GW後半の初日、気温4℃という寒~い雨降りの日、日帰りで小樽に行ってきました。
本当は余市積丹へ行くつもりだったのに、道を間違えたの・・・(あはは)
道民なのにミーハー心満載にガイドブックに必ず載っている「
海猫屋」さんで昼食を取ることに・・・
ここは1906年(明治39年)に磯野商店が建てた3階建ての倉庫を改装し、欧風料理の店として30年ほど前から営業。煉瓦造りの代表的建造物のひとつで、壁に構造は二重煉瓦積、屋根は防火の為、瓦を用いるなど当時から残る煉瓦造りの代表的建造物となっています。
また小樽出身の作家、小林多喜二の小説「不在地主」のモデルとなったり、村松友視氏の小説に取り上げられたりと数多くのメディアに取り上げられ、映画やテレビドラマ、CM等の舞台にもなっています。
なのでGWなどはチョーーー混み混みです(あはは)
11:30開店なので、11:35に入店したらもう2階席は満席で、かろうじて1階席で食事ができたくらい。本当は2階の方がレトロちっくで素敵なんだけどねーー
予約客もあつたようで、私達の後から来たことは1時間はゆうに待っていたようです。
おそるべしメディアの力。
まぁそれはさておき
私は「海猫屋」おすすめのビーフシチュー(1680円)を注文
大きな塊肉がほろほろとくずれる位に柔らかい。
野菜もほくほく。
うまーーい!!
大きな丸いのはカブでした。
シチューでカブって初めて食べた!!
こちらはガイドブックに載っていた「ヘラ蟹のトマトクリームパスタ」
蟹の風味が濃厚です。
でも蟹はほじるのが面倒くさいよ(byハムテルのおばあさん)
パスタに蟹のエキスかたっっっぷり浸みているので、蟹自体は食べなくていいんだろうけど
こんだけ載っているとけっこうジャマ(←なんて言い草だ・爆)
こういう場合、皆さん「蟹の中身」って食べるんでしょうか??
イイトコで食いなれていないので謎です。
一応、箸もついていたのでちょことほじってみたけど、蟹はやっぱり「毛蟹」が好きだなぁ・・・(←贅沢モノ)
「海猫屋」
住所: 小樽市色内2-2-14
電話: 0134-32-2914
最寄り駅: 小樽駅[出口]から徒歩約8分
営業時間: 11:30~14:30(L.O) 17:30~21:45(L.O )