すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

気になっていた3作

2007年11月30日 | 日々つれづれ
先週の3連休、家に篭ってボーっとしていたんですが(苦笑)秋のせいか、珍しく楽しみにしていた番組があったのでチェックしてました。


・「星新一 ショートショート劇場」(NHK)
どれも読んだことのある作品で見てて楽しかった~
てっきりお馴染みの真鍋さんのイラストを使った普通のアニメかと思いきや、アニメあり、実写あり、クレイ人形を使った動画ありと作品ごとに特色を出していて、思いのほか良い出来でした。

星さんのショートショートの実写化では以前「世にも奇妙な物語」などで何作か使われているのを拝見しましたが、あれは1作に30分近く使っていたため、原作に色んなものが加わってた感がありましたが、今回の放送では15分程度の短い時間内に作品5作も入れており1作にすると約3分程度という短さ。この簡潔さにちょっとびっくりはしましたが、返って短い時間にしたことで余計なものが入らずすっきりとした作品の良さが引き立っていた感じがしました。


・「佐賀のがばいばぁちゃん」(日テレ)
この夏に読んだばかりだったので、とても楽しみにみていたのですが・・・・実写としてはイマイチだったかな??
ストーリーもほぼ原作どおりなんですけど、ばぁちゃんと昭弘の生活がほんわかしすぎて、あの原作で感じた小気味の良いテンポがなかったというか。

貧乏でもそれを踏み台にしたようなバイタリティーというか、生命力がもっと感じられれば良かったのに・・・と思いました。
なんとなく見てて中だるみしてしまい、途中からバレーに移行してしまったわ(苦笑)


・「しゃばけ」(フジテレビ)
読んだ方が絶賛する畠中さんの小説なんですが、実は未読なんです~
でも満天さんのレビューなどを読んでてとっても気になっていた作品だったのです。

原作を読んでいないのでドラマとしての感想にしかなりませんが、正直に面白かった~
CGと特殊メイクが上手く合わさってて、主演の手越くんの頼りなげなところが若旦那のイメージとマッチしてました(笑)最初心配だった「またジャニーズかよ!大丈夫か?」の危惧が「体の虚弱な主人公」と噛み合わさりいい方向へ向いた感じ(笑)
谷原さんのクールなトコ、岸辺さんの甘甘父ちゃんのトコ、この話の出そうとしている部分がきちんとキャストに出ていた感じがしましたし、いい配役だったと思いました。
花ちゃんのかわうそもキュートで可愛いかったし(笑)

まぁ私は原作を読んでいないので、読まれた方からすると色々あるんでしょうけど、「原作を知らなくても楽しめる」という部分ではとても良かったです


最近は漫画を初め小説など色んなものがドラマ化や映画化されています。
原作があるものの実写化だと色々賛否両論がありますが、せめてスタッフや俳優さんには原作を読んでもらい、そこから感じる空気を大切に、構成や演技に生かして貰いたいな~感じました。

やはり見ている側にはそういう雰囲気って伝わりますからね

ゲット~!!

2007年11月28日 | どさんこ・ご当地ネタ
アップしそこねていましたが、先々週に富良野のお姉さんこと、tomotottiさんブログ開設1周年イベントの記念プレゼントが届きました~!!

うわ~大きな箱!と思って中を開けると、北海道在住の私ですら見たことのない富良野限定の品々がこんなにいっぱい・・・ありがとう~!!お姉さん

左から
・札幌クラシックビール(富良野限定発売・ラベンター缶)
・JA富良野ソース
・富良野のお米(もちろん新米♪)
・富良野ポテトチップス
・へそまんじゅう
・富良野カレー(ビーフと野菜の2種)
・富良野葡萄ジュース(赤・白)
・お姉さん手作りのミトン(北海道で言う「ぼっこ手袋」)
・富良野スープ(コンーポタージュとかぼちゃの2種)


