私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

不思議な映画 今年の終わり

2017年12月31日 | 古い映画

今年ももう 終わりです。 本当に毎年早く過ぎてしまいますね。そして、2018年は私は年女!!!  めでたいんだか なんなんだか。。。

今年の終わりに見た 良い映画2つ。

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一つ目は the two faces of January--ギリシャに消えたうそ。

ヴィゴ モーテンセン と キルストン ダンスト 年違いのカップル。ギリシャの観光地から話が始まります。1962年が舞台。  この頃って旅行もとってもスタイリッシュな恰好をしてるんですよね。白いスーツを着たヴィゴ と クリーム色のワンピースのキルストンが 素敵。

ほとんどが この」カップルともう一人の若い男性(オスカーアイザック)の3人だけで話が進みます。3人ともがそれぞれ 美しいFACEと 醜い面を持ってることが話をが進む中で分かってくるという。 

ところで、キルストンは 相変わらず美しいという設定ですが、私的には 彼女って別にそんなにきれいじゃないんですけどね。欧米人にとっては美人なんでしょうか? スパイダーマンの映画のころから見ていますが、いつも彼女ってブスだよなーってでもなぜ美人設定で話がすすむのかな?

この映画 マジでおすすめ!!! 面白かったですよ。

 

そして、もう一つが GET OUT 今年の映画です。日本では今公開?

 

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ミステリー?ホラー? 黒人が大変な目に合っちゃいます。アメリカの黒人差別の根の深さがちょっとわかるような。。。 逆差別とかね。

これもおすすめ。

さてさて

 

今年はイタリアに2回行けたし、ジュリーにも会えたしよかったかな。

来年はジュリーの古希。無事に彼に会えますように。

来年は いい年でありますように。家族もジュリーも健康で楽しい年になるといいなー。

LOVE!

 

 

 

 

 


クリスマスは楽しい映画を見てきました。

2017年12月27日 | 映画

クリスマス前は バタバタと忙しかったんです。それはまた 書くとして、今年のクリスマスは映画を見てきました。24日までは クリスマス気分、パーティ気分なんですけど、25日当日って、私たちは別に子供がいるわけじゃないしー。 結構することが無いんです。しかも! 25日はほとんどの小売店、デパート、レストランお休みです。スーパーマーケットもお休み。なので、前日に使ったクリスマス料理をまた食べるとかさー。あんまりすることが無いんです。

なので、楽しくなる映画を見てきました。

ジュマンジ ジャングルへようこそ! Jumannji: Welcome to the jungle

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Jumannji はボードゲームでしたよね。 でも、このゲームは しっかり自分の周囲から学んでビデオゲームに進化しちゃってました。そして、ゲームのキャラクターをそれぞれ選ぶとなんとキャラクターになってゲームの世界に入ってしまいます。

オタクの痩せた少年が 主人公の筋肉満々のロックになっちゃいます。ドウェイン・ジョンソンのキャラクター違いの(オタクの心を持った)演技が結構笑えます。彼って意外に細かい演技ができるのねー。きっと シュワルツェネッガーより演技お上手だと思います。

それぞれの左の胸を押すとキャラクターの特徴が空中に現れます。(ゲームの世界なのでね)

特技 そして、弱点。ロックの特技のなかで面白かったのが”決め顔”。 BGMとともに 決め顔。

ゲームのルールは

● 緑の宝石をもとにあったところに戻さなくてはならない。

● 持ってる命は3つ。 3つ目をなくすとーーーたぶん本当に死んじゃうかも。

● ロック以外はそれぞれ弱点があります。動物学者(黒人)は ケーキとか、女の子は蛇。キャラクターはデブの地理学者(中身はナルシストの美人の女の子)は耐久力。 後で出てくるパイロットの弱点は蚊。

この映画 面白いです。オリジナル映画の主人公の作ったジャングルの小屋なんかも何気に出てきてましたよ。クリスマスは楽しく笑って過ごしてよかったわー。

 

 

 

 

 

 

 

 


昨日の映画 AGAINST THE  WALL

2017年12月21日 | 古い映画

HBOチャンネルの ON DEMAND で みた 映画。DoCUDORAMA となっていたので、事実に基づいた映画なのねーと 見てみたら、結構 ハードでびっくりしました。1994年に作られたテレビ映画ですが、知ってる俳優がたくさん出てました。

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主人公がマイケルスミス(私の好きなカイル マクマクランです💛)。

1971年に起きた アティッカ監獄の暴動のドキュメンタリードラマ。視点が看守としてルーキーのマイケル スミスです。マイケルは妊娠した妻のために看守として働く決意をします。彼の父はすでに引退した看守、叔父は現役の看守です。しかし刑務所の囚人の取り扱いに対して、批判的な感情を覚え始めます。 そして、些細なことから始まった暴動。マイケルもほかの看守と一緒に刑務所の中で人質としてとらわれてしまいます。

