原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第9話 (Folge145)「Volles Risiko(直訳=完全な危険)」
(Season10 Episode9 2006年9月7日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マーク・ツァク(Igor)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで男性が誘拐された。通報を受けたトムとゼミルは、犯人の車を追うが逃がしてしまう。
誘拐された人物は、ヴァンラート・テクノロジー社の責任者ヒンリッヒ氏だった。後に1000万ユーロの身代金を要求され、娘のメリッサが受け渡しに応じる。一方、トムとゼミルはヒンリッヒの行方を追いながらある事実を発見する。それは、彼女自身が3年前に誘拐された経験があり最近その誘拐犯に面会に行ったという事だった。
その問いにメリッサはトラウマを克服する為だというのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんだか悲しい結末になった今回のお話。
途中から怪しいなあ~とは思っていたのだが。
どうしてもドイツ語だけだと犯人の心理までが読み取れない、ich。
早く日本語版でないかな?
物語はちょっと複雑。
単純な誘拐事件かと思ったが、意外な所から金を得ようとしたからだった。
そういう、稼ぎ方もあるのかとびっくり。
目に見える利益だけど実感がないから怖いよねえ。(^^ゞ
それでは、ゼミルはと言いますと。
どうも、DVDプレイヤーを買おうかと迷って居る様子だった。だけども子供も産まれたし~って感じかな?
財布の紐も握っているのはアンドレアなのかも?
(あくまでも会話の雰囲気的にでの話です)
そんなゼミルですが、
いきなりドキドキから始まるのだ。
迫り来るタンクからワンちゃんを救っていた。
ワンちゃんに大丈夫だから~と慣れた様子で声を掛けるのはいい感じだったぜ。
(飼主の女の子に何気にバイバイしてたし)
そうそう、
あのワザとの車ぶつけ。(爆)
トムと一緒に可愛らしかったなあ。
そこまでして押収したかったあの車。
隊長に向かって嘘付いてる感じがまじで面白かったぞ。
そういえば、
車の消化シーン。
トムにワザと向けてなかったか?アタライのアドリブかな?
慌てぶりがよく出ててこっちも、早く、早く~なんて感じてしまった。
その後もすっごくハラハラしてした。
あれってどう撮影したんだろう?気になるなあ。
車のシーンと、役者のシーンを少しは合成しているのだと思うけど、カメラアングルとはいえ、まじで頭上を飛んでいる様に見える。
どっかにメイキングがないかな?
で、
その爆発前の追跡シーン。
おおまかアタライ自身が運転していた様子。
ドリフトも何回もしてたかな?
上手い感じがしてかっこよかったぜ。
今回はトムで~ゼミルで~って感じで交互に運転シーンがあった。
二人ともそれだけドライビングテクニックが上手くなったってことなのかもね。
エンディング。
もしかして、トム君。あの子とデート?
隣で嬉しそうに(面白そうに?)眺めているゼミルがいっつも楽しいのだけども。
それにしても、恋多いよなあ、トム。
独身男性だから仕方ないかもね。(^_-)