Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 14 -第13話」 

2010-04-22 | 第14シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第14シリーズ 第13話 (Folge206)「Spurlos(直訳= 失われつつある)」
(Season16 Episode5 2010年4月15日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンで、ディーターとホッテは、スピード違反を取り締まる機械を設置していた。ベンとゼミルも手伝っていたが、そこへ、高速の車が2台通り過ぎていく。後を追ったベンとゼミルは、事故を起こした車に覆面した男がかけより、運転手を射殺するのを目撃する。
死体となった運転手を見たディーターの表情がくもる。なぜなら、息子ヨッヘンの親友で共に警備会社を運営している男だったからだ。
事情を聞こうとディーターがヨッヘンの事務所を訪ねた。するとそこへ先の男達も来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
忘れた頃にディーターの息子ヨッヘン登場。
いつになったら、パパの跡を継ぐのかな?と見る度に思う、ich。

物語は少し複雑。
初めは麻薬密売のトラブルかと思うからだ。
死体と共に大金が残されていたからだけども。
だから最初の切り抜かれた新聞の意味が分からなかった。
詳しいファンサイトさんの解説と機械翻訳でやっと真実が分かったのだった。
久々に頭を働かせたよ。(っていうか、ドイツ語勉強しろって話だけどもね)

一つだけなんとなく分からない事が。
ヨッヘン本人は一緒にグルになってた?
あの彼女が親友と裏切っただけだよね。
あれ違う?
初めっからあの彼女が怪しいと思って見ていたから妙な理解力になってしまってるかも?

そうそう、そのヨッヘン君。
いきなり大人の登場をするとは!
前回スーツ姿(第9シリーズ)だったから、妙にガキに見えた。
これこれ、いつになったら落ち着くんだこの男なんて、親心で見てしまったのだった。

それでは、ゼミルはと言いますと。
いきなり機械を壊していた様子だった。
分かる、分かる、その気持ち。
説明書よりも使って見て覚えるタイプだよね。(爆)
今回も追跡シーンありで、ファンとしては嬉しかったぜ。
走る姿が大好きな自分はきゃ~きゃ~と画面に釘付け。
ひょいっとワゴンを越える姿はいつもながら身軽な感じで好きだったが、車越えは何故かぐだぐだだった。どうした?ゼミル君。
しかし、何故に単独で追いかける時は女性相手なんだ?

それにしてもあのギャングの店。あれって、あれだよね。
ドイツの方々はみんなそんな感じの方がそっち方面?
で、
気に入られたのがベン。
相変わらずダンスは上出来。
なんたって、隊長と踊った事があるんだものね。
(違う作品ですけども。気になる方は邦題「幸せの恋愛レッスン」を鑑賞してみてくれ)
ゼミルに「何処行ってた?」と聞かれ、「ちょっとダンス・・・」と何気に答えていたっけ。
エンディングにゼミルはなんかその事で言ってる感じがしたんだけどなあ。

いやいや、そんな事よりも
予告編より気になっていたディーターのあのシーンが。


もう、見ながら「嘘だろ?嘘だろ?嘘だと言え~」と叫びまくってしまったぞ。
必死になるゼミルに涙、涙しながらだったけど。
彼の姿を見ながらいろんな思いがよぎったのは自分だけだろう。
あのベンにもたれ掛かるゼミルの切ない事、可愛い事。
もう、あのシーンは釘付けどころじゃなかった。
接着剤でくっつけられたぐらいだったぞ。(爆)

いや~名演技だぜ、アタライ。素晴しい!!
まじで手に汗握っちゃったもんね。

でも、もうあ~いうシーンは勘弁だぜ。
身が持たんよ。

コメント (8)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第11話」 

2010-04-22 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第10シリーズ  第11話 (Folge147)「Lauras Entscheidung(直訳=ラウラの決定)」 
(Season10 Episode11 2006年9月21日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ジャスミン・ゲラート(カトリン)

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーン沿いのモーテルに男が二人入って来た。清掃員の女性がその男達に気がつき、配達に来ていた車を奪い逃走する。
トムとゼミルは、渋滞中の車の中から女性を誘拐しようとするのを目撃する。被害にあった女性カリンに事情を聞いても人違いではないかというばかり。それでも二人は署に彼女を連行しようとするが、途中で逃げられてしまう。
いったい彼女は誰から逃げているのだとうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲスト出演の女優さんは、新シリーズでベンの恋の相手をした方。
なんだかゲスト出演の周期が分かってくるような?(爆)

物語は分かりやすい。
だが、いつもながら、犯人の心理は分からない。
何故に彼女はそこまでして逃げていたのか?
ドメスティックバイオレンスでもあったのかな?
それとも普通に離婚に応じなかっただけ?
日本語版が出る事を強く強く望みますですぞ。
(行き着くとこはそんなとこ)

偶然かいなか
彼女の娘リサが大事に持っていたクマのぬいぐるみの名前が『ベン』。
いや~マジで偶然だよねえ。(^◇^;)

それでは、ゼミルはと言いますと。
空港の場面で、いつもだと車へ向かうゼミルなのだが、(ゼミルの車で駆け付けたから)トムがそっちに行っていた。
だから、ゼミルが母子を追う。
さっき言ったぬいぐるみを拾っての走り。きゃ~かっこよかった。
エスカレーターを飛び越えながらは、すげ~と思った。(よく見るとスタントですが)
なにせ、
ホームで二人を発見した時の声のかけ方が素敵なのだ。
このくまちゃん使って娘さんに声を掛けるのだ。
その後、手渡すのがいい感じ。


そして、
キ!と母親を睨み付けるのがいいんだよねえ。
子供に安心感をあたえるその感じがさ。

そうそう、オープニング。
トムが呆れるくらい親バカだったゼミル。
可愛いなあ、可愛いなあって、聞かされるトムの気持ちが分かるような気がしたぞ。(爆)
まあねえ、演じるアタライ自身も娘さんに夢中らしいから仕方ないかな?
最近のインタビューで1日娘と過ごしたいって言ってたからね。
(世のパパさんは深く頷いているのかな)

そういえば、トムは大変だったんだっけ。
あのタクシーの潰れ具合。
あれって何か車に仕掛けてあるのかな?ちょっと仕組みをしりたくなったぞ。
その後、コマのように何度もくるくる回っていたトム。
腰を押さえてたけど、それだけで大丈夫だったって事?タフだねえ。

ラスト。
角を曲がってゼミルのBMWが現れたのは、定番だけど嬉しかった。
だって、アタライ本人が運転している感じだったから益々嬉しかったのだ。

いや~、一度でいいから運転する助手席に乗ってみたいものだ。
クラッシュでもなんでも付き合うからさ。(爆)
 

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