南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 私は、いままでどんなに民主党が、そして菅首相が、マスコミから、野党から、そして国民から叩かれようと「きっと自民党が成し遂げられなかった何かをやってくれる。この災害を乗り越えてくれる」と期待を込めていた。
 しかし、今日を境に、もう、その気持ちを持つことは、一切やめることにした。


 松本復興相。何様だこの人?

 被災者でもある岩手・宮城県知事に対する、とても人の物言いとはいえない、超、上から目線の暴言の数々。
 しかも「今のはオフレコで」だって? 放送したら、その社は終わり? ははっ、傑作だ。こりゃ脅迫だよな?

 何が「出迎えろ」だ。出迎えるほどの大人物なの? 大臣ってそんなに偉いのか?
 おいおい、バカも休み休み言えって。何か、もう、笑えてくるよ。
 本当、最低だな。

 本当に復興に当たろうとする責任者ならば、普通、そんなことは言わないだろ?
 あなたがやってるのは、嫌々ながらのやっつけ仕事だろ? じゃあ、引き受けるなよ。男らしくない。


 「悪いね。いろいろと忙しいだろうに会う時間を作ってくれて。いやいや、出迎えなんかしなくていいよ」くらい、心のこもった言葉を言えないのかね。
 いや、無理か。期待した私が悪かった。スミマセン。

 そして、「九州人だから」という発言。
 非常に不快なんですけど。勝手に一緒にすんなよ。ふざけるなって感じ。


 こんな奴が我々が払っている税金で生活をしているんだぞ。
 これでいいのか、日本国民よ。岩手・宮城県民よ。東北のみなさんよ。


 悲しい。悲しすぎる。何か、涙が出てくるよ…。
 何でこんな思いをしなけりゃならないのか。
 情けなくて、涙が…。

 どこか、外国から言われるならともかく、自国の政府からまさかこんなこと言われるとはね。
 世も末だ。日本も、もう潮時かもね。


 こんな人を任じた首相も同罪。
 菅さんも、本当、哀れだね。同情するよ。応援はしないけど。
 もう、辞めた方が楽になるよ。もういいって。放り投げなさい、ね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )