私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

イギリスからの エアーメイル

2018年07月27日 | 雑記

さて、突然イギリスから エアーメイルが届きました。封筒には差出人の名前がありません。こういう場合大抵、ろくでもないものが

多いのですが、さもありなんーーー ふふふ。 このような手紙が私、2回目です。面白いので、内容を抄訳にして、ご紹介いたしますね。

 

差出人  The co-operateive Bank Pic (イギリスの住所が書いてあります)

DEAR ●●●●(私の苗字です)

突然の連絡をお許しください。しかし、これは私どもとあなたにも利益のあることですのです。

私の名まえはTOM WOOD、CO-OPERATIVE BANKの CFOで、故HIDEO ●●●●(私と同じ苗字)氏のファンドマネージャーです。

彼は妻と彼のただ一人の息子ともども、休暇旅行中車の事故で無くなりました。彼の銀行には17,400,000ユーロが残されております。

様々な調査にも関わらず、彼の遺産の正式な受け継ぎ者を見つけることができませんでした。そこで、あなた様のお名前が浮き上がりました。私どもはあなたを正式な遺産の受取人にしたいと思います。

この場合、80%の遺産があなたのものに、20%は 私どもの CO-OPERATIVE BANKのものになります。

今回のような場合、HIDEO ●●●●氏と同様の苗字を持ってるという事が、十分な遺産受け取りの理由になるのです。

 

この、クレームを継続したいとお考えの場合是非、私どもにご連絡してください。

E-メイル xxxxxx 電話0000FAXxxx です。

yours Truly

 

こういうのって、海外にいる日本人にだけ来るのでしょうかね。これはたぶん連絡すると、財産のクレームのために 手続き料として、お金を送れとか、なんとか言ってくるやつですよねー。 引っかかる人っているのかしらん?

苗字が同じって 一体何人が同じだと思いますか? まあ、遠い親戚がお金持ちで突然お金を残してくれるっていうのは万人のちょっとは思う夢ですけどね。でも、苗字が同じだから、財産がもらえるって ぜったいありえないです。ふふふふ。

 

 


最近見た不思議な映画 -3-

2018年07月25日 | 古い映画

やばーい!! 庭仕事をしておりましたら、ぎっくり腰になってしまいましたー〈涙)。立ち上がるのがとっても痛いんですう。年ですねー。知り合いの家にちょっと寄ったときも、椅子を勧められたんですが、”いえいえ ちょっとだけなので―”とか言って、立ったままでした。そう、立ったままのほうが痛みが少ないんですよね。とにかく動くとダメ。 とほほ。

さて、不思議な映画はHBOが作ったらしい、2008年のTV映画です。なので、日本では見ることができないのかしら。。。

先日見たジュラシックをーるど2で、クローン人間がでてきましたが、その繋がりぽいですね。でも偶然見ただけなんですけどね。

A NUMBER 

Image result for a number movie

舞台劇を映画化したものらしく、場面は基本的に一つだけ。父親の家のリビング。

息子が実はクローンだったという、事実にショックを受けています。そして、病院側は父親に無断で、ほかにも何体ものクローンをつくったと。”NUMBERは?”、と 父親が尋ねると、息子は”ショックで聞くのを忘れた” といいます。自分以外の自分と100%同じ遺伝子を持った人間がほかにもいるなんて気持ち悪い。-と、父親を責めます。

そんな、父親のところに、今度はオリジナルの息子が非常に怒りながら訪ねてきます。彼は父親が自分に対した、非情な態度を忘れていなかったのです。そして、それを責めにやってきたのです。父親の言い訳が ”妻が死んだのち辛かったし、親としてお前に対して向き合えなかった。そして、お前もだんだん反抗的になったので、手放したのだ。だが、お前が赤ん坊の時は完璧な子だった。だから、その完璧な子ともう一度やり直したいと思い、クローンを作ったんだ”

そんな父親にオリジナル息子は怒り狂います。オリジナル息子はクローン息子に会い、やはり、怒りをぶつけたようです。

クローン息子はまた、父親のところに来て、オリジナルに会った。彼は殺意を持ってるようなので、僕は遠くへ逃げる。と父に告げます。しかし、オリジナルはクローンを見つけて、殺したようです。その後の父との会話でそれを伝えています。ショックを受けている父おや。

-オリジナルはその後自殺します。

そして、ほかのクローン(クローンは20人いるそうです)と父親の対話。

20人の一人のクローンは幸せな人生を送ってます。家族、仕事すべてOK. 父親が”クローンという事で、いやとか怒ってるとかそういうことはないのか?” ” 全然? 面白いと思ってます”  父親がもっと、彼の本当の気持ちがあるのではないかと、色々な角度から質問しても、彼は全然”だって、遺伝子的には人間ってみんな80% おなじなんですよー。 人とレタス!とだって30%おなじなんですよ。”

