たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

羽化した蝉

2022-08-07 10:00:00 | 生き物
午前6時、庭の草の上に羽化したばかりの蝉がいました。
この時の蝉の色は白っぽく、蝉の種類もわからないような状態でした。
家の中にカメラをとりに行って戻ったら、だいぶ色がついていてアブラゼミのように見えました。


30分後に見に行ったら、まだそのままの状態でいました。


蝉の穴があるはずと思って探したら近くでみつかりました。


1時間後に見に行ったら体の色がだいぶ濃くなっていました。


そのまま蝉のことを忘れてしまい、一時間半後に行ってみたらもういませんでした。
近くに蝉の抜け殻があるのではないかと探したら、穴のすぐそばに生えている茗荷の葉にくっついていました。


思い返せば5年前、ここには大きな酔芙蓉の株があったのです。
親蝉はここなら子孫を残せると思ったはず・・・
それなのにこの数年で状況が変わり、酔芙蓉は切られ、代わりに茗荷が植えられたのです。
他人事みたいに書いてますが、すべて私がやりました。
今は蝉に申し訳ないような変な気分です。
コメント
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