原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第4話 (Folge182)「Unter Druck(直訳=圧力の下で)」
(Season13 Episode5 2008年10月2日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
一件の時計店に強盗が入った。
そこへ、勤務途中でありながら、時計の修理を頼もうとベンが訪れた。
今日は、隊長が休み。
ゼミルも気楽に車の中で待っていたが、ふと店の中を見ると、頭に拳銃を突きつけられたベンの姿が見えた。助けようとするゼミルだが、ベンを立てにされては、手も足も出ない。それを良いことに犯人達は逃走してしまった。店主バウアーに事情を聞いたが、彼らは何も盗んで行かなかったという。
いったい強盗犯達は何を目的に入ったのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はこの時計店の家族の話が中心になっている。
夫の過去を知った妻、そして息子。昔の悪い仲間に脅された今、彼は愛する妻子を捨ててまで、過去に戻るのだろうか?という感じだった。
パターンといえば、パターンだったから、語学が皆無な自分でも分かりやすかった。
あらすじに書いたが、本日隊長が休み。
詳しいファンサイトさんによると、代行はゼミルだったようだ。
だから、必要にホッテがゼミルに何か聞いていたんだな。
でも、ベンの失敗により後半はホッテが代行になっていた。
隊長代行になったホッテといつも通りのディーターのコンビがさりげなく楽しかったのだ。(笑)
さて、今回のゼミル。
ベンの若さ故の無謀な感じに、いささか手を焼いている様子だった。
なんとなく、ゼミルがベンにお説教をしていたように思えたからだ。
ベンは防弾チョッキで命拾いをする。
痛がるベンを見ながら、ゼミルは一生懸命彼に訴えていたように見えた。
(何度も言うが、言語が皆無なのであくまでも雰囲気で)
少しは分かってくれたかな?ベン。
今までの事を知っている人間としては、必死に言うゼミルに泣けてきてしまうのだが。
泣けると言えば、
涙が出るほど嬉しかったシーンがあった。
予告編を見たときからず~と楽しみにしていた彼のウィンクのシーン。
このお話だった。
効果音付きで、めっちゃかっこよかった!!惚れ直しちゃったぜ!(^_^)v
(大爆笑もしたけど)
惚れ直したのは、もうワンシーン。
ラスト近くの追跡劇で、車をジャンプさせた後、上手く着地出来て、ニヤッとする笑顔が最高に素敵だったのだ。
もう、そういうところがお茶目で大好きだ~。
(呆れて、聞き流しといて~)
なんだかんだ、言いながらこのコンビって息が合っている様子。
犯人グループの一人を倒す時のタイミングといい、
隠れろ!となった時の、車の中での、ゴチン!といい、
なんだか嬉しい気がしたなあ。
忘れそうだった!
ベランダの柵をいつもながらひょいっと越えていたゼミル。
未だに身の軽さが健在のようで、すっごく嬉しかった。
だって、最近は車の運転ばかりであまり肉弾戦とか見せてもらえないから(走ってる追跡劇は見たけど)ファンとしては、ちょいと寂しかったりするのだ。
それでも、ラストのピンチに、ザ、ザ~っとドリフトしながら運転してくるゼミルがすっげ~かっこよすぎた。(爆)
あんな感じに自分もかっこよく運転出来たらいいよなあ。
車が何台あっても足りないけど。(爆)
掲載日 H20.10.8
コメント&解説、ありがとうございます。
そうかあ、そう怒っていたんですね。
ゼミルらしいなぁ~。
中国語(CCTV版)からの翻訳だと
「銃奪われた後は報告するのが...〜もしお前の銃で殺人が起きたら自分が責任を取らないといけなくなるんだぞ!!」
実際、登録番号的なのでバレるからゼミルの言うことも間違ってないんですよね...。
ホッテが執拗に何か聞いてたのは休暇の件ですね、つくづくタイミングが悪いから中々通らなかったw
ベンが署でもゼミルに小さめにお説教された後、ホッテが「彼は君を責めてるんじゃあない、むしろ心配なんだ」って言うシーンはなんともジーンと来るものが...。
(ゼミルの過去を思うとね...)