手作りミトンが入っていた袋を開けると・・・



まずはリボンの飾りがとっても可愛いぼっこ手袋とパーチメントのしおりと絵葉書

パーチメントの実物って始めてみましたが、ほんと繊細で綺麗
紙のレースと例えられるのがわかります

そして「富良野」といえば、ラベンダーってことで



ラベンダーキティとラベンダーのポプリ

とってもいい香り・・・
そして箱には本物のどんぐりが飾ってあってとってもキュート

本当にありがとうございました
美味しくいただかせてもらいます

そしてこれからもどうぞ宜しくお願いいたしますね


友達っていいね

2007年11月26日 | 日々つれづれ
知人の死から3日。
まだショックが抜けきらなかった時、友達に会いに行きました。
元々1ヶ月前から遊ぶ約束をしていたのだけど、彼女が網膜はく離を患ってしまったので、遠出はせずに部屋の中でおしゃべりをすることに・・・

ここで少し遅めのランチ



パスタランチ 1680円

悲しくてもご飯が美味しく食べられるうちは大丈夫。

携帯に残ったメモリーを未だに消せず、ともすれば「死んでなんかいないよね」とメールを打ちたくなっていた私の言葉を「うんうん」と聞いてくれた彼女に感謝。

こんな時にそばに居てくれる友人の存在がありがたかったです


ご心配をおかけしました

2007年11月26日 | 日々つれづれ
長らくご心配をおかけしました。

更新していなくてもたくさんの方がブログに来てくださっていたようで、感謝しています。
そして心配してくださりメールを下さった方、どうもありがとうございました。
お返事が出来ていませんが、この場を借りて、感謝申し上げます

ちょっと亡くなり方が特異だったのと、私自身の想像力(妄想力?)が逞しいので、色々考えてブルーにもなりましたが、時間と共に落ち着きました。
初七日や四十九日などの法要は亡くなった人の為と言うより、残った人が立ち直る時間の節目なのかもしれませんね。

また今回のことに加え、大病を患っている親族2人のうちの1人は医師から「覚悟をしてください」と言われまして、「死」というものをついて深く考えさせられた1週間でした

ただねー「やる気」が何処かへ家出したらしく、いつものようなブログ巡回や書き込みに戻るのにもう少しかかりそうで、更新や訪問もとびとびになりそうです。
こんな怠惰なブログでも見捨てないでいてくれればありがたいと思います。

ショックな出来事

2007年11月14日 | 日々つれづれ
書こうか書くまいか迷ったのですが・・・


知人が亡くなりました。


詳しい死因は判りません


誰にも助けを求めようとしなかったその人は、かつての面影が全く判らない姿で見つかりました。

色んな事があり過ぎて誰にも言えなかったのでしょう

警察からは歯の特徴を尋ねる電話がありました。
笑うとみえた印象的な八重歯だけがそれがその人だという事を物語っていました。

死という別れは病気であっても辛いのに、まるで生きることを放棄したようなその姿はその事を知らされた全ての人に衝撃を与えました

全てを失い、たった一人になったその人が意識を失うその時まで何を考えていたのかと想像すると心が痛み、泣けました。


今はただ・・・その人の魂が安らかに眠っている事を願うばかりです

捜索者

2007年11月14日 | 漫画・本
「捜索者」 谷口ジロー 小学館 ビッグコミックススペシャル
 


南アルプスの山小屋の主・志賀の元に1本の電話が入った。それは今は亡き親友の妻からのもので一人娘・恵美が失踪したというものだった。都会の雑踏に消えた15歳の少女を追って、志賀は南アルプスの山から降りる。そして今度はビルが乱立する都会という名の山へ恵美を探しての単独行が始まるのだった・・・。

以前、なごいくさんから谷口ジローさんが作画を担当された「神々の山嶺」という漫画をお借りして読んだのですが、それからがぜん谷口さんが書く山漫画に興味が沸いてしまい、買ってしまったのがこちら。

谷口さんの作品ってなんていうんでしょ、一歩間違えは「死」へと繋がるかもしれない「山」というものに人生というものを表現しているような書き方をされるんですよね~
何作か読ませていただいてますが、この方、ほんと「人間」を書くのが上手い。なんともいえない魅力と迫力があるんです。

