たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

高原キャンプ 6

2014-08-10 16:05:21 | 他府県
野趣溢れるキャンプ場のお風呂は一度堪能したので、次の日は、少し離れた場所にある温泉施設に行きました。
あさぎり温泉風の湯という名前でバナジウム温泉と書いてありました。


入浴している人がほとんどいなくて貸し切りのよう。
こんなにリラックスできる温泉施設が我が家の近くにもあればなあと思いました。(笑)


孫たちは、隣のバンガローに来ていた小学生の姉弟と意気投合し、なかよくいろんな遊びをしました。
夜は娘1が用意した花火をし、盛り上がって楽しんでいました。


そんな子供たちの姿を撮っていた娘1が、何度か「オーブが飛んでいる」とつぶやきました。
子どものうちの誰かに「オーブってなあに」と質問されたので、「フラッシュを使って写真を撮ると、小さな埃なんかに光が反射して丸いものが写ることがあるのよ」と答えました。

その時は、娘1は飛んでいると言ったけど、たまたまそこにあったチリが、丸く写っているのだろうと思っていました。
そう、こんな風に。
これは私が撮った写真の中にあった、それらしい物体です。


ほかの写真もよく見たら、何だかわからない赤い光が写っていました。


ところが娘1が撮った画像は、同じものがまったく違う形で写っていました。
私のカメラの方が高いのに・・・・・

この何だかわからないものが、子供たちのまわりを楽しそうに飛び回っているのです。
何だかわからないけれど、私には楽しそうに飛び回っているように見えたのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原キャンプ 5

2014-08-09 08:53:04 | 他府県
キャンプ場に朝が来ました。
夕べはなかなか寝付くことができず、右に左に寝返りを繰り返していました。
それでもウトウトしていたのだと思うのですが、夜中に急に頭上が光ったのです。
私の頭の先には小さな冷蔵庫が置いてあるので、その冷蔵庫の隙間から光が漏れたのだと思いました。
そのまま横になっていたら、ポクポクという規則正しい音が聞こえてきました。
あゝ、冷蔵庫の中で音がしている・・・と思いながらウトウトを続けていたら、いったん消えた冷蔵庫が再び光ったのです。
今度は起き上がり、冷蔵庫の上を見たら、娘2のスマホが充電中のまま光っていました。
なんだ光ったのは冷蔵庫じゃなかったのね、スマホなら仕方がない・・・と横になったら、やっぱりポクポクという規則正しい音は響いてきます。
これは冷蔵庫じゃない、どこかのバンガローで誰かが木魚をたたいて修行しているに違いない・・・と寝ぼけた頭で考えながら、また横になりました。

翌朝、娘2に「夜中にスマホが光っていた」と言ったら、スマホを確認した娘2がメールも電話もきていないと言いました。
「ヒェ~~~」と青くなった娘1が次に言った言葉は「夕べ、木魚の音が聞こえたね」・・・・・でした。

あらら、娘1も聞いたんだ、あの不思議な音を。


みんなが起きる前の、朝の散歩で見た野草の写真を載せます。
ほっそりとした白い花を咲かせるウバユリは、山の中で見るとなんだかちょっと不気味です。(笑)


背が高くて、白い花を手の平を広げたように咲かせているのはシシウドですね。


これも白い花、オカトラノオ


これはシロバナイナモリソウという名前かもしれません。


うって変わった派手な色の花は、ヤブカンゾウ


シュロソウ。 この花は色が赤黒いので、林の中で出会うとちょっとギョッとします。(笑)


小さくて目立たないハグロソウ


玉の形の蕾がついているからタマアジサイ


春に葉っぱの真ん中に花が咲き、そこに実ができるハナイカダ
この季節は、実が緑から黒に変わっていました。


たくさんの目がこっちを見ているみたいで、これも不気味。(笑)


