南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 友人から借りて、PlayStationPortable(PSP)をやってみた。

 私は、いわゆる携帯型ゲーム機というと、最後に買ったのが20年以上前のゲームボーイ(GB)なので、さすがにその進化の度合いには驚かされた。
 あ、数年前に弟からNintendoDS(NDS)を借りたことはあったけれども。


 今回、PSPでやってみたソフトは『AKIBA'S TRIP』。
 実在の都市・秋葉原を舞台に、人の服を脱がしていく(?)という、イマイチ意味の分からないゲームらしい。
 誰でも買えるゲームなのに、こんなコンセプト、許されるの?
 (ちなみに15歳以上らしいです)


 でも、ストーリーを読んで、少しだけ納得。
 秋葉原を徘徊している吸血鬼(?)である陰妖子(カゲヤシ)を退治する方法として、その肌を太陽の光に晒すために服を脱がせる(ストリップアクションをする)のが目的なんだそうだ。
 まあ、それでもめちゃめちゃな設定なんだが。単に、服を脱がせるゲームを作りたくて、後からそのような設定を当てはめて正当化したというのが正直なところかな?



 (詳しくは内容は書けませんが、)数日をかけて、一気にクリアまで行ったのだが、(ルート次第で)なんかちょっと切なくなるような場面も…。
 人間もカゲヤシも同じ生き物なのに、どうしてこうも運命に左右されないといけないのだろう…。


 「脱がしゲー」という変なジャンルのイメージで、プレイしないのはもったいないかも知れない。自分としてはオススメの1本です。

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