原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第8話 (Folge144)「Vertrauenssache(直訳=信用物質)」
(Season10 Episode8 2006年9月7日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ロルフ・カニエス(Peter Bischoff)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルの買い物に付き合わされていたトム。二人が車へ乗り込もうとした時に、目の前で郵便物を盗んでいく男を目撃した。そのままアウトバーンまで追跡した二人だったが、逃げられてしまう。
犯人のモンタージュを作り、ペトラに該当者がいないか調べてもらう事にした二人。受け取ったペトラは動揺する。なぜなら元カノのマルクスにそっくりだったからだ。ペトラは真相を確かめる為に彼の職場へ。
初めはシラを切るマルクスだったが、犯行に使われた車両をペトラが発見した事により、拉致されてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
秘書になったばかりのペトラ。
署のみんなにもまだ馴染んでいないらしく、ホッテからボーリングチームのユニフォーム(最近は見ないなあ、そのネタ)を渡されなかった。
ふと寂しそうにしている彼女に何の変わりなくいつも通り仕事を頼むゼミル。
彼にとっては当たり前の行動(日常だからね)なのだが、妙にやさしい感じに思えてしまった。
ホッテだって意地悪した訳ではないんだろうけども、新人からするとちょっとあの行動は傷つくのだよねえ。
もしかしたら、ゼミルはそれを察したのかな?なんて思ったりもしたからなんだろうけど・・・。
なので、
ペトラが助けを求める相手はゼミル。
しかし、必死に助け出したのは・・・。
あの時のフリはここから~って~しつこいね。(^◇^;)
それでは、皆に厚い信頼を受けているゼミルはと言いますと。
オープニング。
あれは完璧にアンドレアに頼まれての買い物だよね。
トムに付き合ってもらって何をそんなに買い込んだんだ?妙に気になったけども。
ついでに気になったのが、携帯電話での会話。
どうもアイダちゃんが眠らないだか機嫌が悪いだからしく、
「は~い!パパだよ~」
となだめていたのだ。
そして、その後の、子守歌。(だよねきっと)
上手く歌っていたようないないような。
相変わらず、きちんと歌声は聞かせてもらえなかったよ。(ちと寂しい)
そうそう、事故後に何気に牛乳ゲット。
処分品かもしれないが、ちゃっかりもらっているのがゼミルらしいなあ。
エンディングには小脇にちゃっかり抱えていたしさ。
事件解決よりそっちが大事?(爆)
なんて思えるほど、お茶目なゼミルだった。
そんなお茶目な彼も、ラストのバイクアクションは久々でかっこよかった。
メットをかぶると子供っぽいのはいつもの事だけど、やっぱりバイクとゼミルって似合ってる感じがするのだ。
むっちゃくっちゃいい感じだったし。
俳優達のするスタントの仕掛けは分かる感じで、あの画面は合成ではないだろうけどもそう見えたのだ。
真相はどっちかな?知りたいなあ。
いつもながら
トムの安否を心配するゼミルに一緒になってドキドキ、ハラハラしたich。
無事でよかった~と言わんばかりにトムの頬をなでなでするゼミルが、トムにとってはちょっと迷惑そうだった。
そんだけ心配したんだから、少しは我慢してくれ、トム~。(爆)