蝶が生まれた瞬間

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原キャンプ 4

2014-08-08 15:27:33 | 他府県
翌日は、みんなで歩いてキャンプ場の奥を流れている川に行きました。


孫たちは、少しの間川遊び。


孫を撮っている私の姿。
今回は娘1に激写されました。
あ~~~  油断できないわ~~~


次に行ったのは、まかいの牧場
大きな観光施設なので、大型観光バスがたくさん駐車していました。


広い敷地の中に、牛、馬、羊、ヤギなどの動物がたくさん飼育されています。


高低差があり、園内のもっとも高い地点からは、駿河湾が見えるそうです。




羊の飼育舎の近くに、わずかにたまっている水を飲みに来たのは、ミヤマカラスアゲハのようです。
水飲みに夢中で、なかなか翅を開いてくれません。


娘1が撮った画像を送ってくれました。


林の中には、たくさんのハンモックがぶら下げられていて、自由に寝ることができます。


窓の外にいるのはヤギさん
じと~~~っとこっちを見ています。(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原キャンプ 3

2014-08-07 16:13:33 | 他府県
山梨県から静岡県に向かう県道71号線の途中に、青木ヶ原樹海の奥に本栖湖が見える高台があります。


寒い季節には、南アルプス連峰がくっきりと見えるのですが、夏はなかなか難しいようです。


ここでまた娘2が、無防備な私の後ろ姿を写してラインで送ってきました。
ひと言ことわってくれれば、もう少し気どれるのに。


途中でキャンプ用の食料を買ったのですが、食材調達はすべて娘たちにまかせ、私が買ったのはこの酒のつまみ。
壱億円が5枚も連なっていました~~~


キャンプ場に到着。
孫たちは、さっそくカブト虫やクワガタがいる林に入って行きました。


蝶や大きなナナフシがバンガローを訪問してきます。


林には、見るからに毒々しいキノコが。


おもちゃみたいな綺麗なキノコも。


ビールを飲みながら、火をおこすEddie。


お料理は娘1が作ってくれたので、自分で買い込んだワインを飲みながら寛げる幸せなひと時。


地面に穴を掘って作ったと思われるキャンプ場の野趣溢れるお風呂。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原キャンプ 2

2014-08-06 15:56:36 | 他府県
勝沼から御坂峠を越えて、河口湖大橋を目指します。
昼食は峠の茶屋のほうとうにしよう

峠の茶屋は、旧道にある旧御坂峠の先にあります。
トンネルから吹き出てくる風はとても冷たくて、下界の炎熱地獄が嘘のようです。
トンネルをバイクで走り抜けてきた中年の男性二人、「寒かった~~~」と言っていました。


眼下に河口湖と富士山を望むこの峠には、何度か足を運びましたが、この日は真夏にしてはまあまあの富士山に出会えてラッキーでした。


峠の上の一軒家天下茶屋では、ほうとうや甘酒をいただくことができます。


10年ほど前の2月の寒い日に、サザエさん一家も来店したそうです。


昔、太宰治が逗留していたということで、2階が記念館になっています。
見学しようとしたら「今、テレビの撮影をしているので、もう少したってから」とお店の人に制止されました。


やがて2階から降りてきたテレビ局の人たちは、今度はほうとうを撮影し始めました。


テレビ局の人が、お店の人に「ほうとうはきのこを多めに入れてください」と注文を出したので、私が「100円増し」とつぶやいておきました。
だって、きのこほうとうというのを頼むと、ほうとうが見えないくらいなめこがびっしりと乗っているのです。
テレビ的には、もっとほうとうが見えるようにセットしたほうがいいと思うけどなあ・・・・・(笑)

このテレビ、8月1日朝の放映だったようですが、私は見ることができませんでした。
どなたかご覧になったでしょうか。


私、ちょっとあせりました。
この時、娘2がラインで写真を送ってきたのです。
「私はまだ終わってない」って印刷されたシャツ着たおばさんが、我が物顔でほうとうの写真をとっている画像でした。


2階の部屋には富士山の方向に大きな窓があります。


部屋の中から、富士山も河口湖も見えるのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする