たれぞ~さんはエジプト関係のものを読み聞きするのが大好きです。
だからそういうTVも良く見るし、エジプト関係の本も何冊かもっていたりします。
もちろん吉村教授は尊敬しています
でも別に吉村教授萌えでもないし、別にファンではない
著書も何冊か持っているけど、「吉村教授の本」だからじゃなく「ただ自分が興味がある」から持っているだけ
なので今回エジプト展の始めに吉村教授の幼い頃や学生時代の写真が飾られていても思いっきりスルーしていた私。だってね~教授の写真より古代の遺物をゆっくりみていたいもん
そしてこういう展があると必ず本も買ってくるのが楽しみで今回も
を買ってきました。お値段2200円なり~
今回冊数限定で吉村教授のサインが入っているらしいのですが、そんなを気にせず綺麗なものをと思って奥のを手に取ったらサイン入りの方でした
「別にサクジのサインはいらないかな~」と小声で言ったところ、友達に「せっかくならサイン入りの方がいいんじゃない」と言われ、販売員さんにも「こちらは数量限定で皆さんサイン入りのを買っていかれてますよ」とお奨めされたのでサイン入りの方を買うことに・・・
観覧中も吉村教授の解説VTRを見ながら、「こういう発掘作業って大変な重労働は現地のエジプト人にさせ、ある程度遺跡のポイントが絞られてきたら、早稲田の学生たちが掘り、何か出てきそうだったらサクジが『先生~!!』と呼ばれて、『どれどれ~』と掘るんだろうね・・・良いトコどりだよね、サクジ」と散々なことを言っていた私たち。
そのバチが当たったのでしょうか・・・
札幌19:22発の特急に乗り帰路に付こうとしていました。
ふりこ特急なので20:05には目的地のT市につくはずでした
雪こそ降っていましたが新札幌も定刻に発車、何事も無く進むと思っていたのに、新札幌を出て10分ほどでしょうかE駅手前で列車は停車。
「ポイント不点火(転換?)の為、ただ今復旧作業をしています」とのアナウンスが入りました。
その後1時間半後に列車は動いたのですが、次はC駅手前でまた停まる。
理由は同じくポイントが切り替わらない為らしい・・・C駅でも1時間待たされ、次のM駅手前でも1時間、空港があるM駅に着いたのは午前0時を回った頃でした。
M駅を出て、またB駅で停まる・・・今度は3時間です(泣)
どうやら私たちも目的地T市で雪と強風の為に除雪が出来ていないらしい・・・
T駅の1つ手前のN駅に着いたときには午前3時・・・全ての飲み物は売り切れ、列車内のトイレはもうオーバーフローで使えなくなり、トイレはN駅構内のものを使う状態になってました
私は次の日、日曜でも棚卸しの為に朝8時から仕事の予定でした
時計を見ながら、今動いたら家に帰って3時間眠れる、今動いたら2時間眠れる、今動いたら寝ないでまっすぐ職場に行けば間に合うと時計を見ながらジリジリと過ごしていましたが、朝8時になっても動く気配は無く、職場へ理由と遅刻する旨の連絡をし、私たちが念願のT駅についたのは10時半・・・
結局15時間も列車に閉じ込められていたことに
N駅からT駅まで直線距離にして10数キロ程度・・・それがなんと7時間半もかかってしまいました。
なんか面白いもんで、ああいう状況になると見知らぬ人同士に妙な連帯感が生まれるんですよね。列車が動き出し、T駅のアナウンスが流れるとあちこちで「お疲れ様でした」と声が飛び交っていたのが印象的でした。
もちろん私たちも同じようにお隣の人に声をかけられて降りてきましたよ(笑)
特急券代を払い戻してもらって、駅の外に出るとまだT市は市営バスは運休し、交通網は麻痺状態。強風と雪の為に除雪がおいつかず、かなり雪の吹き溜まりが出来ていて、あちこちで動けなくなっている車が多数・・・しかも除雪が出来ているところは鏡のようにツルツルの状態だったので私もなるべく国道などの大きな道路を走り、ハマらないよう滑らないように気をつけて運転し職場へ向かいました。
そんな私の目に入ってきたのは、先ほどまで私たちが乗っていたあの特急スーパー北斗!!(爆)
どうやらT駅を出たのもつかの間、強風により再び立ち往生しているようでした。
終着の函館には何時に着くんだろうか・・・そんなことを脳裏にかすめながら飲まず食わずの徹夜のまま私は1時間かけて職場へと向かったのでした(苦笑)
※ちなみに新聞によるとこのスーパー北斗が函館についたのは午後3時半、通常なら3時間で着く所を20時間もの長い旅になったようです
灼熱の国エジプトからいっきに雪国の恐怖へ・・・
砂嵐ならぬ雪嵐に翻弄された1日でした
一緒に行った友達との間では偉大な考古学者をボロボロに言っていたため「サクジの呪い」ということになっています(爆)
JR北海道のTVCMで「冬こそJR」ってやっているけど嘘やーん!!
