すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

エーグルドゥースのクッキー

2007年02月27日 | 美味しいモノ
家に帰ると小包が届いてました。
東京にいる弟から2月が誕生日の私と父へのプレゼント。
姉である私は弟の誕生日に去年も一昨年も何も送っていないというのに・・・出来たヤツだよ、全く

さてさてと中を開くと出てきたのは洒落たクッキーとジャムの詰め合わせ
エーグルドゥースというトコのらしい。
なんかこの辺りでは見かけない「おっしゃれ~」な雰囲気をかもし出している。
ちょっと調べてみたらここのオーナーパティシェの寺井さんという方は有名な方みたいですね。
さすが都会は違うなぁ(笑)

お礼方々、電話をし「ずいぶん洒落たモノ送ってくれたね~」と言うと会社の人に教えて貰ったとのこと。
なんでもココのお菓子はシェフのこだわりで脱酸素材などを同封しないのであまり日持ちがしないらしい・・・「本当は焼き菓子が美味しいらしいのだけど・・・」と申し訳無さそうに言う

疲れた体にクッキーの甘さが心地よい。
中に家族愛の隠し味も加わってより美味しく頂きました。
ありがとう~弟よ


お礼にカニでも送るか・・・

疲れた~!!

2007年02月25日 | 日々つれづれ
今日は期末の棚卸しの為、休日出勤でした。
代休は無いので、そのまま明日から普通に仕事ですが、
毎度のトコとはいえ、やっぱり日曜日に仕事をするのは体に堪える~(汗)

来月に小旅行へ行くまでちょいと忙しい日々が続きそうです

それはそうと、家に帰ってくると、玄関の照明が付きません。
どうも蛍光灯が切れたらしいのですが、台所から椅子を持ってきて、交換しようとしたのだけど、どうやっても蛍光灯のカバーがとれない!!

クルクル廻るので、アチコチに廻していたら天井から丸ごとズボっと取れたのだけど、
どう見ても違うトコから取れたらしい

だって、カバーじゃなく蛍光灯の接続部分から取れているし(滝汗)

このままでは付けられないので一旦、照明部とカバーを外し、蛍光灯の部分だけ先につけようとしたのだが、壁に固定する鉤状のところが小さくてなかなか入らない。
懸命に指の感触で該当する穴を探し、四苦八苦しながらはめ直した。

その後カバーを装着


はぁ・・・無事完了


まだ四十肩じゃないからいいようなものの、腕を上げっぱなしにしていると結構疲れた。
仕事の方がまだ楽かも(苦笑)



お雛様

2007年02月23日 | 日々つれづれ
自分の誕生日が近づいたとある日。
帰宅すると友達からの小包みが届いていた。
お互いの誕生日は知っていてもプレゼントのやり取りはしていないので
不思議に思い箱を開けると2通のお手紙と共に手作りのお雛様が入ってました。

なんでもお友達のお母様がご自身の着物などのハギレを使って、誕生日に間に合うように作ってくれたそう。

車で30分ほどの距離ですが最近では殆ど伺うこともなかったのに、
それでもこうやって親子で心に留めていてくれている事になんだか心が温かくなりました。

我が家にはお雛様というのが無いのでさっそく玄関に飾らせてもらいました。
寒いかな?お雛様(苦笑)


それはそうといつも思うのですが、男雛と女雛ってどちらが右なんでしょう?
モノによっては正反対に置いているのでいつも判らなくなります

お雛様の置き位置についてご存知の方、教えてください

キンキの開き

2007年02月22日 | 手作りあれこれ
生協に行くと、キンキの開きが売っていました。
キンキとは本州では「キチジ」と呼ばれるフサカサゴの仲間の赤いお魚。
深海に住み、寒い冬が旬のため、脂が乗りとても美味しいお魚です。

