やっぱり辞めることになりました

「辞める」「辞めない」記事が続きましたが、やっぱり辞めることになりました。
もう無理・・・
あの社長の元で働くのも、仕事の内容も。

6月のあの「辞める」と決意した一件は思いの他、私の心に鉛のように沈んでいたようです。

いったん沸騰したお湯は再び沸騰するまで時間が少ないように
溜まったヘドロはちょっとした動きで水面まで舞い上がるように
ちょっとしたきっかけで堰を切ってしまいました。

いつもの私ならそんなことぐらいで切れなかったと思います。
これで冬の閑散期で心に余裕があったら切れなかったとも思います。
でももう感情が止まらず「辞めさせてください」と口に出ました。

社長は何故私が切れたか判らないようです。
周りが社長に対して私がどれだけ我慢し続けてきたか、ここの事務員が何故続かないかを色々言ってくれましたが、社長自身は自分は悪くないと思っているようで、引き止められる事も、理由を聞かれる事もなく淡々と毎日が過ぎていきます。
はたから見れば、普通に仕事をして、普通に仕事の会話をしているので、私が辞めるという事が不思議に感じられるかもしれません。

私自身もそんな社長の態度に自分の苦しさを判ってもらいたいと思う気持ちも無く、所詮自分はそこまでの人間なのだろうと思うようになりました。元々事務員が短期間で変わる会社なので、一旦「辞める」と口に出した人間を引きとめるという気持ちもないし、「また次に入れればいいや」って感覚なのでしょうね。

よその会社の人から私の後任の人が20日から入社するというのを聞きました。

もう一度言います
「よその会社の人から」です。

ウチの人たちはこの事実を誰も知らず、労務をしている人すらも知らず・・・。
もちろん私もですけどね。

ほんと面白い会社（と言うか社長）だと思います。

そこまでされたら私も未練もないので、前を向いていきたいと思いますが、なかなか求人ってないですねー
私も年も年なので厳しいとか覚悟しているし、もう社保をかけてくれるところでは働けないと思っているのでパートアルバイトも視野に入れて求職しようとは思ってますが、とりあえず疲れたのでしばらくゆっくり休んでから行動したいと思ってます。

また進展がありましたらご報告いたしますね。