Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第12話」 

2009-10-12 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第12話(Folge20)「Raubritter(直訳=騎士強盗)」 
(Season2 Episode12 1997年12月2日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
郵便局の壁が壊され、金庫が盗まれた。犯人は建設用の重機を使っての大胆な手口だった。現場検証をしているアンドレとゼミルの前に、一人の女性が現れる。動揺している彼女から話を聞き出すアンドレ。
一方、盗賊団のルーマニア人達は、森に潜み、先ほど盗んで来た金庫を開けていた。そして、盗賊団のボスはある人物に金を渡すのだった。
後日、ゼミルとアンドレは、サービスエリアで重機を乗せたトラックが盗まれる現場に居合わせる。二人は、逃走する犯人を追うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
アウトバーン上で起こった事故から事件を追うというのが、基本的な話の展開なのだが、今回はいきなり金庫破りから始まる。
詳しいファンサイトさんによると、ゼミル達はアウトバーン上で盗まれた重機の行方を追っていて、今回犯行に使われたので、この現場に現れたようだと言う事だった。
それなら納得。
中盤には、あらすじで書いた通り盗まれる重機を追うシーンがあったから。

物語は、初めから犯人が分かっていたので、分かりやすかった。
しかし、あの現れた女性がちょっと謎。郵便局員だったのかな?
それにしてもスカートが短かったんだけど。
(目線がマニアでごめんなさい)

さて、今回のゼミル。
現場に珍しく遅刻する。そして、いつもよりおしゃれ。
さらに、何故か時間を気にしていてアンドレから携帯を借りていた。
その原因は、
どうもアンドレアだったようで、
後日、怒っている様子の彼女にゼミルはいい訳をしている感じなのだ。
語学が皆無なのであくまでも雰囲気から察するだけだけど、どうも、夕べ電話しようとしたけど、アンドレから借りた携帯の電池が切れていて~と言っているように思えたのだ。(現に切れてたし)
もしかして、初めてのデートだった?
ゼミルはアンドレアが来てからそうとう好意を持っている様子は伺えたが、まだ、彼女にはしてない感じで。
アンドレアも好意を持っているが奥手の彼を待っている様子に見えて。
(あくまでも個人的な思い込みなので、当てにしないでくれ。)
そんなちょっと情けない感じのゼミルですが、
ラストはむっちゃかっこいい姿を見せてくれるているのだ!
と言うか、突っ込まずにいられないというか・・・。(^◇^;)

犯人追跡に馬を使ったのだ、ゼミルが!
森の中で立ち往生してしまった車の代わりに。
いや~上手い!!

本人が馬を走らせている様子だったので、アタライ自身乗馬が相当上手いと見える。
特技とも言ってた気がしたし。
久々にめっちゃかっこよかった。惚れ直しちゃったよ~。(はい、呆れて・・・)

今回アンドレだって見せ場があった。
盗まれそうになる重機に飛び乗り犯人を逮捕してたから。
それもちょっと驚きだったけど面白かった。

で、一番驚いたのは・・・。
いつだったか忘れたが、数年前に実際にこういう事件が日本でもあったという事だ。
(自分の田舎ではあったはず)
建設会社から重機を盗み外に設置してあるATM機を壊して現金を持ち去るという事件が。
犯人が参考にしたのか、脚本家が事件を参考にしたのか知らないが、観賞した時はビックリしたのだった。
なんともリアリティありすぎで・・・・(爆)

掲載日 H20.10.15


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