さて、うかうかしているうちにGWが終わりつつあります。ダウン・ファー・フリース・ヒートテック・冬用毛布は何とか片付けましたが…まだ衣替えは途中であります。それからコミックスのお片付け。今回さよならするのは久保キリコ「バケツでごはん」と西谷祥子「お元気ですか?」まんだらけに持っていきます。また、どなたかのおうちの蔵書になっていただけますように。
さて、季節は春って、もうそろそろ言えなくなってしまうのでその前に。
2016春ドラマ、録画しているのは
●昼のセント酒
うーーん…第4話にして毎回同じパターンで飽きてきた。毎回仕事中に銭湯昼酒っていうのもどうかな?って思うし。戸次さん頑張っているんだけどねぇ…。
●ゆとりですがなにか
世代っていつでも言われるよね。私はバブルよりちょっと前の「新人類世代」「共通一次世代」だそうです。そういえば、大学生のころは全共闘とか安保運動とか終わっちゃっててノンポリ学生と言われた世代でした。個人生活の優先、モラトリアム…なんか社会参加をする奴はダサい、と思われていた時代でしたね~。そこいくと「ゆとり世代」頑張っているじゃない。自分でがつがつやることはできないかもしれないけど、素直で柔軟。あ、太賀くん演じる山岸はめっちゃ腹立つけど、あれもこの世代の極端な形なのでしょうね。自分が否定されると死にもの狂いで反発してくる…わりには自分が周囲からどう見られているかがわからないというか、わかろうとしない。ま~理由があってやっていることなんでしょうけど…同じ職場にはいてほしくないなぁ(笑)今後の3人がどうなっていくのか予測不能のクドカンドラマ。楽しみです。
●なぞの転校生
懐かしいな~少年ドラマシリーズを思い出す。ショパンやドビュッシーのピアノ曲が美しい、映像も美しい。ストーリーはすっかり忘れているので、新鮮な気持ちで見ています。
●重版出来
社会はそんなに甘くない!といいたくなりそうになる時もありますが…黒木華ちゃん、一生懸命さがよいです。お洋服も毎回可愛いね。漫画界や出版社、書店とかが豪華応援しているのも見どころかと思います。ところで…芳林堂倒産ってビックリした。出版業界および書店の健闘をいのりつつ。
●LIFE!
相変わらずバカバカしくて…よい。カッツアイ!
●テレ玉動物ドラマ枠 犬飼さんちの犬
まぁ~なんということはなく。ふんわり見ています。
●コントレール
ひゃ~なんかこっちが恥ずかしくなってしまうようなドロドロな恋愛ドラマです。でも毎回見ちゃう。ドロドロべたべたなんだけど、何か美しい透明な感じのドラマになっているのは、やっぱりあれですね、主役の二人の奇跡の美しさ。石田ゆり子…キレイ!ユニクロみたいなどーでもいい服を着ていてもあの美しさ。新さん、そう!NHKスタッフはわかっていらっしゃる。その照明の当て方なのよ、新さん、なんて美しい横顔筆談メモの美文字(しかもメモは大判A6サイズで縦書き!)にも心持ってかれたし、踏切の新しい解釈にも恐れ入ったわ(笑)…さて!今後は?たぶん間違ってもハッピーエンドにはならないから、瞭司さん死んじゃうのかしらね?
さてと!ここらで冬ドラマ独断アワード 挫折したドラマも多かったのですが。
【作品賞・ベストキャスティング賞】「ちかえもん」
キャスト・ストーリーとも文句なしに面白かったです。荒唐無稽といえば荒唐無稽なお話しなんだけど、なんだかとても納得、そして涙してしまう。そんなドラマでした。青木崇高はじめキャストもぴたり!って感じ。個人的には富司純子のおかあはんと佐川満男と高岡早紀の夫婦がなんだかツボでしたわ。この脚本で藤本有紀さんは賞をお取りになったそうですね。「清盛」もとっても好きな作品だったので…自分と相性いいのかな?今後もこの方の作品が楽しみです!
