すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

7/5の船釣り

2008年07月16日 | 釣り
北海道は7/7~7/9のサミット一色だというのに、その直前にサミットが行われる洞爺の程近くの伊達へ船釣りへ行ってきました。
オヤジ達には「サミットだから控えよう」という気持はないらしい(苦笑)

それでも途中で検問があるかもしれん・・・と集合時間を午前2時半に設定
そこまでして行きたいのか!?(爆)

釣り餌は勿論、ガソリンも値上がりしているし、出費も馬鹿にならないので今回は真面目に弁当を作って行きました。12時起きて・・・
でも慣れんことはしちゃいけませんなー

待ち合わせの場所に「おはようございます~」と行くと、私を見るなり、皆が笑う・・・

私が釣竿だと思って担いでいたのはでした・・・トホホ

さてさて夜道をぶっ飛ばし、向かうも、検問などは全く無し
途中のコンビニで買い物などしつつ、東の空が白々と空けた頃に出航しました

カレイも産卵時期が終わり、夏枯れが始まる時期らしく、けっこう食い渋りがある。
夜明けから朝にかけては蛍光緑の仕掛けがよかったけど、日中はカンカン照りになったので、飾りの無い仕掛けが良かったらしい
魚が薄い時期はやはり仕掛けも都度変えてアタックしないと難しいみたい

でも型はなかなか。
船内で最高は47cmのマガレイ

私は39cmが最高だったけど
 充分なお刺身サイズ

結果、お持ち帰りはソウハチ10匹、マガレイ13匹、トウベツカジカ(ケムシカジカ)2匹、カンカイ(コマイ)1匹という釣果
※手の平カレイとギスカジカ、ベロカジカはリリース

カレイ類の型は比較的よかったので、食べ応えはありました
あとはもう少し数が釣れれば良かったな・・・


それにしても年々と海での日焼けのダメージがお肌へ出るわ・・・
一日焼け止めは塗っているけど、海面からの照り返しが強烈
鏡をみてでるのはため息ばかりなり~

6/21の投げ釣り

2008年07月12日 | 釣り
少し前のことですが、カンカイが回遊してきた!!という情報が入ったので、職場の人達と近くの港へ投げ釣り&焼肉をしに行ってきました

カンカイ(コマイ=氷下魚)は夜型のお魚なので、日没かあるいは日の出前が釣れるそう。
「何時に行くの?」と聞いたら、「朝の4時半」ですと!!

せっかくの休みだし、もう少しお寝坊したいな~ということで、私だけはゆっくり8時半頃に参戦することに・・・日が昇っちゃうと釣れないのは判っているけど、やっぱりグウタラには勝てません(笑)

さてさて港へ赴くと、皆さん頑張っていましたが、どうも釣果がイマイチ
1人1~2匹というところ
朝4時半に来ているのに中にはボウスの人もいて・・・

私も竿を出すも、アタリもなし

でもまぁ、皆で集って焼肉がメインだから、まぁいいか!!

11時頃から竿を放ったらかしにして、焼肉に突入
飲んで、食べて3時半頃にお開きに・・・

でもまだ餌がたんまり残っているということで何人かは再び投げ釣りへ
私も物足りなかったので、居残り組となりました。

日が暮れてくると、何度かアタリはあるものの、キチンと乗らない・・・
合わせ方が悪いのか、はたまた食いが悪いのか・・・

何度目かのアタリでようやく念願のヒット
リールを巻くと心地よい重み
うふうふ、これがいいのよね~

引きあげて見ると待ちかねたカンカイ(コマイ)


鱈の仲間なので淡白なお味で美味しいのよね


そして珍客まで一緒についてきました
 クリガニちゃん

ダシが出るので味噌汁に入れよう♪


やっと釣れた私に対し、夕暮れ時にふら~っとやって来た隣のオジサン
ちょいと投げたら、すぐさま30cmクラスのクロガシラを上げた
「オジサン、凄いね~!!」といっていたら、今度は60cmクラスのアブラコ(アイナメ)がかかる


私と10mも離れていないのに、この差は何~??

やはり上手い人にはそれなりの腕があるんだろうな~
精進せねば・・・


ソイ釣り

2008年06月16日 | 釣り
こんなのを戴いてしまい、すっかり漁師魂に火がついた私。
石狩沖へソイ釣りに連れて行ってもらいました。

ソイは基本的に夜のお魚
もちろん釣りも夜釣りとなります

夜6時、石狩花畔港から出航です
厚田沖に向かって船は走ります。

しかーし、思わぬ難敵が待っていた!!

