すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

雑貨屋めぐり

2011年04月22日 | 日々つれづれ
久々にちょみさんとミニオフ
逢ったのが去年1月以来だから1年ぶり?(汗)

ちょみ家でおしゃべりした後、今回はお外でランチ
ひとしきりおしゃべりした後、ちょみさんお気に入りの雑貨屋さんのここここへ連れて行って貰う事に・・・。
こんな住宅地の中にこんな可愛いお店があるなんて知らなかったよ~
(なのに写真を全て撮り忘れ・・・ブロガー失格だわ・・・)

可愛かったのでcorkさんでこんなの買いました♪

・バラ柄の歯ブラシ立て、コップ、石鹸置き
・白雪ふきん
・一目ぼれした馬柄のテーブルクロス


乙女が似合わない家なのに、洗面所の一角だけ乙女になった(爆)

白雪ふきんは柄も可愛いかったけど、漂白しても落ちないようなので購入。
ふきんはずぐ汚れちゃうから、がっちり洗っても色落ちしないのが嬉しい。

民芸チックな馬柄は「ダーラナホース」というんだそう
ちょみさんによると元々はスウェーデンの伝統工芸だそうで「幸運を運んでくる」と言われていて、縁起が良いそうな。

これに一目ぼれするとは・・・よほど幸せに飢えているのか?!私(爆)


久しぶりにお会いできて、いっぱいおしゃべりできたし、いい所に連れて行ってもらえて楽しかった~
また遊んでくださいね♪


そしてこちらはちょみさん手作りのお土産

お弁当入れとカードケース

きっと以前、私がお弁当入れを無いの~と言っていたのを覚えていてくれたのね

 タグがらぶり~♪

そしてカードケース

いっぱいポケットがあって便利そうです。

実は私、父ちゃんの保険証やら受給者証やら、間に合わせで郵便局の通帳カバー(タダでついてくるビニール袋)に入れていたの(汗汗)
自分の保険証や診察券もいっしょに入れられて凄い重宝してます。

カードケースのタグ


意味はフランス語で「ねえ、あなたは奇跡を信じる?」なんだって

父の見舞いにも来てくれたことのあるちょみさんだからこそ、この言葉に込められた想いにウルウル~と来ちゃいそうでした。

そうだね
余命宣告されてから1年
奇跡が起こっているのかな
そう信じたい

そして
未だに安否が不明な人達にも・・・


坂本九 思い出記念館と夕張~栗山・夕張~

2011年04月19日 | お出かけ(道内)
開拓記念館を出た後、夕張方面へ向かいます。

次に寄ってみたのがこの坂本九思い出記念館

坂本九さんってもう若い人は知らないかな~??
後にアメリカで「スキヤキソング」として大ヒットした「上を向いて歩こう」や「素敵なタイミング」「見上げてごらん夜の星を」など。「明日があるさ」などは吉本のタレントさんや他の歌手の方がカバーしているし、震災の影響か今CMでも使われているので殆どの人が耳にしているのでは?
歌手として、タレントとして大活躍されていたその彼が1985年の飛行機事故により他界されたのは衝撃でしたね。

本州の方には何故坂本九さんの記念館が北海道に??と不思議に思うかもしれませんが、実は坂本さんは北海道の「サンデー九」という社会福祉の番組をされていて、私たちくらいの年代は日曜の朝は必ずみていたくらい。
航空機事故に逢われる3日ほど前にもここ栗山の福祉施設を訪れていたそうです。

建物の正面に「九」の文字
上から見ると建物自体も「9」になっている様です。

こじんまりした館内には坂本さんの数々のコレクション


トロフィーや盾の他に奥様手編みのセーターや草野球のユニフォームが展示されていて、2人の娘さんの背番号が「0.9」と「0.09」となっていたりと、ご家族を大切にされていた坂本さんの姿が垣間見えました。

ボランティア有志で運営されているようで、入館料ではなく「寄付」という形のようですが、なんか栗山の人たちの「想い」を感じます


この後は夕張へ・・・

夕方だったし、冬期とあって殆どのところが閉館

かつて夕張の観光の象徴のようだったメロン城


元はワインを造る工場だったのだけど、現在工場ラインはストップされ、機械を眺めるのみ


こちらは中が見学できた夕張鹿鳴館


夕張鹿鳴館は「北炭鹿ノ谷倶楽部」として、旧北海道炭坑汽船株式会社(北炭)が大正2年(1913年)に建てられたもの。政財界の来賓の接待や社内役員の交歓の場として利用されました。

