私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

the DROP を 見てきました。

2014年09月29日 | 映画

2週間前から 気になっていた 映画 THE DROP を 見てきました。

TOM HARDY が 主演。誰? 顔みても よく知らない 俳優ですが、

この映画の目的は NOOMI RAPACE。 彼女は オリジナルの

”ミレニアム ドラゴンタトゥーの 女” 主役の女性ですね。彼女は それ以降も

”モニター” ”the dead man down" " シャーロックホームズ” などに 出ていて

結構 好きです。この女優。あんまり 綺麗ってわけではないんですが、妙な

魅力があるような。

 

映画のストーリーは

主人公(TOM HARDY) ボブは ブルックリンの小さな酒場で働くバーテンダー。

彼の酒場は 通称”THE DROP” と 呼ばれる いわゆる ギャングが

お金を ロンダリングするために、現金を隠してある金庫に 落す(DROP)する

ところでも あります。 毎日のように、大金が目の前で自分を素通りしていくことに、

ちょっと、つまらない思いをもつこともあります。

その、彼の 酒場が 強盗に入られます。そこから、妙なことが 起こりはじめます。

また、同じ頃に、ゴミ箱に捨てられた犬を拾い、そこから NADIE(NOOMI RAPACE)

という、不思議な魅力をもった 女性と知り合います。

 

お話自体は 面白いんですが、主人公の顔が 全然好みじゃなくって、ちょっと、最初

話に乗っていくのに、苦労しました。 あと、お話のペースがちょっと スローです。

酒場のDROPという、設定は 面白いのですが、もう少し、この、説明が欲しいなあ。

もっと、DARKな 映画かと思ったら 意外に 恋話のような。 

それと、犬が可愛かったよ。ちょっと、気になったのが、犬拾ったら 獣医に連れて行かないと

いけないんじゃないの。って。 

 

でも、面白い映画です。 見る価値あります。

まあ、この映画

   静かな男が 実は 一番 怖い って お話ですね。


華麗なる素敵なジュリーは キューバな 女。

2014年09月20日 | ジュリー

ジュリー コンサートツアー 順調に進んでるようですね。 毎日

ファンの方たちの ブログを 楽しく読んでいます。

生ジュリーには 今年はもう お会いできないので、ほそぼそと

毎日 色々な ジュリーのCDを 聴いているところですわ。

 

”華麗なる素敵”という、CD 今年になって初めて 購入できたんです。

(CDタイトル 間違ってました。来タルベキ素敵 です。きんぴらさん

 おしえてくださって ありがとう。)

ちょっと 微妙なジュリーが 表紙ですよね。

しかも 2枚組みだったんですね。 好きな曲結構あるんですが

そのなかで 一番すきなのが ”キューバの女

イントロが 滅茶苦茶聞き覚えのある イントロで、え? と思ったら

私がよく聴いてる サンタナの 曲の 一部に そっくり。

しっとりと 始まってから、サルサっぽく変わるところ

  ケツふってる 乳房揺すってる スカート翻し   

  キューバな リズムに 取りつかれてる

とはじまります。

ううううん ジュリーが 私のジュリーが ケツ などという 言葉を

発してます。 しかも この歌 ジュリーの 作詞です。

でも、この歌詞 すごい キューバっぽいんですよ。

   夜の太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ

   朝も 太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ

って ところが。

昔 キューバに行ったことがあるんですが、あの時 毎晩

朝まで (キューバの ディスコって朝3時で、おしまいなんですが)遊んで

昼の太陽 本当に 真っ黄っ黄っ だったのを 思い出しました。

 

この歌 いつか コンサートで歌ってくれないかしら。なんか 滅茶苦茶

キャーア ジュリーって 叫んじゃいそうです。 


URBANIA 2000年 の アメリカ映画。 下手なBL CDより こっちのほうがいいですよ。

2014年09月08日 | 古い映画

9月に入ってやっと、こちらも ちょっと 涼しく?なったかな。
相変わらず 暑いんですが、夕方ちょっと 雲が出るようになったので。

日曜の夜って、食事の後は 何もすることがないし、テレビも全然つまらないので、
何時も、することは テレビの FREE MOVIE ON DEMANDで、
映画のサーチ。 面白そうなとか、依然見て好きだった映画が あった場合、
ラッキーと いって、見ちゃいます。

