私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

ハロウィーン週間に見た映画は

2014年10月31日 | 日記

さて、今日が、ハロウィーン。

夜は子供達が わいわい うるさくなるんだろうなあ。

 

で、今週は テレビも ホラー映画がいっぱい。 SAWシリーズなんかも

やっていましたよ。 見ませんでしたが

私が見たのは

* ヒルズ ハブ アイズ 2 (テレビで見ました。以前見たはずだったのに

                すっかり 忘れていたので 楽しめたわ。)

* ビデオドローム (クローネンバーグの映画。初めて見ました。 やっぱり 彼の

           映画は 面白いですね。)

* アニマル  (これって、CHULLER チャンネルのオリジナル映画でした。

         なので、チープで、途中で挫折)

* Deliver us from evil  (多分 これ、日本では心霊探偵 とかいうタイトルで

              公開されてる? 以外に面白かったわ。)

この中で、一番 良かったのは ビデオドローム ですね!!!

古い映画だけど、全然良かったわ。 クローネンバーグ監督って ちゃんと

結婚してたみたいだし、子供もいるけど(彼も映画監督してるよね)私の

感じるところでは 彼って ゲイだと おもうんだけど。。。

映画の主人公って 何時も 似たような感じの男性が多いし。(細身とか、ちょっと

爬虫類ぽいかんじな 男性) その似たような男性って 監督本人に なんとなく

似てるんですよね。 

まあ、それは ともかく クローネンバーグの映画 昔のももっと、調べて

見ようかなあっと 思っちゃいました。

 


SNOWPIERCER スノウピアサー を やっと見ることができました。

2014年10月24日 | 映画

ホラー映画を見るぞーっと 思っていたのですが、NETFLIXから 送られてきたのは

SNOW PIERCER 2014年でした。 でも これ 見たかったからいいの。

 

なんと、この映画アメリカでは 配給会社とのトラブルで 公開が遅れてました。というか

私の住んでる田舎では 公開されてないです。(どうも2時間ちょっと という時間が長すぎて

20分CUTする しないで もめてたようです。)

 

韓国映画ですが、主人公は クリス エバンス(captan AMERICA)。 映画見終わって

はじめて 分かりました。だって、髭はやしてるし、汚い恰好してるから 全然分かりませんでした。

主要な役で、韓国の俳優(この人 OLD BOYの 人ですよね!)この人が なかなか

よかったです。

 

設定が すべての お話です。 地球は凍りつき 動物はすべて死に絶えてます。その中を

ただ、一連の暴走電車が滑走しています。そして、その電車の中は階層社会で、最後尾の

車両にはただ、生かされてるだけの最下層の人たちが、います。TOPは エンジンを

コントロールしているウオルフォードという、人物です。勝手に子供を連れて行かれたり、

反抗すると腕を凍らせられて、そして、打ち砕かれるといった 理不尽な扱いに耐えかねて

最下層の人たちは反逆を企てます。そして、なんとか TOPの車両まで行くことが

出来るか?

 

ええと、これは situation comedyと 同様の設定がすべて なので この設定に 突っ込んじゃ

いけないわけなんです。

*基本的に こんなに低気温のなか 電車が爆走するということは 無理だよね。 ふつうだったら

 レールのメンテナンスが 必要です。そうしないとすぐ脱線しちゃうよ。

*なぜ 最下層の人たちが必要なの? 彼らたちは 何を毎日してるの?

といった、基本的な質問は なしなんですね。 まあ、SFなので。

 

この電車がでも 面白かった。 最下層の人たちは プロテインという 羊羹みたいな

ものが 食料として、与えられてるんですが、それを作成してる車両に 最初行き当たります。

で、原料が ゴキブリだったんです。あんなにゴキブリって捕まえられるのかしら?

水族館のような 車両があったり おすしのコーナが ありました!! 黒人の方が すし職人でしたよ。

野菜畑のコーナー、学校の車両 (北朝鮮のような教育してます)スパもサウナもあるし、歯医者も

美容院も ありました。なんか、ストーリは 緊迫しているはずなんですが、この、車両を渡り歩いて

いるとき 結構わくわくして 見ちゃいましたわ。 

 

この映画 結構贅沢な配役してます。ちょっとコミカルでかなり憎たらしい 女ボスみたいのが

いるんですが、この彼女はなんと ティルダ スウィトン。 先日”少年は残酷な弓を射る”で、

みたばっかりの 彼女です。あの、不思議にかっこいい女性が、入れ歯をして コミカル

に醜い顔になってますよ。しかも 入れ歯をはずして、さらに酷い顔も 見せてくれます。

 

最後のちょっと 驚きの主人公の告白 プラス 大ボスの 話まで、 

面白く見ることができました。 最初の話の伏線が きちんと 繋がっています。

そして 最後は 生き残ったのは かぎ職人の娘と エンジンの部品として働かされてた

男の子。 外に出ると、白熊がみえた。動物がいる。多分生きていきそうだね。

で、おしまい。

ここも これは ハッピーエンディングなんだよね。って思うしかないですよね。

*普通に考えたら 寒いし、どうやって住むとこさがすの?食料は?って

 かなり心配なエンドなんですけどね。

この映画

普通にアメリカでコマーシャルとか 流して、一般的な劇場で公開したらかなりヒットしたと

思います。もったいない。

 

 

 

 

 

 


