私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

HANNA 2011年     ううん、意味わかんないなあ。

2011年11月29日 | 古い映画
この映画、主人公のHANNA が 冬の自然の中で すごい、綺麗で怖いくらい強いんです。最初のシーンで、
鹿(?)を殺すところとか 父親と戦うところとか、かっこいいし、期待させるスタートなんですが。
どうも私はストーリー的に、矛盾があったりすると、あーあと さめてしまって、すきじゃなくなるのです。
きっと 日本では人気な映画になると思うんですが、どうなんでしょう?

HANNA は 父親から、ある人物を殺すように小さいときから英才教育を受けてきて、何ヶ国語もしゃべれるし、いつでも 襲われても戦える状態になっている。殺すターゲットは 母親を殺したCIAの 女性。でも
何故? 父親が自分で殺さないわけ? それより前にどうして CIAに 自分たちのいる場所を教えるシグナルを送るわけ? これがまず疑問。
それ以降のHANNAが いかにアラブから、スペインに移動したかは 彼女と外部の初めての体験を通じて結構面白いのですが。
初めての 音楽、友達。
ケイト ブラシェットが演じる敵役も クールでかっこいいし。歯を綺麗にすることに異常に執念をもってるのも、彼女の恐ろしさを表わしてるみたいだし。(血を流しながらみがいているしね) あと、靴もすごい
好きそう。でも、前編を通して同じ服でおなじ靴はどうしてかなあ。

で、自分のDNAが 異常だと知って、再会した父親に真実を聞くHANNA。で、其処からまた 疑問。
HANNA は 人体実験の 産物だという。理想的な兵隊を作るために、胎児のDNAをいじり、ANTI-SOCIAL
(人の痛みに無関心、同情心の無い心)で、運動能力の高い人間を作ろうとした組織の 産物だったわけ。
父親と思っていた人はその組織のリクルーターであった。つまり、堕胎したい女性たちをリクルートして、
其の胎児を使って実験していたという。ケイトは CIAで、その組織をつぶし、子供たちを殺してしまったという。HANNAが最後の生き残りであったわけだ。 
では、何故父親は HANNA を 助けたのか?そして、何故 殺人者として教育したのか? 確かに実験の子供たちを殺してしまうのはむごいことかも知れない。 彼がHANNAを 助けたのは分かるけど、何故殺人者として教育したのか。。。 

主人公の女の子もすごい綺麗だし、とりあえず、飽きずに見ることはできる映画だけど、納得のいく、ストーリでは 無いですね。物語をいつも何故? で、最後まで見て、解決されないんですもの。

同棲時代に関して

2011年11月28日 | 古い映画
ジュリーの同棲時代という、テレビドラマなんですが、始まりの部分を見て、ええ?なのは
なんなのでしょう、次郎と、女の子(梶めいこさん?)が知り合って、で、彼女が次郎(ジュリー)のアパートに夜一緒に帰って、までは 分かるのですが、そこで次郎は 彼女をほとんど RAPEしようとするでは
ないですか!!! これって ないでしょう?! まあ、無理にキスをしようとして、女の子が嫌がったら
そこで、やめますよねえ。 それとも当時はこれってあたりまえ? そんなことがあっても、彼女はやっぱり
彼に惹かれていて 2度目に駅であったときから付き合いが始まる感じになっていますが、なんか ありえないよねえ。

この映画を作った人々が古い人種で、男女の付き合うきっかけがあんまり分かってなかったからなのかな。どう考えても、こんなRAPEっぽいことって あり得ない気がするんですが。

でも ジュリーはやっぱり可愛いなあ。彼の美しさはなんか 危うい美しさで、なんか、あり得ない感じ。
年代的にみても、ジュリーが綺麗だったのって、20代後半から30代前半までですよね。それから以降はなんか、地に足がついた感じになって、まあ、かっこいいかなレベルに落ち着いてしまって。で、まあ今の太目のジュリーになってしまいましたが。

私が1番好きなクローネンバーグの映画

2011年11月23日 | 古い映画
私の1番すきなクローネンバーグの映画は 
1) EXISTNECE エグジスタンス

クローネンバーグは たぶん グチョグチョした 感じのものが好きなんじゃないかなあ。なんか
あの、映画のなかのわけのわからない 中華料理屋の料理?とか、魚の養殖してるところの 変な魚とか、
体につなぐためのポッドのつなぐための入り口とか。全部変。 彼の映画はほとんどすべて好きなんだけど
特にこの映画が好きなのはこの グチョグチョ感が 結構あふれてるから。それと ジュド ローが 好きなのです。 彼は私の好みの男優の一人なので。