【主演俳優賞】松尾スズキ&青木崇高「ちかえもん」
そんなワケで主演男優賞は松尾スズキ&青木崇高であります。…ところでこの二人、どっちが主役なの?ま、両方とも主役ってことで。
【助演男優賞】北村有起哉「ちかえもん」
竹本義太夫役、素晴らしかった。最終回の曽根崎心中の長い謡い…プロ根性を見せていただきました。
【助演女優賞】松井玲奈「ニーチェ先生」「神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎」
元アイドルと思えぬ、ふっきった演技がとても気持ちよかった。
【音楽賞】「ネコナデ」
高橋直純「風になって…」は一時CD買おうかと思ったくらいはまりました。鬼塚の回想シーンの「鬼の鳥葬」もなかなか完成度高かった。
【特別賞】浦井健治「ニーチェ先生」山崎育三郎「悪党たちは千里を走る」
映像でも頑張っていましたね。特に育くんは舞台より映像向きなのではないだろうか?細かな表情演技とか違和感なかったです。
そんなわけで、いよいよGW最終日。最後の片付け、これから頑張ります!
追加
春のスペシャルドラマもなかなか見ごたえありました。
●精霊の守り人
原作は未読です。それだけにすんなりとTVドラマの世界に入ることができました。美しい風景画像、NHK力入ってんな~。衣装も素敵!と思ったら「平清盛」の衣装担当の方なんですね。綾瀬はるか、強い目線と見ごたえあるアクション、見事に女戦士になりきっていました。チャグム王の小林颯くんも上手でしたね~泣かされました。それから、藤原くんの帝…いっちゃってますね、こういう役をやらせるとほんとにピタリとはまりますね、この方。
●民王スピンオフ
2夜連続で「新たなる陰謀」「恋する総裁選」がオンエア。「恋する総裁選」は貝原メインでした。…貝原可愛い!特に高校生時代。あの寝癖と縦笛(笑)でもそれだけでなくちゃんとメッセージもあって、ラストはちょっとしみじみしてしまいました。やっぱり池井戸作品は気持ちがスッキリしますね。民王2、お待ちしています。
追加その2
この記事、長い!でも、もう一言。冨田勲さんが亡くなったそうです。中学時代、シンセサイザーの「月の光」「展覧会の絵」を聞いて衝撃を受けた日を思い出す。様々な音楽シーンに大きな影響を与えた方でした。ご冥福をお祈りします。
追加その3
長いついでにもう一言。吉野朔実さんもなくなりました。57歳って早すぎる…。ぶ~け世代のわたくしには「HAPPY AGE」(←持ってます)「月下の一群」「少年は荒野をめざす」など懐かしい作家さんです。めっちゃ絵が上手かったな~。再びご冥福をお祈りします。
さて、季節は春って、もうそろそろ言えなくなってしまうのでその前に。
2016春ドラマ、録画しているのは
●昼のセント酒
うーーん…第4話にして毎回同じパターンで飽きてきた。毎回仕事中に銭湯昼酒っていうのもどうかな?って思うし。戸次さん頑張っているんだけどねぇ…。
●ゆとりですがなにか
世代っていつでも言われるよね。私はバブルよりちょっと前の「新人類世代」「共通一次世代」だそうです。そういえば、大学生のころは全共闘とか安保運動とか終わっちゃっててノンポリ学生と言われた世代でした。個人生活の優先、モラトリアム…なんか社会参加をする奴はダサい、と思われていた時代でしたね~。そこいくと「ゆとり世代」頑張っているじゃない。自分でがつがつやることはできないかもしれないけど、素直で柔軟。あ、太賀くん演じる山岸はめっちゃ腹立つけど、あれもこの世代の極端な形なのでしょうね。自分が否定されると死にもの狂いで反発してくる…わりには自分が周囲からどう見られているかがわからないというか、わかろうとしない。ま~理由があってやっていることなんでしょうけど…同じ職場にはいてほしくないなぁ(笑)今後の3人がどうなっていくのか予測不能のクドカンドラマ。楽しみです。
●なぞの転校生
懐かしいな~少年ドラマシリーズを思い出す。ショパンやドビュッシーのピアノ曲が美しい、映像も美しい。ストーリーはすっかり忘れているので、新鮮な気持ちで見ています。
●重版出来
社会はそんなに甘くない!といいたくなりそうになる時もありますが…黒木華ちゃん、一生懸命さがよいです。お洋服も毎回可愛いね。漫画界や出版社、書店とかが豪華応援しているのも見どころかと思います。ところで…芳林堂倒産ってビックリした。出版業界および書店の健闘をいのりつつ。
●LIFE!
相変わらずバカバカしくて…よい。カッツアイ!
