観劇予定のない週末…有楽町に行かない週末…なんかちょっと変。今月は来週のコンドルズ2連戦しか観劇予定がないのです。
新日曜美術館を見る。日本画の堀文子さん、89歳にしてこのみずみずしさ!生き方も感性も、作品も。「毎日が明日の連続って過ごしているから、特に「老年」とかの扉があるわけではないのよ~おほほほっ」…そうだよね!扉は自分で作ってしまうものだよね!大病を患った後でも、新たな試みに挑戦する生命力の凄さ。
最後の訃報で高山辰雄先生がお亡くなりになったとのこと。真摯に絵に取り組んでいた人です。屏風絵の前で涙ぐんでしまったこともある。
絵って不思議だよね、書く人の取り組み方や生き方って絵に確実に顕れる。どんなに上手くても、「どうだ、上手いだろう」とか「まあ、この程度の絵であればそこそこ値が付くだろう」みたいな声が聞こえる絵は、下品でいやだ。先生ご冥福をお祈りします。そして、なんでもありあり、「楽しきゃいいだろう」になっている現代美術に警鐘を鳴らしてください。
今日は天気もいいし、お布団干しでもしよっと。
新日曜美術館を見る。日本画の堀文子さん、89歳にしてこのみずみずしさ!生き方も感性も、作品も。「毎日が明日の連続って過ごしているから、特に「老年」とかの扉があるわけではないのよ~おほほほっ」…そうだよね!扉は自分で作ってしまうものだよね!大病を患った後でも、新たな試みに挑戦する生命力の凄さ。
最後の訃報で高山辰雄先生がお亡くなりになったとのこと。真摯に絵に取り組んでいた人です。屏風絵の前で涙ぐんでしまったこともある。
絵って不思議だよね、書く人の取り組み方や生き方って絵に確実に顕れる。どんなに上手くても、「どうだ、上手いだろう」とか「まあ、この程度の絵であればそこそこ値が付くだろう」みたいな声が聞こえる絵は、下品でいやだ。先生ご冥福をお祈りします。そして、なんでもありあり、「楽しきゃいいだろう」になっている現代美術に警鐘を鳴らしてください。
今日は天気もいいし、お布団干しでもしよっと。