船に乗りなれている私も日本海は初めて・・・
ここの波とうねりを甘く見ていました
走っている最中にも船底に波が当たり、バウンドすること数え切れず・・・
でもこの時はまだ元気だった。
ジェットコースターみたいとはしゃいでいた。

が・・・

船が止まった瞬間、あのやーな感覚

釣り糸を投入直後に根がかりしたのもあって、海面を見ていたからなんでしょうか
久しぶりのダウン~~!!

吐くもの無くて、久々に胃液まで吐いたよ(涙)
あれって汚い話だけど、吐くものがあるうちはいいのね。
口の中が酸っぱいうちはまだ胃にモノがある証拠
吐くのも楽だし
そのうちに搾り出すような胃の痛みとともに口の中が苦くなるのよね

ほぼ6時間船酔いと戦い続け、岸に戻ったら、船頭さんに「夜の船釣りは酔いやすいんだよね、よく耐えたね~」と慰められてしまったわ
家に帰ったらあんだけ減らなかった体重も1.5キロ減っていました
恐るべし!!船酔い
そのうち「船酔いダイエット」なんで出来るんじゃないかしら??


結局私か釣ったのはこんなミニミニ黒ゾイ1匹だけ
 包丁をいれるのが躊躇われるぜ・・・

ちなみに連れて行ってくれた人が釣ったのはコレ
 45cm超サイズ

なんでコレがウチにあるのって?
気の毒だからって、くれたのよ(トホホ)

お刺身にして戴きましたが、ほんのり涙でしょっぱかったぜ
次こそリベンジだ~!!

12/1の釣り

2007年12月03日 | 釣り
毎朝氷点下になりました。釣りキチには厳しい季節です。
ってことで今年最後の船釣りに行ってまいりました~
(つーか、もう寒すぎるので最後にしたい・・・涙)

向かった先は毛ガニで有名な長万部にほど近い八雲沖(国縫沖)
朝4時に港を出て、向かい風の中、2時間45分も揺られました~
お天気は綺麗な星空・・・ってことは放射冷却で寒さも一段と厳しい(トホホ)

冷たい波しぶきを避け、船底の船室に入っていたのですが、船酔い体質の人はじっと室内にいると酔ってしまうらしく、寒風の中、外で耐えてました

寒さが一番こたえる明け方、朝もやの中に遠くに姿を現した山には白い雪が見えています


さて夜が開けた7時近くにポイントに着き、釣り糸をようやく垂れると念願のアタリ。
ビビっと来るので、あわせてあげると30cmほどの良型マガレイ。

海水温も低くなったせいか、餌取りの河豚やカジカは殆どいません。
しかも手の平サイズは殆どいなく、皆そこそこいいサイズ。
ただやはり、明け方のピークを過ぎると、かなり喰いが悪く、アタリがあっても喰いが浅く、リールを巻いている最中で逃がしてしまったことも多々。

気温も氷点下になるとマガレイは活性が弱くなりますね~
釣果としては36匹と数こそ少なめだったものの、大きさがありクーラーは程よい重さ。
マガレイ特有の力強い引きが味わえ、楽しい釣りでした。


ただね~皆さん、片道2時間45分も船に揺られるので船酔いしやすい人は大変だったみたい・・・

えっ私ですか?

行きも帰りも半分以上は大いびきで寝ていたのであっちゅー間でした(爆)

寝不足なのもあったけど、オヤジ達には「あの揺れで眠れるのなら大したもんだ」と女性としてはあまりありがたくない太鼓判まで戴いてしまいました(苦笑)


さて今年の釣りも終わり・・・と思ってはいるのですが、このクソ寒いのに今度はタラ釣りに行きたがっているオヤジがいるらしい・・・

勘弁してくれ~!!

私は行きませんよ(たぶん)

11/3の釣り

2007年11月05日 | 釣り
いよいよ、今年の終盤戦。
年内最後ととなるかもしれない釣りへと入ってまいりました~

前日の寒さが嘘のように穏やかな天気で、ガッチリ着こんでカイロまで貼り付けていた重装備のたれぞ~さんには暑い位の良いお天気。

今回はM本さんが初めて自作で仕掛けを作ったらしく、その「M本スペシャル」と名づけた仕掛けを戴いての釣りです

日の出と同時に釣り糸を垂れると、クグンと強烈なアタリ。
もしや大物??と期待して揚げると、トウベツカジカ(ケムシカジカ)というグロテスクなお顔のお魚でした。
コイツ、紙やすりみたいな皮膚をして、お顔もとても怖いのですが、お味はとっても美味しいお魚なんですよ。
私も大好きなお魚です