この作品は「神々の山嶺」とは違い、谷口さんオリジナルという事、またストーリーも純粋な山登り漫画とはちょっと違うんですが、読んでいると人生という大きな山の中でルートを見失い、さまざまな信号を送り助けを求めている若者の姿が見えてきます。
今の世の中、色んな誘惑や犯罪があり、それらの中から子供達に対して指針を示したり、危険より守ったりするというのがとても大変になってきていますが、たぶん山での救助を求める遭難者を見つけに行く事と、それらはとても似ているようにも感じるのです。

そして読み進める内に実直な男、志賀に「こんな人が身近にいてくれたら・・・」と思ってしまう大人も子供も多いんじゃないかな・・・そんな風にも思えるんですね。

ラスト・・・監禁されていた恵美を救い出すべく、ビルという名の垂直な崖を己の腕だけで登攀していく無謀だとも思えるシーン、ハラハラはするんですが、山漫画を書きなれている谷口さんの画力が光ります

あぁこの人は山は登ったことがなくても山とそして人間を愛しているに違いない・・・そんな風に感じさせてくれる1冊です




ネイガー再び!

2007年11月13日 | 好きなモノ・面白いモノ
ヤフーニュースより
秋田ご当地ヒーロー「超神ネイガー」がフィギュアに-予約受付開始だそうな。

うう~ん、ネイガーファンの私としては手を出したいトコロ。
でも3980円あったら漫画が何冊も買えるな~と悩み中。

でもコレ、「キリタンソード」「カマクラナックル」「ブリコガン」など付属の武器類もリアルに再現したほか、可動部分が8カ所あるなど本格的なものだそうで、ちょっとマニアの心をそそりますね~
さすがこのこだわり!!、ネイガーを産んだだけある(笑)

それはそうとネイガーの敵である怪人を集めた、ほじなし図鑑によると、怪人の中に「ハンカクサイ」とか「ゴンボホリー」「タグランケ」とかいるんですね~(笑)てっきり北海道弁かと思ってました。

でもいますよ、北海道にもこういう怪人
特にウチの職場なんて、もう・・・(爆)


そうそう、ネイガーフィギィア欲しい人は密林さんで予約しているそうです、お早めに~!!

嫌いな理由

2007年11月12日 | 思い起こせば・・・
なんでも美味しく食べるたれぞ~さんですが、どうしても食べられないのがレバー。
レバニラ炒めは勿論のこと、焼き鳥のレバーも食べれません
新鮮な牛レバ刺しがかろうじて1枚食べれる程度。
珍味といわれる「あんきも」や「鮟鱇の共和え」(身と肝の和え物)でさえ食べられないのです
なんかね~あの独特の食感と生臭さが嫌いなのです。

あと何故か体に良さそうな飲み物や食べ物系もダメ。
カロリー○イトはあのモソモソ感が嫌いだし、ポカリ○エットとかのスポーツ飲料は勿論、鉄剤入り飲料とか、アミノ酸飲料とかなんかダメ・・・基本的に不摂生な生活が好きだからかもしれんけど(苦笑)

こういう人は除いて、まぁ誰でもコレだけはどうしても食べられないというモノはあると思うんですよね。それぞれに理由もあるんでしょうし。

思い返せば、随分前の話ですがウチの会社でこういう人がいました。
ウチの職場の社員食堂は土曜祝日は完全注文制で、利用したい人は前日まで何を食べるか注文する仕組みなのですが、毎週土曜日の定食のオカズを聞きに来るのです。

不思議に思って聞いてみると、どうしても玉子料理が食べられないそうな

てっきり玉子アレルギーでもあるのかな??と思ったら、

なんでも子供の頃、卵かけご飯を食べようと思い、ご飯の上で玉子を割ったら・・・

孵化しかけのヒヨコが出てきたそうな


それは怖い・・・


それは玉子嫌いになっても仕方が無いよね・・・・
昔は各家庭で鶏を飼い、玉子をとっていたから、そういうこともあったんでしょうね~
アレ嫌い、コレ嫌いという人は一緒に食事しててちょっと大変だけど、コレは許すわ(苦笑)

