原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第1シリーズ 第1話(Folge1)「Rote Rosen, schwarzer Tod(直訳=赤いバラ、悲劇的な死)」
(Season1 Episode2 1996年3月12日放送)
出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) ライナー・ストレッカー(インゴ・フィッシャー)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーン沿いのレストランのトイレに、男が小型爆弾を仕掛けた。爆弾は爆発し、幸いにもけが人はなかったものの、店長は警察へ通報しようとしなかった。
一方、フランクは恋人マライケと喧嘩中。仕事にも身が入らない様子。そんな中、マライケにハリーという男が近づいてきた。何かを耳打ちし、断るマライケ。するとその晩、何者かの一団が現れ彼女の車をめちゃくちゃにした。止めに入ったトラック運転手に暴行を加え殺害もしてしまう。
インゴは一部始終を目撃したであろうマライケに事情を聞くが何も話してくれない。そこで彼女を見張る事にしたのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
見直して初めてインゴの殉職する理由がわかった。
いったい以前は何を見ていたのだろう?
きっと、ゼミルがいないから、真剣に見なかったんだろうなあ。遺憾、遺憾。(爆)
アウトバーン沿いのレストランなどに嫌がらせをして、金を巻き上げる集団を追うのが今回の物語。
その集団に目をつけられたのが、フランクの恋人マライケのお店。
ちょうど、フランクとマライケは喧嘩中で・・・。という話の展開だと思う。
語学が皆無なので、詳しくは聞かないでくれ!(爆)
インゴは、事件を追うのだが、フランクはマライケの新しく出来た友人が気になってしょうがない。
というか、
仕事しろ!フランク。
ドイツ語がわかれば捜査をしているとわかるのだろうが、どうも見た感じはさぼっているようにしか思えない。(爆)
そんなに気になっているんだったら、分かれるなよ~。
自分勝手なんだから~。
お陰で(?)インゴは一人で捜査。
出番が多くって良かったんだけど・・。
なんとも、まじめな感じで、前にも言ったけど、金髪&ブルーの瞳のちょいと小柄な感じは好印象だったのだ。
ラストは、なんとも、貧乏くじを引いた感じで可愛そうな気がした。
さらに、物語の中盤過ぎだったし・・・。
もう少し、このペアも見たかった気もする。
だけど、彼の後任がゼミルだからなあ~なんとも言い難いんだけど。(苦笑)
ドラマの印象はシリアス。
アクションドラマというよりも、刑事ドラマの要素が大きい。
ここから、少しずつ今の感じになっていくんだけどもね。
でも、あの音楽が流れてくると、心が弾む。
わくわくしてきてしまう。
あのテーマソングは好きだなあ。
掲載日 H20.6.6
+「スピードウェイ」もレンタルで見てみました。
改めて思ったことは…フランクが何か脳筋気味ってことですね。
人のアドバイス聞かないし、マライケやインゴを振り回すし。
一方で、インゴメッチャいいやつじゃないか!と。
あれだけ脳筋フランクに振り回されてるのに、只たしなめるだけでなく、プライベートでもしっかり相談に乗ってくれるし。
殉職にしたって、マライケを助けたい(=フランクを安心さたい)がために犯人に立ち向かって殺されてしまうわけだし。
ゼミルはインゴの誠心を受け継いだのかな?と。
老け顔(失礼な)の婦警さんも元気一杯で優しいし、無線係のおっさんも仲間思いだし。
周りがいい人ばかりな分、フランクが余計にダメなやつに思えてしまいます…。
売り出すのは、フランクの方だったようなので、
インゴはあくまでも補助?(爆)
むっちゃくちゃ良い奴ですよ、インゴ。
貧乏くじ引いたしか思えませんが。
ゼミル君登場の時のフランクの冷たかった~。
高速警察隊は、基本いい人ばかりみたいですよ。