でも狙いのカレイがどうも散発・・・
手の平サイズが多く、たまーに30cmクラスの良型も混じる感じ。
船頭さんもポイントを絞りきれずにいました。

ちょっと趣向を変えてアブラコ(アイナメ)狙いで、根の付近に移動すると、かかるお魚が全てトウベツカジカ(苦笑)
それもスレ(口以外の部分のに針がかかる事)でかかる位にいるらしい・・・。
私のM本スペシャル仕掛けにもスレで一度にカジカが2匹もかかり、カジカの重さで仕掛けの糸がちぎれたくらいでした。

カジカを喜ばない人も多いので、カレイを求めて場所を移動しますが、中々纏まった釣りは出来ませんでした。
結局、小さいものはリリースして持ち帰ったのはマガレイ20匹、トウベツカジカ5匹という釣果。
勿論、肝心のカレイよりカジカの重さの方が断然重い・・(苦笑)

なかなか思うように釣れず苦戦していると、いつもお世話になっているTさんとMさんから電話がありました。
なんでもTさん達は地元で釣りをしていたらしいのですが、なんでもクーラーがいっぱいになる程の好釣果だったらしく、こちらへ偵察の電話を入れてきたらしい(苦笑)

こっちはあまり釣果が出なかったよ~言ったら、Tさんと一緒に釣りをしていたMさんから「帰りにカレイ持って行くか~」とまで言われちゃました。

いらんわ~!!
こちらもカレイ釣りにきているんだってば

くっ・・・悔しい~!!

次回こそ、頑張らねば!!
でもカジカの強烈なアタリと引きが楽しめたので、私的には面白かった釣りでした。



9/29の釣り

2007年10月01日 | 釣り
またまた行ってきちゃいました~
今シーズンの目標45cm超えがどうしても出来ない私。
釣り新聞で釣果があがっていると聞き、やる気マンマンで出掛けました。

ところが!

物凄い風・・・港内に止めてある船ですら揺れています。
船頭さん曰く、じきに治まるはずだからとりあえず出航して、ダメなら中止にしましょうとのこと。
って事でとりあえず出航してみましたが、
途中まるでネズミーシーの乗り物の様に波を受けてバウンドし揺れる揺れる・・・
こりゃ誰か船酔いで倒れるな~と思っていましたが、夜明けと共に不思議なくらいに落ち着きました

 朝日を受ける船

この瞬間がなんともいえず好き
漆黒の空がだんだんとグラデーションがかかったように赤く染まります

さて肝心の釣果ですが、やる気マンマンだったのが魚に伝わったのでしょうか?
かかる魚が皆リリースサイズ・・・
最初は小さいからと全部海に還していたのですが、あまりにクーラーが寂しいのでそれすらキープする始末。

なのに、暇になった船頭さんが私の横に来てちょいちょいと竿をしゃくると50cmは超えそうな石ガレイが来るんですよ(涙)私と船頭さんの間なんて2mも空いていないのに何で?!

やっばり仕掛けの差なのかなぁ??
それとも「欲」が竿先から魚に伝わるんでしょうか・・・

帰り際、あんまりにも釣れなかった私を見かねてか、船頭さんが「ネェちゃん、これ持ってけ」と釣った石カレイをくれました。

家に帰って計ってみると、なんと53cmもの大物
 ウチのまな板は40cm

何度も言いますが、私の今年の目標は45cmなんですよ~!!

それが未だに釣れていないのに、この船頭さんそれを軽く超えるサイズを軽く釣って、
簡単に人にあげれちゃうんだもんな~~
プロだから仕方が無いけどさ~
戴けるのは嬉しいんだけど、なんとなーく悔しい私でした。

結局、マガレイ22匹、スナガレイ2匹、アブラコ1匹という釣果
残念なことに30cmを超えるサイズは全くなし・・・

次こそリベンジだ~!!

9/9のイカ釣り

2007年09月10日 | 釣り
台風が去ったばかりだというのに、土曜の昼休みにTさんから電話。
「明日、大丈夫そうだから、港に4時半ね~」

オイオイ、本当に大丈夫の?(汗)

そんな訳で日曜日に今シーズン初となるイカ釣りへとやって来ました。
夜も明けきらぬ午前4時半に港を出て、沖へ約1時間ほど走ります。
やはり台風の影響か、波にうねりがあるらしく、酔い止め薬を飲んできたのに、ちょっと船酔い・・・

倒れそうになる寸前、ポイントに到着し、さっそくイカ釣りを開始します。
海底100Mラインのベタ底まで仕掛けを落とし、懸命に竿を上下に振ると段々と竿がしなり重みが増してきます。これがイカが食い付いた合図。
糸をたわませない様に、巻き上げるとイカが引っかかってついてくるのです。