基本的に鯛がいない北海道ではこのキンキをお祝い事に使うトコも多く、なかなかの高級魚。庶民の私にはめったに食べられないお魚です。

今回は型が小さいせいか、それほどのお値段でもなかったので買ってしまいました

って感じで今日の
お献立
・キンキの開き焼き
・豆腐のニラ醤油のせ
・ほうれん草とキノコのニンニク炒め
・魚のアラ汁

「豆腐のニラ醤油のせ」は刻んだニラに醤油をかけ、しんなりしたら豆腐に載せました。
ニラの香りと味が淡白な豆腐とよく合います

「魚のアラ汁」は今回はスケソウ鱈のアラを使用。
いつもアラ汁は大根やジャガイモ、玉葱、人参と根菜を中心に作ってましたが、今回は白菜をいれ、鍋風に。お魚の旨味が白菜に浸み込み中々いい感じです

「ほうれん草とキノコのニンニク炒め」はみじん切りにしたニンニクを炒め、香りをだし、キノコ類と玉葱などを炒め、茹でたほうれん草の茎を加え、塩コショウ味付けしたら日本酒を振り、強火でアルコールを飛ばしました。


私はほうれん草のシュウ酸が気になるので、炒める場合もさっと茹でてから使うのですが、そうすると水分も多いのでベタっとしてしまうんですよね。
皆さんはほうれん草を料理に使うときはどうされています?


アルカサル-王城-完結編(前編)

2007年02月21日 | アルカサル-王城-(歴史関係)
  「アルカサル-王城」 青池保子著 秋田書店

いや~待ちに待っていた続編がやっとGOLDの3・4月号に掲載されましたね。
ほんと諦めないで良かった

最後のコミックス12巻が出てから13年目ですよ。
久しぶりに見るちょっと王様はちょっと年取ったな(笑)という感じもしましたが、13年も経てば仕方がないよね。


14世紀、正式なるカスティリア王の嫡子として産まれながらも父の愛妾が権力を握る宮廷に疎まれながら育ったドン・ペドロ。父亡き後、自らの王座を狙うもの達と戦わなくてはならなかった。最大の敵は異母兄のエンリケ・・・。
後の世で「残酷王」「審判王」などさまざまな異名を持つ事となるカスティリア王ドン・ペドロ1世の熱く激しい生涯


日記の中で青池先生が「成仏」という言葉を使っているように、この前後編で一気に完結ということで、前後編各100pというページ数の関係もあるんでしょうか、じっくり描かれていた今までとは違い、ドン・ペドロの腹心の部下のマルティン・ロペスの回想という形で進められていきます。
あまり未読の人もいると思うので詳しくは書きませんが、それにしてもこの前編でドン・ペドロの最期まで持っていったというのには驚いた!!
かなーり一気に残りの生涯を書いていますね。

残りの後編は6月に掲載予定とのことですが、後編の方でエンリケとの対決などの詳細を描かれるんでしょうか?実在の人物なのでどういうラストなのかは知ってたけど、こういう展開で持っていくとは正直思わなかったなというのが感想かな。

私個人としてはちゃんと「黒太子のルビー」の話が描かれてるのが嬉しかった。
今も英国王室の王冠の中心にさん然と輝くルビーが元々はこのドン・ペドロが送ったものなのよね、うふふ。

そうそう余談になりますが、歴史漫画の中ではマイナーな人物のドン・ペドロくんですが、実は他の漫画にも出ているのを知ってますか?

それは蒲生総さんの「ガーター騎士団」
こちらの主役はドン・ペドロではなく、英国王子である・エドワード黒太子となっています。
この中でのドン・ペドロ王はエドワード黒太子の騎士道精神を利用するズルさを持った王として、そして一方のエンリケは王位略奪者のはずなのに何故かドン・ペドロよりカッコよく描かれてました

エンリケより弟であるペドロがオッサンっぽく描かれているのになんか納得できん!(爆)

この時代ってアリエノール・ダキテーヌがイギリスに嫁いでから仏国内にあった英国領を巡っての英仏戦争の時代ですもんね。
そんな理由もあってドン・ペドロとエンリケの対決も英仏の代理戦争の様相を見せてるんだと思いますが、同じ時代を扱っているので読み比べて見るの一興だと思います

あ~6月の後編が待ち遠しい・・・
そして黄金をいっぱい持っていたはずのエル・レビは一体どうしたんだろうか?
彼が財務大臣だったならまた歴史は違っていたかもしれないのに(汗)


困りました

2007年02月20日 | 日々つれづれ
何故か、インターネット起動時のホームページが元に戻りません
いつもヤフーにしているのに、MSNになってしまいます

「インターネットオプション」-「全般」-「ホームページ」で変えても
「インターネットオプション」-「プログラム」-「web設定をリセットする」にしても
ヤフートップ画面にある「このページをスタートページに設定する」をクリックしてもやっぱりMSNに戻ってしまう・・・何故?(汗)

ウイルスにやられたのか?
間違って何かを消してしまったのか?

