私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

わからない  同棲時代。

2013年04月27日 | ジュリー
ジュリーの 同棲時代 テレビでオンエアーされるそうですね。(もうされちゃったの?)
私、その当時、見ていません。でも、友達が見て、次の日に ストーリーを 説明して
くれた 思い出があります。友達は ジュリーファンだったので、夜ヒットなんかでも、
ジュリーが出ると、次の日詳しく教えてくれたものでしたわ。 彼女は今でも、ファンなん
だろうか。。。?
で、私がこのテレビ映画を見たのは、最近 マロンさんの部屋です。

ジュリー可愛かった。 素敵。
でも、私どうしても、分からないことがあるんですが。 ジュリー(次郎)が、彼女を
最初 部屋に連れ込みますよね。 それで、ちょっと、ぎこちなく話しした後で、突然
彼女を 押し倒そうとするじゃありませんか。 この 転回って、絶対 あり得ない。
普通の男性(この場合 次郎)って、そういうことします? それとも、この映画を
作った当時は 最初のセックスって そういう風に始まるものだったの?
もし、私が誰かにそういう風に扱われたら、絶対2度目のチャンスは あり得ないですよ。

そりゃあ、男性の夢物語のような、アダルト映画の展開では、ありうると思うんですが、
この、一般向けの しかも、BOY MEETS GIRL的映画で、最初に 無理に押し倒すのは絶対
厭だわ!!!
おかげで 私は この映画それほど、気持ちを入れて見ることができませんでした。
それに、ジュリー お腹すいたからっていって、 チューリップの球根食べる?
これは 漫画の原作もそうなってるのかしら?
いろいろ 不思議なところのある話なんですが、でも 私も1度ちゃんと、テレビで
見てみたいです。 日本のジュリーファンの方たちいいなあ。

で、この、ジュリーが女性を押し倒すという設定、映画”パリの哀愁”でも最初はそうなん
ですよ。だけど、このときは 女性がジュリーを パシッと平手打ちをするんです。
さすが ボンドガール。 そしたら、ジュリーの唇から血が!!!
で、彼女のほうが”あたしったら なんて事を。。。?” とか、いって、キスをするん
です。(たぶん、記憶があってれば)
この場合は なんか、分かるんですけどね。 だって、人妻が 夜会いにくるんだし、
言葉のギャップもあるから、態度でしめそうって 次郎くんが思っちゃうのも。
それに、唇を切って血を流す ジュリーも 耽美で素敵だったし。許します。

それにしても、ジュリーのテレビすべて DVDシリーズにして発売してくれないかしら。
なんか、いっぱい出てるんですね。当時の私は(今もだけど) 全然テレビの歌番組
ドラマ 見てないもので、(チャンネル権は親 時代劇 洋画好き) 本当に、
残念です

OBLIVION を 見てきました・

2013年04月20日 | 映画
私 別に トム クルーズ  全然好きじゃないんです。でも、
何故か、彼の映画は 面白い。 彼か、彼の ブレーンは 本当に、彼向きの
ハリウッド映画 を 選ぶのが すごいうまいと思います。

で、 この映画。 久しぶりの満員の映画館。 何時も効き過ぎの冷房も気になりません。

ストーリは。。
近未来。2077年くらい?  地球崩壊後の 地球。トムクルーズ は そこで、
地球を パトロールしているDRONEの メンテナンスを するために 派遣されている。
彼の過去の記憶は この仕事のために、消されています。そして、彼はパートナー
ビクトリアと一緒に暮らしています。毎日のルーティンは ビクトリアが センターからの
指令を受け、トム(ジャック)が それを実行するというもの。

ただ、ジャックはいつも、あり得ない過去の記憶の夢 (まだ、崩壊以前の地球 そして、
女性) を 見ています。
そして、ある日 圏外から、落ちてきた 宇宙船の中の 夢に見た女性を
救出するところから、 今までの 日常が 崩れていきます。
信じていたものが すべて 変わっていくのです。

この 映画 面白いです。 デート映画に 向いてると思う。
ストーリがちょっと、複雑ではありますが、それをうまく 分かりやすく転回して
いっています。

でも、これ、エピソードは これで 終わりですが、この話全体は 大きな
ストーリの一部といっても好いかもしれません。
説明されていないことがたくさんあるんですもの。(まあ、私が英語の説明を聞き取れ
なかったのかもしれないんですが)
なぜ、DRONE および センターが 生まれたのか。  どこから ジャックと ビクトリアの
DNAを ゲットしたのか・ そして、それは どのように 選択されたのか。

大きな歴史の部分が説明されていません。 この映画では 別に説明されなくても
それぼど、支障は無いのですが、でも、 なんか、もっと 知りたいなあという気に
なってしまいました。

トムクルーズ 好きじゃないけど、映画は 面白い!!! これが今日の 結論。でした。。

SEVEN PSYCOPATHS

2013年04月15日 | 映画
この映画 面白いですよ!!! 私的には 4.5☆ くらいです。
でも、ちょっと、最初がショックだったんですう。

始まりが。。。 マイケル ピットが、友達(?)と、話をしています。マイケル ピットです。
私、 この俳優大好き。 ”ANGRY INCH--"では、おかま年上ロッカーに、恋をする ロックンローラー
パリに行っては 双子と、スリーサムを やっちゃったり、つまらない犯罪で、入った監獄で
囚人の彼女になっちゃったり、 彼の演じる役って、一癖あるのが多くって、面白いんですよ。
だのに、だのに、この映画。 出てから3分くらいで 殺されちゃいます。
なんで、こんな役で、こんな映画に 出演したの????

