たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

東京都薬用植物園

2018-02-11 14:19:20 | 小平市
このところ「もう冬には厭き厭き」と感じていて、何でもいいから花が見たいと思ったりしています。
そこで東京都薬用植物園に行ってみようと思い立ちました。
『東大和市』駅前の風景です。


駅の下りホームから『薬用植物園』の園内が見えます。


10時に到着したのに人の姿が見えません。
この寒さですから、訪れる人がいないのも無理からぬことと思いますが。


誰もいない林。(笑)


林の中の道は雪と霜でぬかるんでいて、歩ける状態ではありませんでした。


木に咲く花さえも見つからず、モズに慰めてもらいました。(笑)


仕方がないので温室に入ったら、先ずパフィオペディラムの大きな花が出迎えてくれました。


咲き誇るブーゲンビレアを見て南国に行ったような気分になり・・・


ぶら下がるバナナを見て、猿になったような気分になりました。


頭上にはムユウジュ(無憂樹)の花が金色に光り・・・


足元の鉢にはアマゾンユリの白い花が咲いています。


この花の名前はチリメンナガボソウ
よく見ると、花の上部に細い穂が立ち上がっています。


赤い実がなっている植物にはちょっとビックリしました。
時計の盤面のような面白い花が咲くトケイソウ(時計草)なのですが、ピッコロッソという品種には赤い実がなるそうなのです。


この花はヒメアリアケカズラと言うそうです。


室温25度の小さな温室の中で、思いがけず楽しい花々に出会えました。
少し元気を取り戻せたので、また明日から頑張ろう
コメント (2)
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