昨夜はよく分からないけど、”URBANIA” という、映画を 選択しました。
解説では 恋人をなくした 男が 夜を徘徊します。とか 書いてありました。

ストーリーは

最近恋人を なくしたらしい 男(チャーリー)が、恋人(男性)のことを 頻繁に
思い出してます。
そして、同時に もう一人の男性のことも、彼の過去のフラッシュバックに 
現れてきます。 恋人は 死んでいるのかな? 最初のうちは はっきり
分かりません。
そして、サマータイムの最終日の夜。彼は もう一人の男を 求めて
夜の ニューヨークの 街をさまよいます。

この お話の間に 様々な いわゆる urban legends 都市伝説が 入り込みます。
A freind of freindから 聞いたとか いうやつです。
one night standで、女性と 寝て気がつくと、肝臓が とられていたとか
同じ状況で おきると、鏡に ”welcome to AIDS world"と 書かれていたとか
老女が 可愛がってる犬が ぬれたので、乾かすために 電子レンジをつかうとか。

なぜ 都市伝説にこだわってるのか。。。 ちょっと 分からないんですが、
基本は チャーリーが恋人のことをすごく愛していた という お話なんですよ。
この、二人の いちゃいちゃぶりが とても 可愛いです。
二人とも すっきりした 男性だしね。 

もう一人の男性が どういう人物かは だんだんわかってきます。
で、ものすごい ホモフォビア ですが、 ホモフォビアの人って、結局
実は ホモに すごい惹かれているんでしょうね。 でも、自分がそうだと
認めることが できないという。

ええ 面白かったですよ。 綺麗な愛の お話。
まじ 下手な 日本のBLの CDとかより 絶対 こっちのほうが 素敵ですよ。
ちょっと 切ない 愛でした
   


後味悪い映画で 検索したら。

2014年09月02日 | 古い映画
よく出てきたのが この映画でした

少年は残酷な弓を射る・ We need to talk about Kevin. 2011年の作品。
主演は チルダ スウィントン。

映画のお話は 主人公の 悲惨な現在、過去が 交錯して進んでいきます。
始まりは 日本でも有名なスペインのお祭り トマティーヤ から 始まります。
この お祭り今 日本人がたくさん いってるみたいですねえ。

自由を愛していたはずの 主人公が 結婚 そして 子供が出来ます。
多分 主人公の ”こんなはずじゃあ。。。”といった 気持ちを 赤ん坊のときから
察していたのか、とにかく 生まれたときから 主人公に 反抗していく息子。
絶対泣き止まない。(父親の前では 寝てる)
主人公が 子供に 言葉を教えようとしても しゃべらない。
6歳くらいになっても まだ、オムツが取れない。(これも 本当は出来るのに
わざとかな?って感じです。)

ケビンは 母親の自由になりたい、旅をしたい という、気持ちに 
過敏に反抗します。
母親の仕事部屋の壁が 世界地図なんですが、それに ペンキを ぬりつけたり、
車で (多分日本の三味線の)音楽を聴いていると、”その 音楽嫌い、消せよ”
と 言ったりするんです。

ここら辺は 面白いんです。母親と子供の 関係が。こういったことって
多分どこかで 修復できそうだし。
でも、それからは なんというか サイコパスへの 道まっしぐらに
進んでいくんです。
何も知らない父親は わざわざケビンに弓を教えるし

 妹の ハムスターを 殺したり。
多分妹の 片目が 失明した理由も 彼みたいだし。
ただ、そういう過程でも やっぱり ケビンは 母親を傷つけるために
そういったことをしてるような。。。

この映画 多分わざとなんでしょうが、殺伐とした画面に BGMが
カントリーソングを つかったり、甘ったるいオールディーズを 使ったりしてます。
これが ちょっと 私には違和感すぎたかな。 カントリーソング嫌いなんですもの。

それと、主人公 ワイン飲み過ぎだと思うんだけど。
夕飯一人で ワイン1本飲むってちょっと だと 思いません?もう、映画の始まりから 終わりまで 彼女 ワイン飲みっぱなしですわ。


でも、それ以外では 淡々とした調子で進む お話に引き込まれました。
ええ、確かに 後味悪い映画でした。
でも、結構 考えさせられる話でも ありましたが。

それにしても 自分 なんだって 後味の悪い映画を 検索して
わざわざ見たんだか。