●テレ玉動物ドラマ枠 犬飼さんちの犬
まぁ~なんということはなく。ふんわり見ています。
●コントレール
ひゃ~なんかこっちが恥ずかしくなってしまうようなドロドロな恋愛ドラマです。でも毎回見ちゃう。ドロドロべたべたなんだけど、何か美しい透明な感じのドラマになっているのは、やっぱりあれですね、主役の二人の奇跡の美しさ。石田ゆり子…キレイ!ユニクロみたいなどーでもいい服を着ていてもあの美しさ。新さん、そう!NHKスタッフはわかっていらっしゃる。その照明の当て方なのよ、新さん、なんて美しい横顔筆談メモの美文字(しかもメモは大判A6サイズで縦書き!)にも心持ってかれたし、踏切の新しい解釈にも恐れ入ったわ(笑)…さて!今後は?たぶん間違ってもハッピーエンドにはならないから、瞭司さん死んじゃうのかしらね?
さてと!ここらで冬ドラマ独断アワード 挫折したドラマも多かったのですが。
【作品賞・ベストキャスティング賞】「ちかえもん」
キャスト・ストーリーとも文句なしに面白かったです。荒唐無稽といえば荒唐無稽なお話しなんだけど、なんだかとても納得、そして涙してしまう。そんなドラマでした。青木崇高はじめキャストもぴたり!って感じ。個人的には富司純子のおかあはんと佐川満男と高岡早紀の夫婦がなんだかツボでしたわ。この脚本で藤本有紀さんは賞をお取りになったそうですね。「清盛」もとっても好きな作品だったので…自分と相性いいのかな?今後もこの方の作品が楽しみです!
【主演俳優賞】松尾スズキ&青木崇高「ちかえもん」
そんなワケで主演男優賞は松尾スズキ&青木崇高であります。…ところでこの二人、どっちが主役なの?ま、両方とも主役ってことで。
【助演男優賞】北村有起哉「ちかえもん」
竹本義太夫役、素晴らしかった。最終回の曽根崎心中の長い謡い…プロ根性を見せていただきました。
【助演女優賞】松井玲奈「ニーチェ先生」「神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎」
元アイドルと思えぬ、ふっきった演技がとても気持ちよかった。
【音楽賞】「ネコナデ」
高橋直純「風になって…」は一時CD買おうかと思ったくらいはまりました。鬼塚の回想シーンの「鬼の鳥葬」もなかなか完成度高かった。
【特別賞】浦井健治「ニーチェ先生」山崎育三郎「悪党たちは千里を走る」
映像でも頑張っていましたね。特に育くんは舞台より映像向きなのではないだろうか?細かな表情演技とか違和感なかったです。
そんなわけで、いよいよGW最終日。最後の片付け、これから頑張ります!
追加
春のスペシャルドラマもなかなか見ごたえありました。
●精霊の守り人
原作は未読です。それだけにすんなりとTVドラマの世界に入ることができました。美しい風景画像、NHK力入ってんな~。衣装も素敵!と思ったら「平清盛」の衣装担当の方なんですね。綾瀬はるか、強い目線と見ごたえあるアクション、見事に女戦士になりきっていました。チャグム王の小林颯くんも上手でしたね~泣かされました。それから、藤原くんの帝…いっちゃってますね、こういう役をやらせるとほんとにピタリとはまりますね、この方。
●民王スピンオフ
2夜連続で「新たなる陰謀」「恋する総裁選」がオンエア。「恋する総裁選」は貝原メインでした。…貝原可愛い!特に高校生時代。あの寝癖と縦笛(笑)でもそれだけでなくちゃんとメッセージもあって、ラストはちょっとしみじみしてしまいました。やっぱり池井戸作品は気持ちがスッキリしますね。民王2、お待ちしています。
追加その2
この記事、長い!でも、もう一言。冨田勲さんが亡くなったそうです。中学時代、シンセサイザーの「月の光」「展覧会の絵」を聞いて衝撃を受けた日を思い出す。様々な音楽シーンに大きな影響を与えた方でした。ご冥福をお祈りします。
追加その3
長いついでにもう一言。吉野朔実さんもなくなりました。57歳って早すぎる…。ぶ~け世代のわたくしには「HAPPY AGE」(←持ってます)「月下の一群」「少年は荒野をめざす」など懐かしい作家さんです。めっちゃ絵が上手かったな~。再びご冥福をお祈りします。