熱演食堂

2007年11月11日 | 美味しいモノ
アップしそこねてた記事でですが・・・

かなり前のコトなんですが、「他にも注文の都度作ってくれるダイニング形式の中華バイキングがあるらしい・・・」と誘われ、「よし!この間の『影丸』と食べ比べだ~!!」と行ってみたのが、この熱演食堂。チェーン店らしく、札幌近郊ではココの他に手稲の方にもお店があるみたい

さて私たちはいつもの如く食べ放題バイキングお1人1980円+ソフトドリンク飲み放題380円(ただしクーポン使用で10%off)
こんな事しているから痩せられないのよね~(汗汗)

さて全60品の中からオーダー開始

やってきましたよ~次々と出来立て熱々のお料理が!!



・クラゲのサラダ
・茹で豚のニンニクソース
・海鮮クリーム炒め
・カニとフカヒレのあんかけ炒飯
・エビチリ
・春巻き
・点心(小肉包、海老餃子)
・チンジャオロースー
・かに玉
・フカヒレスープ
・ピリ辛炒飯

なんかこうやって見ると、定番ものばかり頼んじゃったわ(苦笑)

フカヒレもちゃ~んといっぱい入ってましたよ


お味の方は結構私好みで美味しかった~
そして単品メニューも見てお分かりの通り、リーズナブル。
また宴会メニューの中には「お1人1480円」というのもあって、8品というコースもあるのでファミリーで行くのにもいいかも。
また結構オシャレな雰囲気なので、デートとかにもいいかもです
(ただ彼氏の前でもガッツリ食べれる人限定・爆)

ただ私たちが利用した食べ放題バイキングにはデザートが入っていなかったのが残念

こってり中華の後にはやっぱりさっぱりデザートがなんか欲しいわ(←だから喰いすぎだって・爆)



とりぱん 4巻

2007年11月09日 | 漫画・本
出ましたね~待望の「とりぱん」4巻。
相変わらず、ゆるくて、ニヤっとしてしまう笑いがあっていい。
やっばりつぐみんは貧乏性だし、相変わらずヒヨ(鳥)は乱暴だし、しかも科学戦隊みたいな鳥も出てくるし・・・
そして何と言っても表紙は私の大好きな「スズメ」だし(笑)

でもいつも心にじんわりと来るのは作者のつぶやくような1節なんだよね~


4巻より抜粋

 今 特に
 欲しい物はない

 「好きなことだけをして
 のらくら暮らす」
 という望みが叶ったし

 たいていのものは
 なくてもなんとか
 なるみたいだし

 だから もう

 いい子になろうと
 しなくていいのだ

 サンタが頭上を
 素通りしても

 平然たる者に
 幸あれ


なんか、人って誰しも自分で意識しなくても「良い子(人)」でいようとするところがある。
それが、親に対してだったり、先生に対してだったり、上司に対してだったり、恋人に対してだったり、姑に対してだったり・・・
それはけして悪いことでは無いのだけど、それが知らず知らずに自分に無理を強いている場合もあったりする。


ありのままでいるという事はなんて難しいことだろう・・・


なんだか「平然」という言葉に込められた想いに感慨深くなったしまった4巻でした。
やっぱり秋だからかしらね??

カボチャだんごの味噌汁

2007年11月08日 | 手作りあれこれ
北海道の家庭料理に、茹でたジャガイモや南瓜に片栗粉を混ぜて作る「いも団子」「かぼちゃ団子」という料理があるんです。たいていけいさんトコの様に焼いて食べるのが一般的なんですが、ウチはこれを味噌汁に入れることも多かったりします

今回は余った南瓜をかぼちゃ団子にして冷凍しておいたのがあったので、それを使って鶏肉とキノコを沢山入れて味噌汁にしてみました。

かぼちゃ団子は一旦違う鍋で団子が浮き上がるまで茹でておくのがポイント!!
最初から味噌汁の鍋で団子を入れるとでんぷんが溶け出し、味噌汁がドロっとしてしまうんです

冷凍庫にほっき貝のヒモもあったのでほっきご飯も作ってみました。
ちょっと醤油が多かったかな・・・まだまだせっちゃんの様には作れませんわ

具沢山の味噌汁に味の付いたご飯なのでオカズはちと手を抜いてマグロのお刺身を少しだけ。
山かけ用だったのですが結構良い部位でした。なのに1パック230円。

色々値上がりしているし、節約節約

どっちが??