今回は台風一過の晴天ということもあり、こんな変わったお客さんにも出会えました
 マンボウの群れです

10匹位が船の周りを付かず離れずという感じでのんびり漂っていました。
実はマンボウって食べられるんですね~知ってました?
船頭さんが懸命にタモでマンボウをすくおうとしていましたが、届かなかったらしく悔しがってました。
一体どういう料理になるんでしょ?マンボウくん
でもあんまりにも可愛かったので、捕まえられなくて良かったなと思ったり。

さて肝心のイカ釣りの方ですが、今回私は細いプラスチック製の魚針というのを使用していたんですが、一度に針にかかるのが大抵1~2杯だったのに対し、Tさんが使っていた浮きステ(別名:おっぱい針)というちょっと膨らんだ仕掛けの方が付きが良かったらしく1度に3~4杯と効率よく上げていたみたいでした。

それでも他の方と仕掛けが絡んだり、船酔いで途中、休憩しながらも発泡スチロール箱に2箱、計55杯という釣果
でも初めて行った時は70杯以上釣ったので、それからみるとだけど、まぁそれなりに良かったです

普段、色々戴いているので、今回はイカ入り発泡箱を載せたまま、各家庭に回り、家の前から各個人に「ボールもってちょっと外に出てきて」と電話をするという行商人のような形でイカをお裾分けしてきました。

9月に入ったせいなのか、台風の後ののせいなのか、マイカのはずなのにスルメイカの様な大きなものもいましたよ~帰宅して計ってみたところ、足先まで50cmという大物もいました
 まな板からはみ出すイカ

でもこのイカ釣りってのはイカが体内の海水を水鉄砲の様に吐き出すため、全身海水とイカ墨にまみれるというとんでもない釣りなんですが、今回マンボウに気をとられ、うっかり愛用のデジカメにイカの潮吹き攻撃を浴びしまい、デジカメちゃんがお亡くなりになるという悲劇もあってしまいました・・・(今度買ったらちゃんとビニールに入れておこう

しかも180号のオモリ(約675g)のオモリと仕掛けを海底100mの深さまで落とし、水圧に耐え降り続けた結果、背中全体が物凄い筋肉痛に襲われ、ただ今腰の曲がった老婆の様な状態になっております(苦笑)

イカをお裾分けしに行った同僚には「女の格好じゃねーな」とか「女の車じゃなく、漁師の車だな、こりゃ」とかさんざん言われましたが、どうもイカには残り少ない若さすら奪い取られていたようです


おのれ~!!イカめ~~~!!!


でもお刺身は美味しかったですよ

8/25の釣り

2007年08月25日 | 釣り
前夜23:00までれいくさんお薦めの「ハゲタカ」を見ていた私。
睡眠時間2時間半で集合場所へ向かいました(苦笑)
どんなに寝不足であろうとも、釣りの為なら何時になろうと起きれる女・・・すっかり釣りバカの道へ踏み入れているようです(爆)

AM4:00に港へ着くと、あり??肝心の船頭さんがいません??
暫く待ってみたものの、姿が見えないのでKさんが電話をしてみると寝坊した模様(苦笑)
そんな訳で予定より少し遅れていつもの地球岬沖へ出ました
船を走らせている最中に見事な朝焼け


こりゃ、今日も暑くなりそうだ
日焼け止めは塗ってきたけどいつまで持つかな~?(汗)

さてポイントに付き、釣り糸を垂れますが、なんでだろー??
手の平より小さいリリースサイズのカレイばかりがついてお持ち帰り用のサイズのお魚が来ません
後ろの席を陣取ったMさんは順調に揚げているのに・・・

ようやくググンという力強いアタリがあったので魚の動きにあわせつつ、リールを巻いていくと39cmの石ガレイでした。

が、良かったのはここまで。

後はリリースサイズのミニミニカレイが殆どなのです
小さいカレイはリリースするか、針を外すとき傷つけてしまったカレイはカモメにあげているんですが、そのせいで、手の平サイズばかり釣り上げている私とHさんの前には大量のカモメが・・・

憎たらしいことにこのカモメたち、大物を上げているMさんやSさんの前には居ないのです。
大きい魚は自分達にはもらえないと判っている模様。

カモメにまで「小さいのしか釣っていないヤツ」と認められた私たち・・・くぅぅぅ

ついていない時は何をやってもダメな様で、根釣りもしてみたのですが、せっかくかかった40cmはゆうに超えるアブラコ(アイナメ)も糸ふけさせてしまったお陰で針のかかりが悪かったらしく、海面まで釣り上げたところで針が外れ海に帰ってしまいました