でも この監督の好みの男優は結構私の好みとかぶさっているんです。 クラッシュの ジェームススペード
も私は大好きでしたし。 彼は今太ってテレビに出ています。もうどうして 男の人ってすぐ太るんでしょう。


最近のジュリーとサリー

2011年11月22日 | 古い映画
このところ、映画の新作全然いいのが無くて見に行ってません。来月はシャーロックホームズの冒険IIが
封切りになります!!! 1作目も結構 良かったし、なにより、ホームズは ワトソンに惚れてるみたいな
感じが大変好感もてて、2作目は 彼の新婚旅行にまで、ついていって邪魔しよう?みたいらしいので、たのしみに しています。

で、最近ほとんどタイガースのコンサートのブログをいっぱい読んでます。みんな楽しんでるようで、いいなあ。見に行けない私はちょっと悲しいですが。
だいたい、ジュリーとサリーの関係なんて、この年になるまで私は全然気がつきませんでした。でも、タイガースファンは当時から、知ってたなんで、なんてうらやましい。(いや、関係といっても、深い、意味はないのですけど)でも、まあ、勝手にいろいろ想像をたくましく駆使して、考えたりすると、結構妄想がわいてくるわけですね。
たとえば、ジュリーが結婚したころにどうも、サリーは井上バンドを首になって役者志望というか、ふらふらしてたらしいのですが、其のころにサリーも結婚してますしね。で、サリー不遇の時代に入ってるのですが、そのころ、ジュリーはサリーに彼の独身時代のマンションを貸してあげてるし。と同時に、ジュリーの2度の暴力事件って彼が結婚したばっかりのころに続けておきているじゃあありませんか。
これにしたって、サリーには会いたくても なかなか会うことも出来ないし、結婚にしても、結構こんなはずじゃなかったみたいな失望感とかが あったのかなあ。と 思ってしまいます。彼の当時の、また、その後にしても、奥さんのことを聞かれての返事があんまり、愛情が感じられないのです。周りから結婚しろっていわれて、本人もその気になって結婚したけど、これでよかったのかなあと思っていたのかも。
だからこそ、子供もいたのに 不倫愛に走ったんじゃあないでしょうか。それに対するサリーの感想も”ジュリーにとって始めての大恋愛ではないか”だったと。これって結構ジュリーを見てきたサリーの本音だと思われます。
ジュリーとサリーはなんだかんだいっても、ドラマとか、共演したり、TEA FOR THREE という、グループを立ち上げようとしたり、ずーっと続いていますね。 本当にいつまでもこの 萌える関係を続けて欲しいです。

おもしろいんですか? カタクリ家の幸福

2011年11月05日 | 古い映画
最近、ジュリーのことが改めて好きになったので、彼の映画を見ているのですが、たぶん、日本映画のテンポが私に合わないのか、全然駄目なんです。最後まできちんと見ることができません。
”夢二”とか、必死になってFORWARD のスイッチ押すのを、やめました。きちんと見なくてはと。あれは
まあ、雰囲気で見るものだったのでよかったんですが。 ちょっと、カタクリ家は どうも でした。
なんか、評判いいみたいだし、コメディみたいな ミュージカルみたいな映画なので、期待しておりました。
最初のところはまあ、我慢してみていて、最初の死体で家族全員が歌い踊るのは良かったです。あそこは大好きでした。でも、私どうも長女が好きになれなくて、彼女のシーンは好きじゃなかったのですよ。
ジュリーと松坂慶子の二人のデュエットのシーンはおもしろかったんだけど。さすが松坂慶子!!!なんで
あんなに綺麗なんでしょうか? ちょっと太ったなあと思ったけど、顔! なに? あの綺麗さ。!!!!
ジュリー! あなた それでいいの? ジュリーの 悲しいところは太ると顔も太っちゃうのよね。
人によっては顔全然変わらない人もいるんだけどさ。
それに 太ると体の切れが悪くなる。踊りもなんだかなあだったし。
で、これは禁断のFORWARD のスイッチ押し捲りになってしまいました。なあんか、どうでもいいんだもの。
丹波さん いい味してるなあと おもったけど。
で、ちゃんと見てないので良く分からない映画でした。 ジュリーの映画は どうも 相性が悪いみたいです。