すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

嫁入り

2011年03月31日 | 手作りあれこれ
グータラなたれぞ~さんですが、ちょぴっとずつ家の片付けを続行中。

いやマジで万が一の時、親戚の寝るスペースも無かったら笑い事じゃないし(汗汗)
まーその他にも色々思うところがありましてね。

今回、思い切って手放すことにしたのはパンやお菓子の道具一式。
15年ほど前に教室に通っていた時に少しずつ揃えた物で、
「いつか暇になったら・・・」「いつか結婚して子供ができたら・・・」と仕舞っていたものだけど、
実際無職期間が3ヶ月もあったのに一度も触ることなく(爆爆)

中には新品のもあったりして、捨てるには惜しいし・・・と思っていたところ、「欲しい」と言って下さる方が居て、一式お譲りすることにしました。
本人ならぬ、道具だけの嫁入りです(苦笑)

ケーキ型各種

底が抜けるタイプと抜けないタイプ、若干台形の形の型もあり

パイ皿

たぶん使ったのは片手ほど・・・(汗)

パン型

大きいほうは山型食パンを作るのに使ったけど、他のは新品のまま。

シフォン型

21cmのはかなり使った。小さいのは15cm
だが外すのが面倒なり紙型も買った

リング型

ケーキの他にパンも焼けます

変わりケーキ型

ハート型もミニクグロフ型も未使用
買う時は気に入って買ったんだけどねぇ

その他の型

レモンケーキ型は型離れしやすい型でお気に入り
花型はゼリー型

その他にも製麺機とか、チーズ卸とか、ステンレスの伸し棒とか

買って満足する人だから・・・
コレクター気質も災いしているのか?!(汗汗)
教えてくれた先生、不肖の弟子でごめんなさい。

お道具たちよ、貰われた先で使われて幸せになってね。


3/25

2011年03月25日 | 日々つれづれ
近くのドラックストアへ行ったら

単一の乾電池が全くなかった
ペットボトルの水も全く無かった
カップラーメンは一人2個までとなっていた。

被災地から遠く離れた北海道でもこんな事になっている。

不安が不安を呼んだのだろうけど、ちょっと悲しくなった。


1人2本までとなっている水やカップラーメンを大量にレジへ持って行き、店員に注意されているお婆さんがいる一方で

「60才以上は放射能でガンにならないんだってよ。その前に寿命がくるから」
「じゃ俺らは大丈夫だな」
と笑っているオッサンもいる。



色んな人も思いが見えた或る一日


もしも・・・・

2011年03月24日 | 日々つれづれ
地震等でライフラインが止まったら?・・・と考えてみた。

自宅に今あるもので生活できるのだろうか?
ちなみにたれぞ~宅では防災の備えは一切していません(汗)

食料
ミネラルウォーター2ℓ×3本
お茶2ℓ×1本
インスタントラーメン 4袋
カップラーメン 1つ
あと茶棚にスナック菓子、最中、飴
缶詰:みかん缶×1 シーチキン缶×2 さんまの蒲焼缶×2

冷蔵庫にはそれなりにあるが、調理しないで食べられるものは少しだけ


ガス
カセットコンロ 1台
ガスボンベ 2本

ただし、元々が屋外においてあるプロパンボンベのプロパンガス使用
着火も乾電池によるものなので、よほどの事がないかぎり使用できるかも


暖房
ポータブルの石油ストーブ 1台

ただし、ポリタンクの灯油が残りわずか

普段は大型の石油ファンヒーターを使用しているが、停電だと使用できないタイプの為、災害時には使用不可
屋外の灯油タンクに灯油があれぱ抜いて、ポータブルで使用も可能だが、真冬だとそれ一台で暖をとるのはキツイかも・・・


その他
単一乾電池は在庫なし
お風呂の残り湯はある時とない時があり
あればトイレや洗い物に使えるのに・・・


こう考えると水が絶対的に足りないと判る
一日3リットルというけど、飲料の他にはラーメンを作るのにも使うし
仮に電気が通ったとしても水がないと米も炊けん
比較的食料があると思っていたけど、常温で保存できて火を通さなくて食べられるものが殆ど無いこともわかる
パンも殆ど買わないしな・・・
大きな家具の固定もしていないし



防災リュックを作ってに詰めようと思うもの
下着・靴下の替え
生理用品
通帳・運転免許証・保険証のコピー
家族の電話番号の控え
小銭を含む現金

レトルトのおかゆ、カロリーメイトなどの非常食

缶きり
ハサミ
ライター
ロウソク
ラジオ
懐中電灯
乾電池
軍手
サランラップ
ビニール袋
油性マジック
使い捨てカイロ
絆創膏
解熱鎮痛剤
タオル
雨合羽
水のいらないシャンプー


こうやって書き出すと思いの他に多い
全部詰められるのかしら・・・


私たちに出来ること

2011年03月19日 | 日々つれづれ
東日本大震災に関し興味深い記事です。

ツイッターで買占め防止ポスター「ガソリン10リットル→ケガ人を搬送4人」


未曾有の大災害に際し、不安が全国を駆け巡り、買いだめをする人が多くなっていそう。
その結果、悲しいことに最も物資必要としている被災地で物が不足しているという現実があります。
ツイッターの記事を読んだ人が図案化したという、このポスターでは具体的に私たちが買い控えることによって被災地がどれだけ助かるかを現しています。

・トイレットペーパー12ロール→トイレ1000人分
・ガソリン10リットル→ケガ人を搬送4人
・米5キロ→おにぎり120人分           など


私も募金などはしていますが、物の無駄を出さないようにして無駄な買い物を控え
少しでも多くの物資が被災地へ届くようにしたいと思ってます。

そして防災グッズは物流が落ち着いてからすこしずつ揃えようと思ってます。


東日本大震災

2011年03月15日 | 日々つれづれ
3/11に起こった地震では多くの方が影響を受けたと思います。
そして被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。

未だ安否の確認できない人が多く、未曾有の大災害となりました。
宮城在住のネット友さんも2人は無事が確認されましたが、未だ安否のわからない方もいて、ただただご無事を祈るばかり。。。

地震が起こったとき、丁度確定申告のため、鉄筋コンクリートの建物内におりましたが、眩暈を起こしたかと錯覚するほど長い揺れでした。
携帯はおろか、固定電話も通じにくくなっていたので、津波予想到達までの時間に日頃お世話になっている年配の方と海沿いに住んでいる知人の無事を確認後はただTVの前から動けずに居ました。
私の住むところでは2m弱の津波に見舞われましたが、幸いにも湾内から出ることはなく住宅地に被害は無かったようです。
国道の通行止め、JRの運休も終わり、平常に戻っています。


仙台は数年前に訪れた想いで深い土地
自分か乗った仙石線の無残な姿や思い出を一切消し去る地獄のような風景、あの美しい宮城の地が、まるで悪い映画を見ているかのように津波に飲まれていくさまに、現実として認めたくないと思いながら、ただ見入るだけでした。


食事をする度に
買い物をする度に
自宅に帰り、電気をつける度に
暖かい布団で寝るたびに
被災された方たちの辛さを想像して心が痛むばかり


福島の原発も予断を許さない状況が続いています。


父が倒れてから朝と就寝前に神棚に水を供えて手を合わせているのですが、何も出来ない私はあの日からは震災の被害者の無事も祈るようになりました。


どうか一人でも多くの人の命が助かりますように・・・