結果、カレイは39cmが1匹、34cmが2匹いたものの、総数は18匹と言うかなーり悲しい結果に・・・

トップ写真のアブラコは実は私が釣ったのではなく乗り合わせたお兄さん(おじさん?)がくれたもの・・・
丁度隣の位置で釣りをしていたので、私が逃がしたのを目撃したいたらしく、くれたのでした

しかも付いていない時は重なるもので、帰ってから携帯の着信に気づき、掛け直すと
「明日(日曜)の棚卸作業、8:00じゃなく7:00からするから~寝坊するなよ」との言われた。
すいませーん、私、2時間半しか寝ていないんですがーって思ったのだけど、まぁ遊びなので自業自得。
その晩は死んだように寝て、翌朝は棚卸の為にフラフラしつつ職場に向かったのでした~

くっそ~!!次回こそリベンジだ~!!


7/1の釣り

2007年07月01日 | 釣り
前日、お友達が来て、おしゃべりしていたので布団に入ったのが夜の11時。
1時に起きるのに早く寝なくちゃ~!!と思えば思うほど、
眠れない(滝汗)

そんな訳でほぼ徹夜状態で夜中の2時に集合場所へ・・・
なんか船酔いしそうだな~でも船酔いするとオヤジ達にハイエナのように場所をとられ、魚を釣られてしまうのでそれだけは避けたいわ~~

そんな訳で向かった先は伊達の火力発電所前
真正面に有珠山と昭和新山が見えます


今回は趣向を替え、船の乗る位置をクジで決めることになりました。
やはりね、皆さん釣れる場所に乗りたいらしく、1、2番は船の最後尾に陣取っていました。
そういう私は、4番クジでしたが、いつもと同じ前から2番目・・・なんとーく落ち着くんです、ココ(笑)

さてポイントに付き、釣り糸を垂れると、船中で一番初めに私の竿に型のよいソウハチカレイがヒット
その後も続けさまにソウハチばかりが私の竿だけにかかります

でも暫くすると、ピタっとアタリが止んだので、またも場所移動
皆さんにマガレイがかかるのに、何故か今度は私の竿だけにアタリが来ません(涙)
背面のKさんは私と全く同じ仕掛けを使っているのに、何故なんだ???

釣れない仕掛けで懸命に誘っても仕方が無いので、思い切って形状記憶の小突きに替え、誘いを絶え間なくし続けてなんとか散発に釣り上げました

結果、マガレイ17匹、ソウハチカレイ13匹、トウベツカジカ1匹、アブラコ1匹
量的にはまぁまぁと思いたいところだけど、一緒に釣っていた人は50匹も揚げていたそうだから、同じ船の中では少ないほうなのよね、私。
大きさも最大が36cmという、ちょっと悔しい結果となりました

予定では40オーバーの石カレイを数匹あげるつもりだったんだけどな

う~ん、難しいわ!!

6/10の船釣り

2007年06月10日 | 釣り
またもや行ってまいりました~
先々週に予定していたのが時化の為、中止になり今日となったのです
本当は船で2時間ほど揺られての国縫沖の予定でしたが、さほど釣果が上がらないという情報だったので。今回は伊達沖での釣りとなりました。

同じ噴火湾の国縫でさほどいう事は伊達でも同じだったようで、どうも釣果があがません。食い渋っているのか、散発でポツポツとあがる感じ。
懸命に誘いをかけるべく、仕掛けを小突き仕掛けして、誘うとようやく釣れる感じ・・・。

砂場ではさっぱり釣果が出ないので、根がかりのリスクはあるものの、根の方へ移動しました。昆布などに引っかかりやすいため、しゃくりのタイミングは難しいですが、それでも根特有の良型のアブラコや小さいながらもガヤや黒ゾイなどがあがります

なのに私には何故カジカばかり・・・
しかもそんなに量的に釣れることは無いトウベツカジカです


トウベツカジカとは別名「ケムシカジカ」とも呼ばれる、変なお顔のカジカ
でもザラザラとしたその皮を剥くと、身は柔らかく、カジカの中でもお味はとっても美味しいお魚なのです

暇だったので隣のMさんと一緒に私が釣ったトウベツカジカでこんなコトして遊んでました(笑)
 カジカの共食い
これがね~一旦、かませたら中々外れないの
共食いと言うより、ディープキスか?(汗)

Yさんには「たれには目の毒だな、あはは」とまで言われちゃうし(←大きなお世話だっちゅーの・爆)

散発で数的には釣果の上がらない今回の釣りでしたが、自己最高となる44cmのイシガレイを始め、41cmのアブラコと同じく41cmのトウベツカジカなどの良型が釣れたお陰でクーラーはほど良い重さ

Fさんが「いらないからあげる」と言ってくれたアブラコを含め、イシガレイ1匹、マガレイ15匹、スナガレイ2匹、アブラコ7匹、トウベツカジカ4匹、ベロカジカ1匹という結果でした

ただ根が多かったせいか、今回も仕掛けを4つも取られてしまいました。
やっぱりナイロンの幹糸は切れてダメね~今度はPEラインに変えなくっちゃ!!