他のインターネットオプションはちゃんと変更になるんですが、ホームページだけ切り替わりません。

何故なんだろう・・・・



お礼

皆様のアドバイスを受けて、試したところ、無事復旧しました。
ほんとにほんとにどうもありがとうございました


ペルシャ文明展

2007年02月17日 | お出かけ(道内)
今日は久しぶりに札幌の道立近代美術館に行ってきました~

お目当てはコレ
 ペルシャ文明展「煌く7000年の至宝」

ペルシャ文明ってあまりよく知らないのだけど、なんかこういう古い遺物に間近に接すると不思議とある種の「癒し」の様なものを与えてくれている気持ちになれるのです。あくせくしていたり、人間関係に疲れていたりすると特にそう感じます。

何千年もの長いときを過ごしてきた過去の遺物たちがゆったりと流れる夢の様な時間を与えてくれるからでしょうか。

私にとっては至福のひと時

今回は現在のイラン国立博物館収蔵のイラン国内で発掘された遺物が展示されているようでした。
BC5000年頃からのAD200年頃までの数々の遺物の中で私が驚いたのはBC1000年頃に作られたという卍(万字)を模った黄金のネックレス。
正確には右旋回の逆万字なのですが、日本の仏教では左回転の卍が使われていることや、反対に右回転の逆卍はナチスのハーケンクロイツ(鉤十字)のイメージがあって、なんとなく逆卍はナチスが作り出したモノと思い込んでいたんですね。

実際は仏教などでは『左旋回の卍は「和」の元、右旋回の卍は、「力」の元』と解釈されるようで、どちらも等しく使われているそうですが、それでも仏教が発生したといわれる時期よりも以前のBC1000年頃にこの模様が使われていることに驚きでした。

また酒器や器などに動物がイキイキと描かれているのも印象的でしたね。
古代ほど現代に通じそうなデフォルメされて描かれ方で、金属の加工の技術が高まるにつれ、より写実的になっている感じがしました

土器から青銅器へ、そして金製品、より繊細なガラス製品へ・・・

遠い砂漠の地から日本の東大寺正倉院に渡ってきたんですもんね
なんか古代へのひと時を味わえた感慨深い1日でした

焦った~!

2007年02月16日 | トホホな私&家族
なんか2月は怒涛の忙しさです。

1日パソコンしているので帰ってからも疲れてしまっててお返事も出来きないどころか、しかも昼休みとかもそのまま仕事しているときがあるので皆さんトコにも殆ど伺えずにすみません


今日は免許の更新があったので昼から早退して手続きに行ってきました。
平日に半日でも休むなんてほんと通院以外では久しぶり。
通院は午前中なので仕事は昼から処理出来るけど、昼からお休みだと他の人にお願いしなければならないので中々難しいのです。
今回も1ヶ月前からお願いして、しかも途中で変更されたりして、ようやく今日取れたのでした。

なのにここでもウッカリが炸裂

いつもギリギリ行動の私には珍しく、早めに免許更新講習会場に着いていて会場が開くのを待っていたのですが、1時になり受講手続きが開始され、さてと免許証を出すと・・・

「先に警察署に行って手続きしてこないと、講習はうけられないよ」と

そうなのです
私は何を勘違いしていたのか、講習を受けてから警察署での手続きと思い込んでいたのでした(滝汗)

この日を逃したら今度はいつ来れるか判らない!!
講習開始まであと20分、慌てて警察に駆け込み、手続きを済ませ、5分前に戻ってこれて事無きを得ました


はぁ~~~


良かったよ~!!
一気に疲れが倍増
お陰で講習の半分は寝てました(苦笑)

くーまんの一言

2007年02月14日 | 日々つれづれ
ちょっと前のことだけど、携帯メールで言い合いの様になってしまったことがあった。

お互いの言葉の受け取り方の違いとか、
それぞれの考え方の違いが産んだことで、大したことではないのだけど、
つい白熱してチャットの様になっていると、

携帯待ちうけにいる、くーまんが一言

「きもちがとどくといいでふね」

・・・・

届いてないっちゅーねん!!