屈託のない彼。

その後 病院で20人のクローンが一斉にいる場面。 牧師だったり、ダンサーだったり、長髪だったり、様々な彼がいましたー。

前半がもう、会話劇です。深刻で でも、確かに自分がオリジナルじゃない。クローンだって分かったのは ショックかな?とか思わせていましたが、オリジナルが現れて、グダグダ怒るあたりから、これは愛の問題じゃないの? と思いました。オリジナルが起こってるのは自分を愛して育てずに、代わりにクローンを愛して、育てたから。で、クローンがショックを受けたのは自分がオリジナルじゃなかった。父親は実際に本当に自分を愛していたのだろうか?という、疑問があったからだと思います。

ほかのクローンが屈託がなくそれぞれの人生を歩んでるのはきっと、それぞれがちゃんとした家庭に受けいられて、愛されて育ったから、愛されてるという事に疑問なく育ったから、別に遺伝子的に100%同じのがいたって自分は自分だと、はっきりわかっているからだと思います。クローン息子のように オリジナルの代わりじゃないわけで、それぞれの家庭において、クローンは唯一の息子だったから。

結構面白かったです。もとになった舞台はどうだったんでしょうかね。理屈っぽくて 舞台じゃ飽きちゃうのかな?

もし、見る機会があったらぜひ!!!


久しぶりの新作映画

2018年07月23日 | 映画

久しぶりに映画館へ行って、映画を見てきましたー。

近くに映画館ができたんですね。そこが、大きなスクリーン、リクライニングの椅子 というのが売りなので、そこに行ってきました。場所名は”XTREAM"。 入ると、チケット売り場に人がいません。すべて、用意されたタブレットで、自分で映画title、時間、枚数などをインプット。チケットをもって中に入ると、コンセッション売り場。そこにはさすがに 売り子さんがいましたわ。でも、飲み物は容器だけ渡されて、自分で、入れるシステムでしたー。

この映画館ご自慢の椅子というのが、結構強大なリクライニングシートでした。かなり、後ろにリクライニングします。ただねー、なんかふかふかしてるのが、強くって、体がかえって痛くなるという。たぶん、アメリカ人はでぶなので、このくらいふかふかしたシーツがいいのかもですが、私は体が浮いた感じで すごいすわりずらかったー。 

うーん、たぶんこの映画館はもうこないな。

で、見た映画、日本でもきっとヒットしてると おもう。

ジュラシックワールド 2

ええーと 面白いですよ。ただねー。 

まず最初のジュラシックワールドで、島に結局取り残された状態の恐竜たち。これが、島の山が噴火をし始めて、絶滅の危機にあってるという状態です。それで、国として、恐竜を助けろー!! という、運動が出てきています―。トいう、前提が私には全然納得がいかなくってね。だって、オリジナルの恐竜たちは 絶滅してるわけでしょう。絶滅して、存在してはいけない動物が人間によって、不完全な形で生み出されていたわけです。ならば、島の山の噴火で絶滅するというのは正しい結果ではないでしょうか。 なぜ助けなければならないのかちっとも意味が分からなかったんです。それも、大きくて、移動に危険も伴うんだし。まあ、政府がそれを結局拒否したのは当然ですが、とにかく絶滅を阻止するための組織を作っていたのが、ジュラシックワールドの女性主人公だったんですよね。

私にはちっとも意味の分からないことをしようとする主人公たちだったので、あんまり気持ちが乗らなくて。恐竜たちは確かに噴火で死んでしまうわけですが、これも自然のなせる業だったんですから、しようがないと 思うわ。

でも、そうすると、ジュラシックワールドという、パークがたとえ、成功しても、この島自体の寿命がたったの5年くらいだったとは、パークを作るときに調査しなかったのかしらね。

そして、やっぱり、実業家たちって悪ですね。恐竜をたすけて、ほかの島に移動させますよーとか言ってて、実際は世界のお金持ちを集めて売るという事を企んでました。そのおかげで恐竜たちは全世界へ行ってしまいます。これも 続編への布石ですよね。

そして、売られることを逃れた恐竜は屋敷の外へ脱出。

オリジナルのアジア系の化学者またまた出てきます。そして、またまた、遺伝子やら、薬品やらをもって逃げていきますよ。彼っていつもにげるっばかりじゃあないですかあ。 

 

今回の映画ではクローンの人間が出てきます。このことは続編ではどうなるんでしょう。ちょっと、エンタメ系の映画では重い話になりような。クローン人間に関しては 微妙。。。