ハロウィーンが 近づくと、

2014年10月22日 | 日記

アメリカでは、ハロウィーンが 近づくと、ホラー映画のシーズンに 突入します。

10月そうそうに、映画 ”ANNABELLE" (CONJOURING の prequel)

が 劇場公開されましたし、これからも いくつかの ホラー映画が 公開されそう。

DVDでは ”WRONG TURN5”が 売り出されました。日本ではこれ

クライモリ という、タイトルなんですか? 私はこれ、多分1と2までは 見たような。

まあ、全然見なくても、どうでもいい 映画なんですけどね。

そして、テレビではーー SYFY チャンネルが がんばってますね。

先日から ”the uninvited" (韓国映画”箪笥”を元にしたハリウッド映画)、

1000 corpses", "starve"  などなど、毎日 マイナーな ホラー映画を やってくれてます。

 

IFCという、インディーズ系を流すチャンネルが 先日 ”ストリッパー ゾンビ” というの

放映してましたよ。

ストリッパー ゾンビって、 まあ、タイトル通り ストリッパーが ゾンビなんですが、

かなり いかれた映画でしたわ。 いったい何がしたくて こういう映画を 作るのか?

で、ストリッパーのオウナーが 映画で フレディを やった俳優。この映画は ホラーコメディ

という、ジャンルなんでしょう。男性にとっては 女性のヌードが見れて、いい映画なのかも。

 

そして、ディズニーランドや ユニヴァーサルでは ハロウィーン用の 催しが始まってます。

こういったテーマ遊園地では 今、夕方からのお化け屋敷ばっかりのショウーが10月いっぱい

やってますよ。

 

そして、家の周りでは ハロウィーンの飾り付けをしているところも ちらほらあります。

子供のいる家庭では結構、しています。まあ、それは 骸骨の人形だったり、

お墓の墓石だったり、魔女の死骸だったりと、おどろおどろしいものが たくさんおかれてます。

この時期 住宅街を散歩するのって 結構 楽しいです。

 

なので、今月は 私も ホラー映画を たっぷり 見るつもりです。

 

 

 

 


ALIVE -- 生きてこそ

2014年10月20日 | 古い映画

1993年の ハリウッドの映画 ;イーサン ホーク主演。とかいうか

それ以外の人たち 知らない。

1972年のアンデスで起きた実話を元に作られています。

で、私なんと この事件新聞で読んだ覚えがあります。最初は アンデスで70日(?)

生き抜いた!!って記事で2-3日後に 実は 死亡した人の肉を食べていたって、発表されて

ちょっと、びっくりしました。その後のドキュメンタリーの文庫本も 買って読んだこともあります。

なので、ちょっと 興味があったので、見た映画です。

 

ウルグアイから、チリへ向かっての短時間の飛行だったんですね。で、みんな ラグビー部の

選手とかその家族。

これって生き残った人がいた理由ですよね。みんな若い19-25くらいのスポーツで きたえた

男性だもん。 がんばれちゃうよね。それに、作ったようにちゃんと 医学部の人とかも

いて、怪我した人たちを 世話したりするしーーまあ 結局けが人は体力がなくて

みんな 亡くなってしまいますが。

人間の肉を食べるところは 比較的淡々とかかれてます。その前の心の葛藤のほうが

重いですね。

それよか、ちょっと 本当に可哀想だったのは 

チリ政府とかウルグアイ関係者とか 飛行機を 探す本気があったの?

10日足らずで 探すのやめちゃうって 何? 全員死亡って決め付けていたのかしら?

あまりに ずさんで 可哀想です。

寒くて酷い生活のなかで 生き残れたのは

*みんな結構体力のある 若い男性

*ほとんど みんな クリスチャン 

*あと、みんな最初から友人とかチームメイトだったって これも重要かもです。

もし、普通のフライトで、国も別々言葉もべつべうだったら こんな風に

協力し合ってがんばれるかなあって。 

 

この映画では 人肉を食べるということの ショッキング性よりは

状況の切実さ、生きてるメンバーのいさかい、協力の大切さのほうが

実際心に訴えかけてきます。

 

それにしても 2ヶ月あまり お風呂に入れず 髪の毛も洗えないって

マジ 辛いと思うわ。 これが 一番怖いかも!!!


もう少し GONE GIRLに 関して

2014年10月12日 | 映画

で、ネタばれ に なってしまいますすが

 

これは 最初のシーンから、妻の日記と 同時進行いたします。

妻の日記は 夫との最初の出会い、プロポーズ 、 結婚。

そして、その後の 結婚に関しての失望が 描かれているのですが

実は この日記 途中から 少しづつ 虚構が混じってきます。

妻の願いは 夫が 妻殺しで 裁かれること。そのために彼女は

密な計画を立てるのです。 で、この計画なんですが、途中で挫折します。

私としては 最後のほうを どのように組み立てるのかが興味があったのですが

それが、つまらない チンピラによって お金を取られてできなくなってしまいます。

その後は プランBですか。 

まあ、この プランBも 結構 面白いのですが。

プランBで、重要な役を果たすのが 妻の元彼。 この 元彼を 私が

ブロードウエィで みた ”ヘドウイッグ アンド アングリーインチ”の 主役を

演じた俳優が演じます。 楽しみ見ていたら、まあ、かれったら 単に利用されて

殺される役。。。。。

やっぱり 女は強い。

 

この映画、面白いです。 

日本でもヒットになったら いいのにね。