と携帯に向かって思わずツッコミしたのは言うまでも無かったりして(苦笑)

カスベの煮付け

2007年02月13日 | 手作りあれこれ
近所の生協に行ったら水カスベの切り身が売られていました。
カスベとはエイの仲間のこと。ガンギエイ科のエイの総称をカスベというみたい。
こちらでは海中をヒラヒラと舞うように泳ぐそのエイのヒレを切り身にして売っているんです。
これが煮付けにすると美味しいの。

えっ・・・皆さんトコは食べない?
もっ、もしかして、カスベやエイって食べるの北海道だけ?(ドキドキ・汗)

作り方は簡単、普通のカレイの煮付けを作るのと同じ。
昆布を敷いたダシ汁が沸騰したら砂糖、醤油、酒で味付け、その中にかすべを入れて落とし蓋をして煮るだけ。ウチはスライスした生姜も一緒に入れたりもします。
出来上がった煮付けは柔らかく、箸ですーっと身が剥がれます
身はいつも動かすヒレの部分だけど硬くなく、少しとろりとした食感。白いご飯の上に載せて食べるのがこれまたいいのよ(笑)

こうした煮付けの他に湯がいて身をほぐし、酢味噌和えにしたり、冷やすとその軟骨からゼラチン質が出るので煮こごりにして食べても美味しいし、あとは生を一口大に切り、から揚げにしても肉質がしっかりしててこれまた美味しい
見た目はグロテスクだけどカスベって美味しいのです

ちなみにカスベの骨は軟骨なので骨ごと食べられますが、私は食べない・・・贅沢?(苦笑)
焼肉でも軟骨好きの人は軟骨だけを頼んでコリコリ食べますが、どうも私は軟骨はあまり好きじゃなくて・・・

北海道では「メガネカスベ(本カスベ、真カスベ)」と「ドブカスベ(水カスベ)」の2種類が店頭に並びますが、真カスベの方が身が厚くお値段も高いですね。ウチはもっぱら安い水カスベを買うことが多いけれど(苦笑)


そういえばお隣・韓国にはとっても臭い食べ物でエイを発酵させた「ホンオ・フェ」という食べ物があるそうです。エイには尿素が含まれているそうで時間と共にこれがアンモニアになるそうで10日も置けば物凄い激臭を醸し出すらしい(苦笑)
でも普通にスーパーなどで売っているエイの切り身は新鮮なので臭いませんよ、あしからず(笑)

ダーリンの頭ン中

2007年02月09日 | 漫画・本
「ダーリンの頭ン中」  小栗左多里&トニー・ラズロ著 メディアファクトリー

国際結婚をされた漫画家さんって流水りんこさんとか黒川あづささんとか何人もいらっしゃいますが、この著者の小栗左多里さんもその1人。
旦那様であるトニー・ラズロさんが日本で不思議に思ったこと、妻である小栗さんがトニーさんをみて不思議に感じたことを描いたコミカルエッセイ、「ダーリンは外国人」シリーズの第3弾となる作品です。
夫婦という同じ家族の中で双方が受ける言葉のカルチャーショックを第三者にもわかりやすく説明してくれています。

なにがこの作品の魅力かというと旦那様のトニーさんがハンガリーとイタリアの血を受け継いでいて、しかも育ったところがアメリカというインターナショナル性のせいか、語学にとってもオタクっぷりを出しているトコなんですよね~

さて皆さんも習った事があるでしょう?
英語で母音(aiueo)の前のtheは「ザ」ではなく「ジ」と発音するということを・・・

でもこれが必ずしもそうでなかったら?