5/12の釣り

2007年05月13日 | 釣り
今シーズン最後のソウハチ釣りになると思われるので張り切って行って参りました~

起床は午前1時
ふだんならこれから寝る時間だよ・・・
ちなみにコンビニで食料を買っていると、夜遊び中の同僚と遭遇し、呆れられました(あはは)

さて3時過ぎに室蘭・追直漁港を出発し、1時間ほど走らせたところでポイントに到着。
なのに・・・・全く釣れません(涙)
GWの気温が高かったせいでしょうか?魚がいると思われる棚に仕掛けを落としてもさっぱりアタリもなく、日がすっかり昇った6時を過ぎでも、釣果0という状態。

このソウハチカレイというのは砂の中を根城にするカレイ類の中でも唯一、海中に浮いて泳ぐ魚だそうで、「棚釣り」とはその浮いている群れ(棚)目指して仕掛けを浮かせて釣るんですが、船頭さんの指示でこの日はベタ底まで仕掛けを落とす方法に切り変えました

するとポツポツと上がり始めたんですが、それでも8時を廻った段階で、まだ5匹

それが10時を過ぎたあたりでしょうか、比較的大きなサイズのカレイが上がり始めました。どうも群れて海底のある一部に固まっていたようです。でも食い渋り気味なので懸命に竿を振り誘いをかけます。
思ったより潮の流れがあるせいか、お隣と仕掛けが絡んだり、海底の根にひっかかり、仕掛けやオモリを取られたりしながらも、釣り上げたカレイは全体的に型が大きかったので気が付けば18リットルクーラーに8分目ほどの釣果となりました。

家で数えてみたら、ソウハチカレイ43匹、ギスカジカ2匹

そして一番の大物カレイは43.5cmと今までの自己記録を更新するサイズ

マナイタからはみ出ているソウハチカレイ(笑)

たぶんライントラブルや根がかりによる時間ロスが無かったらもっと釣れていたろうな。
今後の課題は、いかに自分の仕掛けを絡ませずに、魚を手早く取り込み、仕掛けを海に戻すかという事。まだまだ勉強です。

そして次回のソウハチ釣りの時はオモリも少し多めに持っていこう
根かがりしてオモリがなくなり後半は180号(1号=3.75g なので180号は675g)のオモリの付いた仕掛けを振り続けた結果、日曜にはものすっごい筋肉痛に襲われ、寝たきり老人と化していたので(苦笑)

さてしばらく釣りもお休みです
次は浅場でのマガレイやイシガレイ狙いとなるでしょう、
また大物を狙いますよ~!!



3/31の釣り

2007年04月01日 | 釣り
またまた土曜日に行ってきました~
誘いに乗ったのはいいけど、天気予報はイマイチだったし、ちょっと疲れも溜まっていたのでなんか面倒臭くなっていたけど、3時20分の目覚ましでちゃんと起きられるトコロが不思議(苦笑)

今回は前回よりも少し遠く行くだけで2時間も船に揺られて行きました~
幸いそんなに波も無かったので酔うことも無く(笑)

今回は室蘭、地球岬沖、海底80mライン
シーズン真っ盛りと見えてたくさんの船が出ていました
前日の雪とは打って変わって青天で遠くに駒ヶ岳や恵山も見えました

なのに魚影が薄いとみえ、船はなかなかポイントを固定できないようでした。
たまーにまとまった魚影があっても1,2度糸を垂れるとさっぱりアタリが遠のく始末

しかも下手ッぴな私は折角釣ったお魚を船に取り込む前に何匹も逃がしてしまってたのです
海面に白い魚体が確かに居たのに~!!
糸を手繰っている最中にヒラヒラと逃げていく・・・

しかも大きいヤツに限って!!
たぶん5匹は目の前で逃がしている

ソウハチは口の皮が薄いので暴れたり、巻くスピードが速かったりすると口が裂け、逃げてしまうんだけど、それだけじゃなく針のかかりもよくないんだろうな・・・

はぁぁぁぁ~

そんなこんなで今回は35匹という釣果でした
ただ型が少し小さいのが多かったのでイマイチ物足りない

全体的に釣れない日だったのだけど船頭さん曰く、あまり釣れないのは魚影が薄いのに加え、レジャーボートの影響もあるとの事
私たちが利用する遊漁船や漁船はレーダーが付いているので、棚(魚影)がどの辺りにあって水深何mにあるかほぼ判り、その深さを目掛けて仕掛けを海中で止め、魚を釣ですが、レジャーボートには探知機が付いていないのが多いので、探知機の搭載している船を追い、その近辺で釣りをするのが多いのだとか・・・
そうしても棚(魚の泳いでいる深さ)自体が判らないため、見当ハズレのトコロを仕掛けを落とすため、まとまったいたはずの魚がバラけてしまう原因を作るんだとか・・・