とりとめなく 書いてしまいましたが、

大画面で見てると、楽しめるけど、ストーリ的には納得できないなあって感じでしょうか。

 

 

 

 

 

 


最近見た不思議な映画 -2-

2018年07月19日 | 映画

昨日、つい飲みすぎてしまったー。 時差ぼけと重なって、体がだるいですー。

で、

先日見たやっぱり HBOの オンデマンド。 

THE BELKO ExPERIMENT 2016年 日本titleは サラリーマン バトル ロワイヤルだって。

Image result for BELKO  experiment場所は コロンビア ボゴタの郊外。なにーもないところに立ってる殺風景なビル。

アメリカの会社で、主にアメリカ人が働いています。社員は採用されると、会社持ちのアパート、会社から車も与えられます。朝ごはんだって昼ご飯だって、会社のレストランで食べられます。神待遇の会社じゃないですか! 社員は皆、首にトレイサーを埋め込まれます。これはボゴタは誘拐が多いので、その時のためだと説明をしています。

会社が創立してからやく1年ー。いつものある日、朝から、不審なことが。いつもと違ったセキュリティの人たちが車、IDなどをチェックしてます。現地で雇われた人達は返され、会社の中はアメリカ人だけ。

突然社内放送”今から2時間以内に5人の人を殺せ。そうしなければ、10人の人が殺されるだろう” 

設定が面白いです。何をやってるかわからない会社。働いてる人たちだって、よくわかってないみたいだし。究極の中で、変わっていく人々。 優しそうだったCOO(まあ、会社のボス)が 自分本位で、強そうな人たちを集めて武器もGETして、殺す人を選択しようとします。それに反対する主人公。でも これが正しいとは限らないのよね。だって、2番目の命令が”30人これせ、さもなければ60人殺される”なんですもの。60人殺されるより、30人に抑えたほうがよくないですかー?

まあ、殺し合いがあったり、逃げたり、いろいろあって、最後は主人公が勝ち抜きますが、その後にも、あーやっぱり! といった落ちがあるわけです。この映画以前見た 映画に似ているの。マラソンゲームみたいので、走って走って、殺し合いがあって、最後は何と、片足のない男性が勝ち抜くんだけど、その後も続きがあるよー。とかいう映画。titleも忘れちゃったけど、似てるなー。

結構面白いですよ。暇つぶしに最適映画でした。

 

 

 

 

 

 

 


最近みた不思議な映画 -1-

2018年07月18日 | 映画

日本から戻って、まだ、時差ぼけがなおりませーん。年を取ると、長時間の飛行機はつらいですねー。

さて、最近HBOの オンデマンドで、よく映画を見ますが、そのなかで、気に入ったのを紹介します。

Cure FOR THE WELLNESS -禁断の隔離病棟ー(これが日本titleらしいですね。)

2016年

Image result for cure for the wellness ネタバレその映画、最初は何となく、カフカの不条理な世界に入っていくような映画です。主人公がブラック企業に勤めていますが、会社に命じられて、社長が入院している病院?に彼を退院させに行くことになります。その、病院はお金持ちだけが入れる施設で、大変社会と隔離されてる、田舎の山の上にあります。でも、彼はなかなか、当の社長にあることが、ままなりません。しかも、彼までが事故で病院に入院する羽目に、なってしまいます。そこで、会う、不思議な院長、不思議な女の子。 

入院患者はこの病院で、ストレスをとり、若返ることを約束されています。しかし、どうも、おかしいのです。誰も退院しないくせに、患者はいなくなります。主人公も院長に説得されて不思議な治療を受けることになりますが、その治療がまた、変なものです。

後半の映画は 不条理の世界から、歴史ホラーストーリへと変換していきます。まるで、時代が昔へ行ったかのような、病院の世界感に巻き込まれて、最初の主人公の世界などとかけ離れていきます。院長と女の子の関係の真実、治療といって、患者から、かすめ取っていく若さをつくる薬。 本当に、ゴシックホラー小説を読んでるみたい。

最後は主人公は女の子と二人で病院に火をつけて逃げていきます。でもこれって ハッピーエンディングなの?というと、まあ良くわからないんですよねー。だって、女のこっていったって、見かけは18才くらいですが、本当は魔女のように年寄りなのよー。不思議な薬で、若かったんだよー。 

きっちり考えるとちょっと、ありえない設定なんですが、(金持ちが患者なわけで、その人たちどんどん殺されているわけですから、普通は家族とか会社とかが、もっと、病院を調べると思うの。)まあ、そこはお話ですから。

不思議な雰囲気がよかったわー。後半は???でしたけど、ちょっと、長い映画なので、気持ちにゆとりのある時に見るのがおすすめです。