の グループは 恐ろしい目に あってしまう。。。

で、こんなに おんなじ話が 何度も何度も 映画になっているのだから、
この 事件て やっぱり、かなり実話にもとずいているんですかね?
とか 思って ちょっと、調べてみたら。。。

有名な殺人鬼 ED GAIN が 元になっているんですって。
なあああんだ!!

じゃあ、あの、いやあな、婆あ とか 保安官とか あれは 全部架空?
殺人鬼の 恐ろしい顔とかも 嘘?
チェインソーも 使われてないってことなんですね。

そうか。。。 やっぱり こんな恐ろしいことが いくら テキサスだからって
起こる訳ないかあ。 

ED GAIN を 基にした 映画は 
例えば ヒッチコックの PSYCHO
そして、 結構 ヒットした、THE SILENCE OF THE LAMBS が
あります。
多分この二つの映画のほうが、 実話にもっと 近いと思います。

テキサス チェインソーの すごいところは このストーリーが
すっかり、ホラー映画の 王道に なってるところですね。
WRONG TURN とか 1000CORPUS とか 同様な ストーリーで、
作られた 映画 多いですもの。

フランス映画 ”LA RAFLE" を見ました。

2014年07月02日 | 古い映画
2010年 製作

時は1942年、 ナチス占領下のフランスに 実際に会った、ユダヤ人
一斉検挙の 事件の話です。
こんな 歴史が フランスにも会ったというのは はじめて 知りました。
ユダヤ人 1万人以上が 一晩で検挙され、収容所に送られ 殺されてしま
っていたんです。 生き残ったのは 400人たらず、その方たちの 証言を
元に 物語は 作られています。

この 映画 比較的 たんたんと ストーリが 描かれています。
味方であるはずの 自分の国の警察、兵隊達に さげすまれるように 
扱われる、ショック。 あくまで自分達の国の 良心を 信じ、国を去ることの
なかった フランスユダヤ人たち。 

焦点は 男の子3人に 絞られていますが、 なかでも、一番年下の
男の子 NONO が、 滅茶苦茶可愛いいんです。もう、 これは 反則ですね。
この子で、 泣かせようという。

製作費用が 少なかったのか? もしくは フランス人を 悪く悪く描くのに
躊躇したせいなのか、収容所の 場面とかは それほど、悲惨には見えません。
ただ、まあ、子供が可愛いです。

フランスにも、こんな酷い歴史があったんだなあ。自分の国の政府に
裏切られた ユダヤ人たち 本当に、なんといっていいのか。

映画的には フランスの黒歴史を 表面的に、幅広く教えてくれます。
でも、それぞれの 深い 感情があんまり、分かりずらいかも。
それと、こんな酷いことした、フランス警察とか 軍隊とか
戦争後は どうなったんでしょうか? 

おしゃべりだった NONOが しゃべらなくなったのが 悲しい。