そういえば釣り新聞で「棚釣りはチームワーク」と書いていたけど、そうなんだよな~

船頭さんが「○○mからやって~」と声をかけるのは、その水深に魚の影があるからで、それでアタリが無いときは自分の仕掛けの長さと棚がズレているか、魚が浮いたり沈んだりしているので少しずつ深さをずらして棚を探ってくださいという意味なのに、いきなり意味も無くベタ底まで仕掛けを落とし、海底の深さを測る困った人もいるんだよね、実は(苦笑)

棚が崩れるから辞めて欲しいのに遠まわしに言っても判らないみたいだし・・・

こういうのって個人の性格って出ますね~
船釣りは色んな人が乗るから楽しいけど難しいわ(苦笑)


3/17の釣り

2007年03月19日 | 釣り
来ちゃいました、とうとうこのシーズンが!!

日頃お世話になっているTさんに「たれさん、土曜日空いてる?」とのお言葉に、内心「えーっ!まだ寒いっしょゃ~!!」とは思いつつも「大丈夫ですよ~」と即答できる自分が憎い(爆)

しかも聞いた話だと、いつも釣り仲間のオヤジ達も日曜日に行くそうな・・・
それも私に内緒で!!

なんとなく仲間はずれにされた気分・・・
・・・・別にいいけどさ~

って事でTさん達と土曜日に初出航することにしました
なのに天気の神様はかくもこう意地悪なのか・・・ずーっと暖かかったはずなのに週末からまたも冬型の天気予報
とりあえずがっちり着こんで、港に向かいます

午前4時半出航

真っ暗です・・・深夜と変わらず(苦笑)

1時間ほど船を走らせているとようやく日の出

正月に初日の出を拝まない私にとったら、これが初日の出です(爆)
それにしても夕焼けより朝焼けの方が色鮮やかに感じるのですが、私の気のせいでしょうか?

でもこの時間が一番冷える・・・たぶん-5℃くらいではなかろうか?
がっちり着込んでいても、足先が冷えてたまらない・・・カイロも入れているんだけど、役立たず

寒いな~と思っていたら雪もチラチラと降ってきました
珍しいことに雪の結晶も見えましたよん


ポイントにつき釣り糸を垂れますが、いつもなら夜明けすぐが入れ食いのタイムなのにさっぱりアタリが来ません。
他の船も魚影を求めてあちこち移動しているようです
寒いから魚の活性が低いのかな???

しかも明日釣り予定の人たちから電話やメールが来ます。
きっと釣果が気になるのでしょう。
私が釣りにいくと知るまでは私には自分たちが釣りに行くと言う話は全くおくびにも出さなかったのに、現金な人たちだ(苦笑)

さてその釣果の方ですが、私で30匹でした。
浮きソウハチだけあって型はかなりいいんだけど、一緒に行った人が50~60匹釣っていたことを考えるとかなり少なめの結果。
釣り上げるときに逃がしたのもあったけどまだまだ下手っぴってことですね。

う~ん釣り足りない・・・
もう少し腕を上げるぞと心に誓う一日でした




11/19の釣り

2006年11月19日 | 釣り
またも行って来ましたよ~
もう11月も半ばと言うことで、これが今年最後の釣りかな?(笑)

場所はいつもの室蘭・追直(おいなおし)漁港からイタンキ浜方面へ向かいます本日の最高気温は8℃だというのでかっちり着込んでいったせいか、それほど寒さは感じませんでした。

ベタ凪だしお天気もいいし、いい釣り日和・・・・
なのに釣れないのです。いえ正確には私とFさん、そして乗り合いで乗ってきたお客さんの3人がいる前左舷の位置だけ釣れない
右舷や後方では釣れているのに何故???
特に私たちの背面で釣っていたMさんのお兄さんは50cmの石カレイを筆頭に絶好調の様子

仕掛けを変えてみたりもするんだけど際立って釣れるという事がないの。
しかも釣れても手の平カレイばかりでカラアゲにしても殆ど食べるトコがないようなサイズばかり・・・当然リリースサイズですがな。
前回の釣りはバカツキだったのに、こういうこともあるんだよね、釣りって不思議

まぁ家にはお魚はあるし、今日はしょうがないなーと諦めの気持ちで釣っていると突然隣で釣っていたFさんが「根がかりしたかも・・・重い」と
えっ?!見てみると、根がかりとは違うらしく、少しずつだがリールは巻けるらしい・・・でも魚独特の抵抗がないというのでゴミがなんか引っ掛けたのかなと思っていたら・・・

なんとタコでした

しかも立派なマダコ。

船体にくっついては大変なことになるので海面に浮かせながら、タモで救い上げ、無事捕獲に成功。凄いよ、Fさん!。カレイはあまり釣り無かったけど、これで帳消しだわ!!