内容は 映画の脚本を書いてるライター(コリン ファレス)が、”SEVEN PSHICOPATHS"という
、本を書いていて、
その7人の殺人鬼がどう、映画にからんでいくのかという話です。
笑いあり、涙ありの、それぞれの 殺人鬼たち。ライターの 親友 が、いい味出しています。

クリストファー ウオーケンも、出ています。彼は こういう、映画うまいですよね。
彼は、犬を盗んで、それを返しにいって、お礼のお金を取るという詐欺をしているんです。
そして、たまたま盗んだ犬が ギャングの親分の犬で、それに絡んで、
話が進行していきます。

で、主人公が アル中ぎみで、最初から最後までお酒飲みっぱなし。見てるほうも、
つい お酒飲みたくなっちゃいます。 ちょっと。危険。

オーランド バレエ カンパニー

2013年04月14日 | 雑記
昨日、オーランド (ディズニーランドや、ユニバーサルがある観光地)にいってきました。
目的は ”CARMINA BURANA" を オーランドバレエと、コラボレーション して、演じる
というので、それを 見ること。
”CARMINA BURANA"は 修道院で見つかった 歌集を元に作られたそうですが、実は過去2回
ほど、見に(OR 聴き)に 行ったことが、あり、かなり、好きな音楽です。
劇的な、合唱で始まる 音楽。途中に挟まる、酔っ払いの歌。様々なパーカッション。
それが、バレエとともに見られるなんて、面白そう。

面白かったです。 メインは やはり、バレエになってしまいますね。演奏は 過去にくらべると、
まあ、平凡でしたが。
見ていて思ったのは、、、

ー モダンバレエというのは 様々な人種の男性に バレエダンサーになるチャンスを広げたんだなあと
  いうこと。クラシックバレエは 結局 女性のリフト役に終始してしまうし、外見も、王子様
  じゃないと、 なかなか、重要な役がつきませんもの。 でも、モダンは ラテン系 、黒人系
  そういう人々も、 彼ら自身の体の美しさを 見せ付ける、力強い、ダンスが できます

ー 上半身裸 の シーンが 多かったので、 ダンスが進むにつれて、ダンサーたちが 汗まみれに
  なるのを 見ることができました。
 
ー 1人 私の好きなタイプのダンサーが、いました。 18歳くらいの金髪の男の子でしたが、
  群舞の一人では あるんですが、小柄で一生懸命な感じが見えて とっても、可愛かった。
  結構、何回も舞台に出てきたので、将来有望なダンサーなのかしら。

ー 合唱の 部分、ちょっと 力不足かも。 しかも、さすがフロリダの人々!! 合唱の人たちも、
  デブなひとが 多くて びっくりです。

ー 1度、完璧に、歌と、演奏と、ダンスが 合ってなかった。。 はらはらしました。

でも、 本当に、あっという間に 終わりました。
とても、楽しい 夜でした。

涙の続き

2013年04月08日 | ジュリー
ジュリーの舞台劇は、どちらかというと、軽い感じのが多いと思っていましたが
”先生のかばん”は 原作があるからか、ちょっと、ヘビーな感じです。

主人公の女性"月子”さん。 30代後半で、独身。いわゆる お一人様ですか。以前は負け犬とも
言いましたよね。 この女性の孤独感がすごい、分かりました。しかも、実家のお母さんが
家を売って、息子(月子の兄)の転勤について行くというのです。そこで、彼女は怒ります。
"なぜ? 私と暮らすという選択は無かったわけ? なぜそんな事を私に相談せずに決めたの?”
この、怒りはすごい分かります。やっぱり、生まれ育った家がなくなるのは 厭です。
そして、そんな、彼女にお母さんは ”お前の結婚を 願ってるから”
結局 そこなんですよね。 女性は結婚を望まれていて、結婚してない間は1人前ではないみたいな。
彼女の 怖いまでの孤独が、なんか、すごい感じてしまいました。
だからこそ、先生に”ずっと、ずっと そばにいてね” という、言葉がでてくるんですね。

この、舞台のジュリーは、ちゃんと 演じてるジュリーですね。 淡々とした話し方。
ずっと、めがねをかけていて、 あんまり、目がみえないし。
でも、本当に、やさしいジュリー。
月子さんを 抱きしめて歌ったり。。。ああ、月子さんが うらやましい。

見終わってからも、なんか、ずうーーと 胸に残ってしまって、
苦しくなる お話ですねえ。でも、また、もう一度 再演されないでしょうかね。
実際に見たいです。