Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第11話」 

2010-04-01 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第11話 (Folge204)「Kopfgeld auf Kim Krüger(直訳=キム・クリューガーの恩恵)」
(Season16 Episode3 2010年3月25日放送) 
 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
麻薬ディーラー逮捕の為に、ディスコを張り込んでいる高速警察隊。
バーテンに扮し潜入捜査をしていたベンの合図と共に店に突入したゼミルとクリューガー隊長。その後、ベンとゼミルは店を逃げ出した取引相手を追い、隊長は店の中でディーラーを追った。
隊長は、ディーラー逮捕の直前に何者かに襲われ気を失ってしまう。そして、目覚めるとそこには射殺死体となったディーラーの姿があったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた1年ぶりの主役、クリューガー隊長。
彼女はエンゲルハート隊長以上に危機に陥ると女性っぽくなるのだ。
前隊長のように足でまといにはならないのだけども、
弱弱しくはなるんだよなあ。(^◇^;)

そんな彼女を守るベンとゼミル。
要所、要所でゼミルが助けに入っていたからなんか嬉しかったなあ。

先ずは物語の方だが。
簡単に言ってしまえば復讐劇。
誰が誰に対してはネタバレになるから言わないが、ドイツ語だけで見ている自分にはあの人物同士の関係がいまいち分からなかったのだ。
てっきり親子かと思ったのだけどどうも違うらしい。
う~ん、早く日本語版が欲しいぞ。

それでは、以外と活躍していたゼミルはと言いますと。
死んだディーラーの父親がマフィアのボスだった為に隊長に懸賞金がかけられてしまうのだ。
殺し屋連中から彼女を守る為にベンの家でかくまうのだけど、その時にビールを飲みながら隊長と離す姿が素敵だったのだ。
いろいろ打ち明ける彼女に対して、大丈夫だよと言わんばかりの(^_-)。
久々でいい感じだったなあ。
仲良しになったと思った割にはエンディングで無視されちゃったけどさ。(爆)

いや~、ゼミルのアクションが満載で嬉しかったぜ。
先ずはオープニングの爆発シーン。
前回も大ジャンプがあったのにベンのみ映し出されていたからむっちゃ寂しかったのだ。
今回はばっちり(^O^)v。
それに、迫り来る車をひょいっとよけていた。
(画面に向かって来たので受け止めようとしちゃったし)
ラストは、これまた久々に馬に乗ってくれた彼。
もう、嬉しかったのなんのって。
何度見てもアタライは乗馬が上手い!
むっちゃ惚れ惚れするほどかっこいいし乗りこなしている感じが大好き!
いろんな映画やドラマを見てきたけど、彼が一番上手いんじゃないかと思うのだ。
(彼に夢中なのでご勘弁を)
以前までは、
馬VS馬だったが、今回はバイクVS馬&車VS馬だった。
なかなか、面白い取り合わせのアクションシーンじゃなかったかな。
ハラハラ、ドキドキもしたし。

そうそう、今回の監督もアクセル・サンドだった。
この監督さん、どうもベタなお笑いが好きらしい。
アイスクリーム車のカーチェイスもそうだが、ベンがある現場でアジア系のマフィア(Happiness裕之介さんのページで紹介されていた俳優さんの事です)と対戦したシーンは、演出がベタすぎて今後の展開が分かってしまったからだ。
あれってよく使われるんだよなあ。
さらに、あの飛道具。(爆)
あえて言いませんが常備しいるもんじゃないだろがあ。(^◇^;)

あ、思い出した!
ベン君のサービスショットが満載だったんだ!
ゼミルはと言いますと控えめ。
若造の側だと脱げんわな。(-_-;)

コメント (4)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第8話」 

2010-04-01 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第10シリーズ  第8話 (Folge144)「Vertrauenssache(直訳=信用物質)」 
(Season10 Episode8 2006年9月7日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ロルフ・カニエスPeter Bischoff)

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルの買い物に付き合わされていたトム。二人が車へ乗り込もうとした時に、目の前で郵便物を盗んでいく男を目撃した。そのままアウトバーンまで追跡した二人だったが、逃げられてしまう。
犯人のモンタージュを作り、ペトラに該当者がいないか調べてもらう事にした二人。受け取ったペトラは動揺する。なぜなら元カノのマルクスにそっくりだったからだ。ペトラは真相を確かめる為に彼の職場へ。
初めはシラを切るマルクスだったが、犯行に使われた車両をペトラが発見した事により、拉致されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
秘書になったばかりのペトラ。
署のみんなにもまだ馴染んでいないらしく、ホッテからボーリングチームのユニフォーム(最近は見ないなあ、そのネタ)を渡されなかった。
ふと寂しそうにしている彼女に何の変わりなくいつも通り仕事を頼むゼミル。
彼にとっては当たり前の行動(日常だからね)なのだが、妙にやさしい感じに思えてしまった。
ホッテだって意地悪した訳ではないんだろうけども、新人からするとちょっとあの行動は傷つくのだよねえ。
もしかしたら、ゼミルはそれを察したのかな?なんて思ったりもしたからなんだろうけど・・・。
なので、
ペトラが助けを求める相手はゼミル。
しかし、必死に助け出したのは・・・。
あの時のフリはここから~って~しつこいね。(^◇^;)

それでは、皆に厚い信頼を受けているゼミルはと言いますと。
オープニング。
あれは完璧にアンドレアに頼まれての買い物だよね。
トムに付き合ってもらって何をそんなに買い込んだんだ?妙に気になったけども。
ついでに気になったのが、携帯電話での会話。
どうもアイダちゃんが眠らないだか機嫌が悪いだからしく、
「は~い!パパだよ~」
となだめていたのだ。
そして、その後の、子守歌。(だよねきっと)
上手く歌っていたようないないような。
相変わらず、きちんと歌声は聞かせてもらえなかったよ。(ちと寂しい)
そうそう、事故後に何気に牛乳ゲット。
処分品かもしれないが、ちゃっかりもらっているのがゼミルらしいなあ。
エンディングには小脇にちゃっかり抱えていたしさ。
事件解決よりそっちが大事?(爆)
なんて思えるほど、お茶目なゼミルだった。
そんなお茶目な彼も、ラストのバイクアクションは久々でかっこよかった。
メットをかぶると子供っぽいのはいつもの事だけど、やっぱりバイクとゼミルって似合ってる感じがするのだ。
むっちゃくっちゃいい感じだったし。
俳優達のするスタントの仕掛けは分かる感じで、あの画面は合成ではないだろうけどもそう見えたのだ。
真相はどっちかな?知りたいなあ。
いつもながら
トムの安否を心配するゼミルに一緒になってドキドキ、ハラハラしたich。
無事でよかった~と言わんばかりにトムの頬をなでなでするゼミルが、トムにとってはちょっと迷惑そうだった。
そんだけ心配したんだから、少しは我慢してくれ、トム~。(爆)

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