記念撮影をしようとしたらタコに引っ付かれ、合羽がベタベタになっているFさん(笑)

釣り人の恒例としてタコを釣ったときは手伝ってくれた人に足をあげるってのがあるんですが、タコの足は8本、プラス頭部としても9パーツ。なのに船には船頭さんを含めて11名・・・・足りん(爆)
Fさんは「たれちゃん、タコの足やるか~」と言ってくれたけど、遠慮しておきました。貰っても下処理がよく判らないし(苦笑)

そんなこんなで私以外の人は結構好釣果となった1日でした。
えっ私ですが・・・持ち帰ったカレイは27匹でした
まぁ家で食べるには充分な量なんだけど、気持ち的には釣り足りなかったかな

だって一番釣っていたMさんのお兄さんは75匹も釣っていたの・・・_| ̄|○

10/22の船釣り

2006年10月23日 | 釣り
久々に日曜に会社の同僚と船釣りに行ってきました。最高気温が11℃とのことなのでがっちり着込んで午前4時に車に乗ると車のフロントガラスが凍ってました。こりゃ寒いわ。

向かった先はいつもの地球岬沖。
風があり潮が早いけど、思ったよりうねりはないようです。
前回57cmを釣ったMさんのお兄さんが写真のお礼にと私に手作りの仕掛けを作ってくれました。
今回はこれにミラーの付いたオモリを付けて釣ることにしました。
夜明けと同時に釣り糸を垂らすと。私の背面で釣っていたIさんが良型のマツカワを釣りあげました。いいな~そんな高級魚。記念に写真を撮ってあげ、私も懸命に誘いをかけます。

すると強烈にアタリの後、物凄い抵抗を感じます。
リールを巻きますが、ギゴギコと不自然な動き・・・これはかなりの大物?!と思い、魚の抵抗に合わせつつ、釣り上げると40cmの黒ゾイでした。ソイの自己記録です。記念に船頭さんに写真を撮ってもらいました

後ろに写っているのは駒ヶ岳

ソイをあげ興奮気味のところにまたもアタリ
今度は良型トウベツカジカ(ケムシカジカ)です。見た目は不気味だけどこれまた美味しいお魚です

他の人に釣れないのと狙いのカレイが来ないので場所を地球岬のすぐ麓、水深17mの浅瀬に移動します。
すると暫く誘っているとまたもヒット。釣り上げると42cmのイシカレイ。
その後も何故か私にばかり良型のイシガレイやマガレイが付きます。
あっというまにこんな状態


仕掛けをくれたMさんのお兄さんは思ったより釣れないらしく「同じ仕掛けなのになんでた~?!」と叫ぶくらい・・・私がリールを巻き始めると船頭さんがタモを持って私の傍にいる程で、私自身もこの後に交通事故にでも合うんじゃないかと思うくらいほんとバカツキでした(苦笑)はっきり言って皆の羨望の視線が痛かったです

だけどやっぱりこの幸運は長くは続かなかった
絶好調だったその仕掛けとオモリが根がかりして海の藻屑と消えてしまったのです。
持参していた別の仕掛けにミラー付きの違うオモリをつけてはみるものの、やっぱりガクンと釣れる量が落ちました。
しかもその2つ目の仕掛け&オモリもまたも根がかりで取られてしまうし・・・もうミラーつきのオモリも無くなっちゃった、
高いのにアレ

ツンツンはアタリあるのだけど乗らないな~と思っていたら犯人はコイツ
 フグでした

キノコはチャレンジ出来ても、直★樹さんのようにフグはチャレンジは出来ないのでリリースしましたが(笑)

そんな訳で本日の釣果イシガレイ8匹、マガレイ33匹、黒ゾイ1匹、トウベツカジカ2匹、アブラコ(アイナメ)1匹という結果でした。
そのうちカレイは5匹が40cm以上、38cm以上も5匹と型が良かったのでクーラーが重かった。

今まで釣りをして来てこんな日は初めて、もう格別です
(でもMさんのお兄さん、私の半分以下しか釣れてなかったみたいだから、もうあの仕掛けはくれないだろうな・・・汗)