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ときめきに死す を 読んでみた。

2016年02月10日 | ジュリー

映画の ときめきに死す。 あまりに良すぎて、色々、映画のブログなんかも

調べまくっておりました。 で、この 原作って いったいどうなのかな?と 思い立ち、

アマゾンで 買いましたよ。

ときめきに死す” 丸山健二 作。 1800円。 本当は安い文庫本にしたかったのに、

アマゾンで売ってなかったのよ。

この作家さん、読んだことないし。

で、

原作と違ったところ

● 場所。

● 樋口可南子の役 は 映画だけ。原作にはない。

● 犬が出てきます。 結構重要なパートです。

● 世話役の 元の仕事はサラリーマン。ただ、上から使われるのが嫌で、仕事を辞め

  失業中。妻にも逃げられていた。 (映画では 元歌舞伎町の医者でしたね。)

● この世話役、もちろん世話をしてるテロリストにも、心惹かれているんですが、

  もっと、彼の心を悩ませてるのは、彼に仕事を紹介してくれた、Sという、人間のこと。

  彼のことをしょっちゅう 考えています。

● 釣り。 テロリストの方が、釣りをしたことがある設定。

● 最後も微妙に違ってます。 テロリストが自殺するところは 共通。

 

そうなんです。 ジュリーが、”涼しいですね” と、よく言ったリ、

メインの食事の前に 必ず、デザートを食べたり。 これって映画だけの設定なんです。

森田芳光監督って やっぱりすごかったのかも。

本ではそれほど、際立ってなかった テロリストの不思議さが 映画では よく見えていた

ような気がします。

映画の方が、最初から世話役が ジュリーに 惹かれているんですが、本のほうでは

徐々に気持ちが盛り上がってる感じでしたね。

ただ、結局 映画のわけの分からなった部分ー テロリストを雇った 組織とか

これ、原作でも 全然描写がなくって 分からなかったよ。

映画の方が 全然 面白かったしね。

映画が おすすめ。  ジュリーファン以外にも 絶対おすすめの映画ですよん。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ときめき~ (kinpira)
2016-02-15 16:55:35
映画、萌えますよね~~!
私もほんと大好きな映画です

で、原作も読まれたのね?さすが!
あぁでもやはり映画がよかったと。
ジュリーと森田監督意気投合して作った傑作ですね。

nekorinさんの「世話役妄想説」、すばらしいわー。
二人の逃避行編もあったら最高だったでしょうねぇ。
・・ま、これは自分の脳内で鮮やかに編集いたしましょう
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Unknown (nekorin)
2016-02-17 23:22:21
kinnpiraさん、
ジュリー映画 初の大好きえいがでしたよ。

原作では 犬が出てきます。でも、最後がちょっと、
可愛そうでした。
WIKに よると、もともと裕也さんが映画権をもっていて、
アル パチーノを 主人公にするはずだったって?

やっぱ ジュリーの 映画でよかったわね。
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