内装、調度など贅を尽くした和洋室が多数あり、昭和29年にには昭和天皇もご宿泊になられたとのこと。皇太子殿下も33年にご宿泊されたというから凄い
皇族がホテルじゃなく、一企業の来賓接待に使う建物に宿泊ってすごいですよね。
当時は北炭全盛期だったから、そんな事も可能だったんでしょうね。

内部は写真不可なので、室内はご紹介できませんが、今は
見学の他に一般の人も食事や宿泊も可能だそう。
(でもめっちゃお高いですけど)

ステンドグラスの展示もあり、見学だけ(500円)でも見ごたえはあります。

恵みと願いと祈り

2011年04月18日 | 日々つれづれ
この間、知り合いのご主人のお通夜に出席したきた。
昨年の7月に病が発覚し、ついこの間まで通院しながらの闘病だったのに、急変したとのこと。

他の地域のお通夜ではどうかは知らないが
北海道のお通夜では読経と焼香の後にお坊さんの説教(説法)がある

今回のお坊さん、地元の人ではないようでちょっと口調が巻き舌系だったけど(笑)その説教が心に残ったのでちょっと書き留めておく


人はただ「生きる」のではなく、2つの恩恵によって「生かされている」という事

1つは「自然の恵み」
広い宇宙のこの小さな惑星で、酸素があり、自然があり、その大自然の恵みに生かされている。

2つめは「先祖からの願いと祈り」
人は命を得た時から、母から父から、それに繋がる人たちから「元気で生まれてくるように」「五体満足で生まれてくるように」と
そして生まれてからは「元気で育ってね」「可愛いね」「良かったね、嬉しいね」と皆からの幸せの祈りや願いを一身に受けて育つ
つまり「不幸になればいい」と願われて生まれてくる人はただの一人もいないということ

全ての人が自然の恵みを受け、幸せを祈られ、願われて生まれ育っている
そういうものに守られて生かされているという話

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今日本にはたいへんな不幸と試練が襲っている
被災地をはじめ、各地でもこれからのことを思うと不安で仕方がないと感じる人も多いと思う
一人で孤独で死にたいと思うくらいに辛いことがあるかもしれない。

そんな時、ちょっと廻りを見渡してみれば、きっと貴方の幸せを願っている人がいる


それは親だったり
兄弟だったり
友人だったり、知人だったり
ネットで知りあった顔も知らない人だったり
通りすがりの他人だったりするけど

誰もが皆、貴方の幸せを願っている


だからきっとなんとかなる。
今は辛いけど、明るい未来は必ず待っている。


だって貴方は生まれながらに幸せを願われてる人なんだから・・・。


泉記念館&開拓記念館~栗山~

2011年04月13日 | お出かけ(道内)
小林酒造を後にし、お次は開拓記念館へ向かう

栗山町は1888年(明治21年)5月16日宮城県角田藩士泉麟太郎が「夕張開墾起業組合」を設立し、7戸24人が阿野呂川左岸(角田)に入植。
室蘭からも川を上って入植しにきたそう

開拓記念館内では当時の様子を再現した展示が行われています


角田では開田の他に炭鉱も開鉱したそうで当時はかなり賑わったのでしょうね




室蘭本線と夕張鉄道線が交叉する駅として賑わっていましたが、貨物取扱駅としては昭和50年に役目を終えたそう

なんかノスタルジー


こちらは同じ敷地内に内にある泉記念館


1898年(明治31年)に泉麟太郎(いずみりんたろう)が建築した木造平屋建ての住宅で、栗山町有形文化財に指定されています。

室内


こういう高い天井は同じ年代に建てられた小樽の青山別邸に通じるものがありますね。

あちらは山形から職人を連れてきて建てたと聞いているけど、こちらはどうなのかなぁ・・・


解説によるとあらちと比べると、泉麟太郎が元藩士だったせいか、こちらの方が武家屋敷風の造りになっているそう。
屋根をふく萱を手に入れるのが大変だったそうで、北津軽から取り寄せていたようです。

建てるのに掛かったお金が100円というのにも驚いたけど、昭和50年まで子孫の方が実際に住んでいたというのも凄い!!