ねっ?びっくりでしょう?(笑)
「the(ジ)・アルフィー」が「the(ザ)・アルフィー」でもいいかもしれないこの事実(←ちょっと違うか・爆)

そんな語学のビックリを小栗さんとトニーさんが説明してくれています

でも、トニーさんって凄いなーと思うのは「語学オタク」を自認するだけあって目の付け所が違いますね。そして何より耳が良いと思う(笑)
私の勝手な思い込みだけど数ヶ国語を操れる人って絶対耳が良いと思うんですよ。発音とかちゃんとは聞き分けられるのはある意味音楽の絶対音感にも似ているんじゃないかなーと。
それはさておき、オタクという人は楽しんで物事を覚えられる人だと思う。
トニーさんの視点を見ているとそう感じます(笑)
日本中のオタク諸君、自信をもとう(爆)

言葉にまつわる色んな雑学も絡めつつ、漢字ひらがなカタカナを使う日本語ってすごいなーと再認識させてくれる1冊でもあります
英語が出来る人も出来ない人も楽しめる1冊です


芸名と本名のギャップランキング

2007年02月06日 | 日々つれづれ
gooのランキングでこんなの発見



※もっと見るをクリックすると本名も表示されます

マツケンさんの本名は知っていたけど、トオルちゃんってこんなんだったんだ~
まっ本名は自分で選択出来ないなら仕方がないよね
ここには載っていないけど島田紳介さんの本名も「長谷川公彦」さんだよね?
デビュー当時ヤンキーな風貌なのになんか似合わんと思った記憶アリ。
そして奥様に今でも「ミーちゃん」呼ばれているとのことだけど、そっちのほうがもっと意外

でも本名って付けてくれた意味とかもあるんで大切にしたいなぁ

ちなみに私の曾祖母は「捨」(すて)さんと言うそうな。
昔は体の弱い子は一度捨てて、違う子として育てると丈夫に育つという言い伝えがあったそうで、体の虚弱だった曾祖母は「捨」と名づけられたという話を聞いたことがあります。
そのお陰かどうか天寿は80歳を超す長寿だったそうな

一見、変わった名前でもそこには親の愛が詰まっているのね(笑)


三百四十園也

2007年02月05日 | 日々つれづれ
スーパーで見かけた蟹
680円なのが半額の340円になっていたのでたまーに食べようかなと思い買いました。

蟹って美味しいけど剥くのが面倒だよ(by ハムテルのおばあさん)
ほんと味は美味しいんだけど剥くのが面倒くさい~!!

ホテルとか泊まると三大蟹の食べ放題なんてしているけど、面倒臭いので食べたことないです。

誰が蟹を剥いてください(←贅沢?

2007年02月04日 | 日々つれづれ
休日は日頃の夜更かしがたたってか昼まで寝ている私。
今朝も12時に起きて、ふと携帯を見ると着信アリ表示になっている


着信履歴を見ると、かかってきたのは明け方の4時、
呼び出し時間1秒という俗に言うワン切りです

でも電話番号が非通知設定になってますが・・・


非通知のワン切り・・・・一体なんの意味があるんだろう(苦笑)

これが現実

2007年02月01日 | 時事から・・・
憤る女性議員、柳沢厚労相へ包囲網 身内からも批判(朝日新聞) - goo ニュース

なんか、もう他で色々言われているのであえて言わないけど

日本にはそういう意識がまだあるんだという悲しさと
そんな議員を選んでしまった自分たちへの後悔と
そういうレベルの低い閣僚が国を引っ張っているんだなという失望感しかないかな

特に欧米でのこういう問題ではよく「私たちはベビーマシーンじゃないのよ」なんて表現がされていると言うのに、「機械」という表現を使った辺りが、なんとも少子化問題を真剣に考えているとは思えない

今日2月1日の北海道新聞の社会面1面
なんかそこにはこの問題の全てが凝縮されているようでした

今回の発言を巡っての抗議の記事の横には釧路労災病院で産婦人科と小児科の休診の記事。仮にも19万人もいる北海道有数の都市で病床500床をもつ総合病院でさえ医師不足でこうなんです。

せめて国を率いる閣僚の皆さんにはこういう事実を知ってほしい・・・

子供を1人育てるのにどれだけのお金がかかるのかを知っているの?
保険が効かない不妊治療でどれだけ精神的肉体的負担を強いるか知っているの?
分娩が出来る病院がどれだけ閉鎖になっているか知っているの?

女性だけが頑張れば済む問題じゃない
産みたくても産めない

それが今の日本の現実