2007年11月07日 | 思い起こせば・・・
たれぞ~さんは60代のオヤジ達(ヒラ社員限定)と仲良しですが、どういう訳か同じ年代でも上司となる人にはウケが良くない

自分でも、筋道が通らないコトや不公平なコトが許せなかったり、自分勝手な人に反感を覚えるタチなんで(しかもそれが思いっきり顔に出る・苦笑)、まぁウケが良くないのは判るんですけどね~(苦笑)

ウマの合わなかったかつての上司には「貴方は傲慢だ」と言われたこともある


でも、たれぞ~さんは思った。
会社から15キロは離れている大型スーパーの
それも無料貸し出しなんてしていない買い物カゴを無断で持ち帰っておいて、


たれぞ~さんに
「職安へ行くんなら、ついでにこのカゴを返しといて~」

と言ったのは、どこのどいつだぁ~~い!!(←にしお○すみこ風に)

お前だよ!!
しがないサラリーマンなので言われたとおり返しに行きましたともさ・・・・


ちなみにこの方、辞められた時「もう僕はここの人間じゃないから~」と言ったのに、未だに何かあると会社に電話やメールが来ます。町内で選挙があったこの間は「町議会議員選挙の結果を自宅へFAXして欲しい」とPCメールがあったそうな・・・

ちなみにウチの町は貧乏ですが、ちゃんと公式HPを持ってまして、投票日翌朝には開票結果も公開しております。
(「宝の持ち腐れ」という言葉が脳裏をよぎる・・・・・)

ちなみにその人、かつてはこんなコトもしてくれた人です


あの時に手にブリコガンを持っていたら、乱射していたかも知れません、私(爆)

会社員は辛いね~

ホモ・・・?

2007年11月06日 | 日常の謎&ウンチク話
釣りに行くと夜中の2時とか3時に起きての行動となる為、船の上で食事を取ります。
これが大して動いていないのに結構お腹が空くのよ・・・まぁ夜中の2時から行動して、帰ってくるのが昼の2時過ぎですからね~(苦笑)

最初自分でオニギリを作って持っていっていたのだけど、最近は面倒くさいのでコンビニに頼りきり。たいていオニギリ3つにお茶、それと飴やら、ドラ焼きやらのオヤツの他に魚肉ソーセージとかも買って持って行きます。
片手で食べれるものばっか(苦笑)

この間の釣りの時も当たり前の様にコンビニでお買い物をしているとあるモノに目が留まりました

 懐かしのソーセージ

うう~ん、私の子供の頃は見たこと無かったけど??
私の魚肉ソーセージといえば「マルハの魚肉ソーセージ」なんだよね~
って、目を引いたのはそれが理由ではありません

ココ↓
 ホモソーセージ(爆)

「ホモ」って、あのホモではなく、牛乳とかである「ホモジナイズト」のコトなのかしら??と思って調べてみると、やはり「ホモソーセージ」の「ホモ」は、英単語の"homogenized"(均一する)からとっており、魚のすり身を全体が均一になるよう、よく混ぜ合わせた生地を使用しているから・・・・なんだそうな

でも漫画に脳をヤラレ、しかも少し腐も入っている私にはなんともバラのかほりを感じてしまったのでした(爆)

手抜きのお手伝いさんがいたジャスティン宅ではマルハの魚肉ソーセージにマヨネーズをかけたのが出されていたみたいだけど、バージルの家で食卓に出されていたのはたぶんこのソーセージに違いない(爆)

と、あらぬ妄想をする私でした
(すまん・・・オタクねたで・爆)

