たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

シジュウカラ

2019-05-25 10:29:01 | 野鳥
散歩の途中で見た物いろいろ。
草原の中に突っ立っているように見える茶色の植物はヤセウツボと言う名前です。
外来種の寄生植物でツメクサなどに寄生するそうです。
なるほど、辺りにはアカツメクサが咲いていました。


カワラヒワです。


いろんな表情を見せてくれます。




ハクセキレイがこちらに向かって歩いてきますが、エサを探すことに夢中で、私のことは無視状態で近付いてきます。


枯れ落ち葉の中から何かをくわえ出したのですが、私には枯葉のようにしか見えません。


空家の軒下に鳥の巣箱が残されていました。
シジュウカラが利用しているようです。


親鳥がヒナに餌を運んできましたが、巣箱に入る前に警戒して辺りを見回します。


餌をくわえて中に入ってからも・・・


ヒナに餌を与える前にもう一度辺りを警戒します。


餌を与え終わると丸い出入り口から顔を出し、再び辺りを警戒します。


右を見て左を見て上を見て・・・それから飛び立つのです。

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カラスの親子

2019-05-24 13:53:36 | 野鳥
ムクドリがヒナにエサを運んでいます。
親鳥が運んできたのは一度に三匹の毛虫。


この毛虫、見覚えがあります。
毒がないという、あのキアシドクガのように見えます。


カラスのヒナも巣立ったようで、子どもが親のあとをついて歩いています。


「ねえねえ母さん 腹減った~~~ なんかちょうだい」


「腹減った~~~」
カラスは子どもの間は口の中が真っ赤です。


「なんかちょうだいってば~~~」

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ミノムシ

2019-05-23 13:47:48 | 日記
21日は風雨が強く庭がすっかり荒れてしまいました。
背が高いジギタリスの花は、支えの棒が逆効果となり途中から折れてしまいました。


バラの花も折れたので家の中で鑑賞中。


ずんぐりミノムシ君は家の壁に張り付いて嵐を避けたようです。


今朝、花の植え替えをしようと思って植木鉢を出したら、あのミノムシ君がしっかりと張り付いていたので作業が進みません。
ミノムシ君は歩いて移動するんですね。


19日が満月でしたが、この日既に天候は下り坂で、月はほとんど雲の中でした。
それでも何気なく見上げた空に、丸い月が見えたので感激。(笑)


風に揺れるモミジを入れて幻想的に撮ってみました。(笑)

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自然教育園の虫

2019-05-22 09:07:31 | 都内
今回で自然教育園シリーズは終わりですが、最後はやっぱり虫でしょう。(笑)
毛虫がいたから蛾も発生するだろうし、汚い池もあるから夏は蚊がいるのかなあと思ったりしました。
看板に先日私が多摩地域の林で見かけた蛾のことが書いてあります。
キアシドクガ、やっぱり毒は無いと書いてあります。


いましたいました・・・葉っぱの裏に。


小さいけれどよく見ると綺麗な毛虫もいました。
ヨツボシホソバという蛾の幼虫のようです。


蝶が止まっていました。
翅を閉じているのではっきりとはわからないのですが、よく見るツマグロヒョウモンのオスではないかと思います。


トンボもいました。
これもよく見るシオカラトンボのメスだと思います。


教育園がある場所は港区白金台・・・目黒の駅前です。


武蔵野台地にあった豊かな野草の状況がよくわかり、その一部でも残っている玉川上水の貴重さもわかる場所でした。
中学時代の先生が「自然教育園の中にあった家で育った」と仰っていたので、どんな場所なのだろうと思って行ってみたのですが、
あの中に家が建っていたとは到底思えないのです。
「家はどの辺りにあったのですか」と聞いてみたいのに、私より10歳ばかり年上のその方はご病気になり、お会いできない状況です。




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自然教育園の湿地

2019-05-21 15:00:02 | 都内
園内には池だけではなく、かなり広い湿地もあります。


そこには湿地が好きな植物が住んでいました。
小さな池のようですが、アサザの葉で埋め尽くされていました。
夏には黄色い花が咲くのだろうと思います。


この池はミツガシワ(三槲)の葉で埋まっていました。


カキツバタ(杜若)は花盛り。




地味で目立たないカサスゲ(笠菅)です。
昔の人は、この草の丈夫な葉を使って菅笠や蓑を作ったそうです。


多摩の丘陵地を歩いているような気がする細い道もありました。


自然教育園は昔のままに残された場所なので、太い木もたくさんあります。


この木には物語の松という名がつけられていました。


大蛇(おろち)の松と名付けられた木もありました。


くね~っと昇っていくさまはまさに(大蛇)おろちです。


空が若葉で覆われていますが、これらの木はモミジなので、紅葉の秋も素晴らしいだろうと思いました。

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