「アウトバーン・スピード 3-1」 第5話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第4話「死の輝き」 (Folge100)「Tödliche Fracht(直訳=致命的な貨物輸送)」
(Season7 Episode5 2003年10月2日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
ゲスト フロレンティーネ・ラーメ(レア)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
飛行場から必死に逃走する1台の車。高速を猛スピードで走るその車を追う、ゼミルとヤンだったが、彼らの目の前でエンコしたバスに激突してしまう。
運転手はパン・アトランティック航空の客室乗務員だった。ゼミルとヤンは、同僚で友人のレアに近頃の彼女の様子を聞きに行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
定番のオープニングクラッシュだが、今回は個人的に、相当凄いクラッシュだ!と感心してしまった。
と言うのも、2階建てバスの上部の方に車が突っ込んでいくのだ!
いった何台のカメラで撮影しているのだろうか?
あの車内の様子はどうやって?
とってもメイキングが見たくなったのだった。
さて、今回のお話は、ある物を狙う悪党と刑事の戦いとも言うべきか。
意外と犯人は身近にいたりするのだけど。
(そろそろ話の展開のパターンが見えて来たかな?)
今回のゼミル。
実は幼い時に成りたかったのは“パイロット”だと判明した。
世界中を飛び回りたかったとヤンに言っていた。
そして、主要都市を言いながらその中に「トウキョウ」も入っていた!(笑)
いつもだと日本語しゃべられると嫌なのだが、これって地名だからさらっとドイツ語の中から出てきたんだよね。
何だか感激してしまった。(どうぞ、来て下さいって感じだけど)で、
ヤンが「どうして成らなかった?」の質問に「ちょっと成績が足りなかった」(と言っていたと記憶するが違ってたらごめんなさい)と言ったのだが、一人「もしかして背丈?」と一瞬思ったichだった。(ごめん、ゼミル~)
そういえば、ふとアンドレアの机の上にゼミルとのツーショット写真を発見したときは、可愛らしいと思ってしまった。(殆ど、ゼミルに成りきってみているのでアンドレアを思う感覚はゼミルと一緒かも?)
さて、事件以上に社内を賑わせていたのが隊長エンゲルハートさんが移動するかもというお話。
みんなそうなったら困ると騒いでいた。
この隊長さん女性なのだが、男性以上におっとこ前の上司なのだ!
すげ~理解力もあるしかっこいい!!
こんなかっこいい上司だったらみんなじゃないけどず~と付いて行きたくなるよなあ。
掲載日 H20.2.13
このコミカル度。最高っす~
必ず、やられたらやり返すパターンも小気味良いし、
ヤンの車が壊れていくところなんて
まるでドリフのコントですよね(笑)
おお!字幕では、パイロットになれなかった理由は
成績だったのね~
吹替えはヤンが「背が低くて飛べなかったのか?」
ゼミル「あぁ、ちょっとたりなくてな」
でした。
原語がそうじゃないとすると、失礼な吹替えですね(^^;
(2008-04-24 23:20:10 掲載)
会話のテンポの良さは、声優さん達の妙技だと思います。
かなり軽快そうですものね。(未だに吹替えでは見れませんが)
やっぱり背丈だったんだ~ゼミル(爆)
というのは、冗談ですけど、字幕は字数が限られているので、当たり障りのない翻訳だったのかもしれません。ついでに、うる覚えのセリフ内容ですし。(苦笑)
「ドリフ」の一言は、教えられてそのシーンだけ見ました。
あの一言は絶対声優さんのアドリブですよね。
でも、
言いそうな感じは、ゼミルにあるから不思議です。(爆)
(2008-04-25 00:28:17 掲載)