1971年は すでに私は 12歳くらい。 そのころの刑務所って こんなんだったの?!っていくくらい酷いです。下着の洗濯は一週間に一回。シャワーも一週間に一回。囚人のほとんどは黒人とヒスパニック。黒人は看守から人種差別的な言葉を日常的に受けてます。ヒスパニックの囚人は外部との手紙の連絡がスペイン語では できません。---何故なら、刑務所のスタッフにスペイン語のできる人がいないため、検閲ができないからとの 理由。トイレが壊れて修理を望んでも、自分が壊したんだろうと、ほっとかれたり、ひどい取り扱われ方! とにかく、当時の黒人の人たちは私たちが考えられないような扱いをうけています。

暴動後、すぐに銃で制圧しようとする刑務所所長にたいし、外部から来たコミッショナーが反対し、話し合いで解決しようとします。しかし、囚人たちの要求のすべては受け入れられず、話し合いは決裂。知事と直接話したいという、囚人たちに対し、知事は会おうとしませんでした。そのため結局刑務所内に警官たちが押し入り銃ですべてを解決してしまいます。そのために!!!!何がひどいって、人質になっていた看守も警官に打たれて10人が死亡してしまうんです。

マイケルは銃で撃たれましたが幸い命だけは助かりました。(最後のテロップによると、回復までに2年かかったということです。)

事実というのが 怖い話でした。自分の生きてきた時間にこのような事件があったというのが信じられない感じがしました。背後には本当に様々な問題が見えています。人種。銃。クラス格差。そしてそれは今でも、解決のできてない 問題です。

カイル マクマクラン、サミュエル ジャクソン そして、ダニートレホとか出てましたー。

みんな 若いわ!! とても面白かった映画です。まあなんというか 考えさせられちゃうしね。機会があったら 見てみてください。

 


アトミック ブロンド 面白かった!!!

2017年12月19日 | 映画

Image result for アトミックブロンドアメリカではこれはすでに DVDになっております。 劇場で見逃したので昨日DVDで見ましたー。

コミックが原作とのことで、さすがにプロットは強引なものですが、とにかく、主人公の女性がかっこよくって、もう強いのが素敵。容赦ないのが いい! 最初のほうのハイヒールのかかとで相手ののどをグサッと行くのは まじ、やってみたいですよねー。

シャーリーズ セロンは ’モンスター”という映画からずいぶんたくましくなってしまいましたね。それ以前はニコールキッドマンに似た女優って感じしかなかったのが、今はずいぶん女優としても、差をつけているような気がします。マッドマックスでもかっこよかったし、今回の映画は彼女の美しさ、逞しさ、カッコよさすべてが生かされています。

まあーね 何度も言うようだけど、原作はコミックなんでね、リアリティがあるかっていったら??? なんですけどね。 スパイなのにあんなに目立っていていいのー?とかね。真っ白いコート、ハイヒール、歩くだけで人目を惹くんじゃね? 

ジェームズ マカヴォイが随分と逞しく、汚くなって出ておりました。プレビュー見たとき彼とは気が付かなかったので、本編見て、びっくり。

ところで、まじ映画見ていて、思ったのが、なんでこれ登場人物みんな難しい名前つかってるんだーってこと パーシヴァル(マカヴォイの役名)とか最初に死んだスパイの名がガスコインとか。私名前を覚えるのが大変でした。もっとカンナンな名前にしてほしいよねー。ジムとか、ジョンとかさ。2重スパイの名前がサッチェルだったかな?まあCという大変簡単な名前もありましたがね。

壁が崩れる直前のベルリンが舞台なので、全体的に暗ーい雰囲気がしますけど、最後はあーやっぱりねー的なOKエンディング。

もう、シャーリーズ・セロンの容赦ないアクションがすてきー!!! 

 

 

 


最近見た映画

2017年12月12日 | 映画

映画館で見たのは これだけ!

JUSTIS LEAGUE 意外なほど おもしろかった。で、内容今ほとんど忘れています。でも

         この手の映画ってそんなものですよねー。

DVDで見たのが

RAW  フランスの映画です。ベジタリアンの女の子が人肉を食べるようになるという 不思議なお話。ご両親が獣医で、お姉さんも彼女も両親の卒業した獣医の学校へ行くのですが。その  寮の新人に対するイニシエーションがすごい。 深夜にベッドを窓から落としたり、動物の血を頭からかぶせたり、ウサギの腎臓を生で食べさせたり。(私はジェノバでウサギの足の料理を食べたわ)。彼女はウサギの腎臓を食べた後に肉を食べたくなってくるんです。同室の学生がゲイの男性なんですが、不思議に彼女といい感じになって、セックスをしようとしたり、不思議なような、奇妙な雰囲気が続いて面白かったです。 デート映画にはちょっと不向きですが、面白いのでぜひ見て!!

BUS174  ブラジルのドキュメンタリー。実際に起きた事件の実際のニュースでとられた映像をもとに、その背後にある社会問題を見せてくれます。ほんと!日本に生まれてよかったわーっとつくづく思わせられます。ストリートチュルドレンの問題が基礎にあるわけですが、それ以外にも警察の存在価値の問題とか根が深すぎて、どうすればいいのか わからないわ。 ブラジルの政治家に頑張ってほしいですけどね。でも政治家はそんなこと考えたくないだろうなあ。

12月に入って フロリダもちょっと肌寒くなってきました。クリスマスももう少しですね。

楽しいクリスマスになると いいな。