といっても。。。 キアヌ リーヴスは あんまり 活躍しないです。
主人公(アナ デ アルマス)が、不思議な男性を目撃したところから お話が始まります。
地下鉄で、真っ白くて、宙に浮いた男性。その後の 主人公は 不思議な体験を何度もするように
なります。 実はこれは彼女の主観的な世界です。
そして、これとは別に 絶望的な現実世界の中のキアヌ リーヴスは パートナーを殺された
刑事。少し前に妻を亡くし、子供は叔母のいるフロリダに送って、寂しく暮らしています。
そして、パートナーを殺した犯人を見つけようとするも、パートナーが実は レイプまでする
DIRTYな刑事だったことを知ります。そのために、犯人探しも上から止められてしまいます。
主人公の主観世界が面白くって、見入ってしまいました。で、キアヌリーヴスの刑事の世界に
戻ると これがまた、じれったい 刑事で。 いらいらさせられちゃいます。
しかも、キアヌ リーヴス ちょっと、太って老けたよ!!
この、二つの世界がやっと一緒に なるのが 最後の2分くらい。 それまで延々と
どうつながるのかなー? って、思いながら見ているんです。
で、種明かしが 結構 既視感満載な 感じでしたがね。
これは アメリカでは公開されたのかな? 気が付いたら、DVDになってました。
日本でも 公開されるかどうか 分かりませんが、映画館までいってみるような映画では
ないような 気がします。