明治31年の100円の価値ってどれくらいだったのだろう???


小林酒造記念館~栗山~

2011年04月09日 | お出かけ(道内)
お腹も満足したところで、「小林酒造記念館」へ


小樽の銀行をモデルに設計され、昭和19年に完成した旧本社事務所だった記念館内の1階では、ここで作られている「北の錦」などを始め数多くの日本酒の販売・試飲もしています。
年配のご夫婦が来ていたけど、運転手の旦那様が物欲しそうに見ている横で奥様が美味しそうに試飲している姿が印象的でした(笑)
飲める人はいいなぁ~

さて2階部


終戦後にCHQが駐留し簡易裁判を行った応接間も当時のまま保存展示されているそうで

厚く敷いたカーテンが重厚さを感じさせます

うう~ん・・・当時へトリップしそう

こちらは造り酒屋祝宴を再現した様子

お酒を仕込み終わると、杜氏さんやかかわった人を招いて祝宴をしたそう。



蒔絵をふんだんに使った食器も見事です。

あまり古い歴史はない北海道ですが、こうやってみると色んな文化遺産があるのだなぁと感じます。


さてこの後はもう少し栗山を巡ります。

アタックneo

2011年04月08日 | 節約&お試し
モラタメさんの「モラ」です。
今回はアタックneo
丁度、洗剤が切れそうだったので良かった♪

食器洗い洗剤゜を一回り大きくしたくらいで、ほんとコンパクトですね~
今まで使っていた粉洗剤と比べると何分の一かしら?
普通の液体洗剤と比べても軽い
結構買い物すると洗剤の重さって馬鹿にならない。
これならお年寄りとか、車の無い家庭は大助かりなんじゃないでしょうか??

使ってみたところ、普段使っている洗剤より泡立ちが少ないので
ちゃんと洗えるか心配でしたが、大丈夫
ウチは未だに二層式(過去の遺物だな・・・汗)なのですすぎが目で見えるんですが
泡が少ない分、すすぎも時間もかなり少なくて済みました。

地震後、節水、節電が言われている今の時代にピッタリですね。


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小林酒造~栗山~

2011年04月05日 | お出かけ(道内)
やっと去年の記事が終わりそう
って、もう4月だし(汗)

去年の11月、兼ねてから見たかった小林酒造を見に栗山へ行ってみました。

本州の酒蔵に比べて、知名度、歴史ともに少ないですが、酒造りには美味しい水が欠かせないそうで、雪解け水が湧水となる北海道でも数多くの酒蔵があるんです。
ここ小林酒造は明治11年創業。
北海道の中でも米どころとなる空知の地で、その歴史をはぐくんだ酒蔵です。
かつては炭鉱がありに賑わった町、多くの炭鉱夫たちも飲んだんだしょうね。

かつての酒蔵は無料で見学できます。



蔵内は改装され。色んなものが展示


明治の石蔵とレンガ蔵は夏場にあっても冷房装置なしに室温15度以下を持続できる特殊な蔵だそう。


こちらは小林邸

現3代目小林米三郎の住宅は明治33年の木造建築は小林酒造の旧事務所としても使用され、その名残は100年以上も一切、手つかずに厳重に保存されています。
邸内の見学は不可ですが、外観をみると100年前の建物とは思えないモダンな造り。

 酒蔵につきものの杉玉

こんな古民具を集めたところもあったり・・・


赤レンガがいい雰囲気を出しています。



お昼はこの小林酒造の敷地内にある、昭和元年に建てられた民家を改装したお蕎麦屋さん「錦水庵」で


 こじんまりしてますが、落ち着いた雰囲気

 錦水庵そば

天ぷらが載ったぶっかけ蕎麦です。
ちなみにここはすべてのメニューは田舎蕎麦か更科蕎麦の選択が可能。
蕎麦料理のコースもあるようで、蕎麦の一品料理も頼めます。
もちろん甘味も・・・(笑)