11/3の釣り

2007年11月05日 | 釣り
いよいよ、今年の終盤戦。
年内最後ととなるかもしれない釣りへと入ってまいりました~

前日の寒さが嘘のように穏やかな天気で、ガッチリ着こんでカイロまで貼り付けていた重装備のたれぞ~さんには暑い位の良いお天気。

今回はM本さんが初めて自作で仕掛けを作ったらしく、その「M本スペシャル」と名づけた仕掛けを戴いての釣りです

日の出と同時に釣り糸を垂れると、クグンと強烈なアタリ。
もしや大物??と期待して揚げると、トウベツカジカ(ケムシカジカ)というグロテスクなお顔のお魚でした。
コイツ、紙やすりみたいな皮膚をして、お顔もとても怖いのですが、お味はとっても美味しいお魚なんですよ。
私も大好きなお魚です

でも狙いのカレイがどうも散発・・・
手の平サイズが多く、たまーに30cmクラスの良型も混じる感じ。
船頭さんもポイントを絞りきれずにいました。

ちょっと趣向を変えてアブラコ(アイナメ)狙いで、根の付近に移動すると、かかるお魚が全てトウベツカジカ(苦笑)
それもスレ(口以外の部分のに針がかかる事)でかかる位にいるらしい・・・。
私のM本スペシャル仕掛けにもスレで一度にカジカが2匹もかかり、カジカの重さで仕掛けの糸がちぎれたくらいでした。

カジカを喜ばない人も多いので、カレイを求めて場所を移動しますが、中々纏まった釣りは出来ませんでした。
結局、小さいものはリリースして持ち帰ったのはマガレイ20匹、トウベツカジカ5匹という釣果。
勿論、肝心のカレイよりカジカの重さの方が断然重い・・(苦笑)

なかなか思うように釣れず苦戦していると、いつもお世話になっているTさんとMさんから電話がありました。
なんでもTさん達は地元で釣りをしていたらしいのですが、なんでもクーラーがいっぱいになる程の好釣果だったらしく、こちらへ偵察の電話を入れてきたらしい(苦笑)

こっちはあまり釣果が出なかったよ~言ったら、Tさんと一緒に釣りをしていたMさんから「帰りにカレイ持って行くか~」とまで言われちゃました。

いらんわ~!!
こちらもカレイ釣りにきているんだってば

くっ・・・悔しい~!!

次回こそ、頑張らねば!!
でもカジカの強烈なアタリと引きが楽しめたので、私的には面白かった釣りでした。



秋の味②

2007年11月02日 | どさんこ・ご当地ネタ
北海道の秋の味で意外と知られていないのが、この時期しか獲れない本シシャモ~!
意外と知られていませんが、シシャモは日本全国でも北海道の太平洋側の一部、しかも1年の中でも10~11月にしか獲れない貴重なお魚。

シシャモの町としても有名な鵡川へ行った同僚がお土産に地元では有名な大野商店のシシャモを買って来てくれました~
高いのにすまんねぇ・・・

卵のプリプリを味わうならメスですが、身の味を味わうならオスが美味い!
生をフライにしても美味しいけど、鵡川では握り寿司でも食べさせてくれるの。
コレがウマいんだ~!

今回は生干しのオスメスの組み合わせの他に、ゆうに15cm以上はありそうな大きいオスも戴いちゃいましたよん
 オスの特大シシャモ

市場で流通している「シシャモ」は実は本シシャモではなく、キャペリンと言う別の魚だという事は結構知られていますが、違いって判りますか??

実は本シシャモにはちゃんとウロコがあるんです~

他にも香り、口の大きさや脂びれなどの違いもあるそうですが、一番判りやすいのがここかもしれません。
産卵期になると背も少し黒味を帯び、尻びれも大きいのも特徴のひとつ
詳しくはこちら→鵡川のシシャモ

「シシャモ」が売られていたら、是非見比べてみてくださいね

さてシシャモですが、よく魚焼きグリルなどで焼いて食べる方って多いのではないでしょうか?
でももっと美味しい焼き方があるの知ってました??

それはホットプレートかフライパンの上にクッキングシートを敷き、その上で焼く方法なんです。
こうするコトで、シシャモの脂が逃げず、よりジューシーに食べられるんだとか。
でも必ずクッキングシートを使ってくださいね~
アルミ箔だとくっついちゃいますんで。。
やったことがなかったら、是非お試しアレ~