だからそういうTVも良く見るし、エジプト関係の本も何冊かもっていたりします。
もちろん吉村教授は尊敬しています
でも別に吉村教授萌えでもないし、別にファンではない
著書も何冊か持っているけど、「吉村教授の本」だからじゃなく「ただ自分が興味がある」から持っているだけ
なので今回エジプト展の始めに吉村教授の幼い頃や学生時代の写真が飾られていても思いっきりスルーしていた私。だってね~教授の写真より古代の遺物をゆっくりみていたいもん
そしてこういう展があると必ず本も買ってくるのが楽しみで今回も
を買ってきました。お値段2200円なり~
今回冊数限定で吉村教授のサインが入っているらしいのですが、そんなを気にせず綺麗なものをと思って奥のを手に取ったらサイン入りの方でした
「別にサクジのサインはいらないかな~」と小声で言ったところ、友達に「せっかくならサイン入りの方がいいんじゃない」と言われ、販売員さんにも「こちらは数量限定で皆さんサイン入りのを買っていかれてますよ」とお奨めされたのでサイン入りの方を買うことに・・・
観覧中も吉村教授の解説VTRを見ながら、「こういう発掘作業って大変な重労働は現地のエジプト人にさせ、ある程度遺跡のポイントが絞られてきたら、早稲田の学生たちが掘り、何か出てきそうだったらサクジが『先生~!!』と呼ばれて、『どれどれ~』と掘るんだろうね・・・良いトコどりだよね、サクジ」と散々なことを言っていた私たち。
そのバチが当たったのでしょうか・・・
札幌19:22発の特急に乗り帰路に付こうとしていました。
ふりこ特急なので20:05には目的地のT市につくはずでした
雪こそ降っていましたが新札幌も定刻に発車、何事も無く進むと思っていたのに、新札幌を出て10分ほどでしょうかE駅手前で列車は停車。
「ポイント不点火(転換?)の為、ただ今復旧作業をしています」とのアナウンスが入りました。
その後1時間半後に列車は動いたのですが、次はC駅手前でまた停まる。
理由は同じくポイントが切り替わらない為らしい・・・C駅でも1時間待たされ、次のM駅手前でも1時間、空港があるM駅に着いたのは午前0時を回った頃でした。
M駅を出て、またB駅で停まる・・・今度は3時間です(泣)
どうやら私たちも目的地T市で雪と強風の為に除雪が出来ていないらしい・・・
T駅の1つ手前のN駅に着いたときには午前3時・・・全ての飲み物は売り切れ、列車内のトイレはもうオーバーフローで使えなくなり、トイレはN駅構内のものを使う状態になってました
私は次の日、日曜でも棚卸しの為に朝8時から仕事の予定でした
時計を見ながら、今動いたら家に帰って3時間眠れる、今動いたら2時間眠れる、今動いたら寝ないでまっすぐ職場に行けば間に合うと時計を見ながらジリジリと過ごしていましたが、朝8時になっても動く気配は無く、職場へ理由と遅刻する旨の連絡をし、私たちが念願のT駅についたのは10時半・・・
結局15時間も列車に閉じ込められていたことに
N駅からT駅まで直線距離にして10数キロ程度・・・それがなんと7時間半もかかってしまいました。
なんか面白いもんで、ああいう状況になると見知らぬ人同士に妙な連帯感が生まれるんですよね。列車が動き出し、T駅のアナウンスが流れるとあちこちで「お疲れ様でした」と声が飛び交っていたのが印象的でした。
もちろん私たちも同じようにお隣の人に声をかけられて降りてきましたよ(笑)
特急券代を払い戻してもらって、駅の外に出るとまだT市は市営バスは運休し、交通網は麻痺状態。強風と雪の為に除雪がおいつかず、かなり雪の吹き溜まりが出来ていて、あちこちで動けなくなっている車が多数・・・しかも除雪が出来ているところは鏡のようにツルツルの状態だったので私もなるべく国道などの大きな道路を走り、ハマらないよう滑らないように気をつけて運転し職場へ向かいました。
そんな私の目に入ってきたのは、先ほどまで私たちが乗っていたあの特急スーパー北斗!!(爆)
どうやらT駅を出たのもつかの間、強風により再び立ち往生しているようでした。
終着の函館には何時に着くんだろうか・・・そんなことを脳裏にかすめながら飲まず食わずの徹夜のまま私は1時間かけて職場へと向かったのでした(苦笑)
※ちなみに新聞によるとこのスーパー北斗が函館についたのは午後3時半、通常なら3時間で着く所を20時間もの長い旅になったようです
灼熱の国エジプトからいっきに雪国の恐怖へ・・・
砂嵐ならぬ雪嵐に翻弄された1日でした
一緒に行った友達との間では偉大な考古学者をボロボロに言っていたため「サクジの呪い」ということになっています(爆)
JR北海道のTVCMで「冬こそJR」ってやっているけど嘘やーん!!