すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

「YAWARA」と「Happy!」

2006年10月31日 | 漫画・本
 「YAWARA」  「Happy!」

どちらも浦沢直樹さんのスポーツ漫画。
「YAWARA」は全29巻、「Happy!」は全23巻
どちらも夜さんからお借りしました。いつもありがとうございます

「YAWARA」と言えば、アニメにもなった超人気作の柔道漫画。一方「Happy!」の方はテニス漫画となっています。
こういうスポ根モノって同じ作者が書くとどうしても似た雰囲気になりがちなんですが、この両作品も共通項は多々あるとはいえ、かなり違うテイストになっていますね。

まず共通項
・主人公がとぢらも女性
・「YAWARA」の主人公・猪熊柔も「Happy!」の海野幸も類い稀な才能を持っている
・ライバルが超お金持ちのお嬢様
・主人公を見守るタイプの違う2人の男性とその狭間で揺れ動く女ゴコロ
・どんなときも主人公を支える友人
・変わり者の指導者の元で才能を伸ばす
・そしてラストは皆がいい人・・・等々

なのになんでこんなに違う印象かといえば、ひとえに主人公を取り巻く環境と性格なのでしょう。
柔の方は生活に困窮することはなく、周囲も天才・猪熊柔をバックアップすべく色んなサポートをして日本国中にファンがいるのに対し、幸の方はきっかけが兄が作った2億の借金を返すためにテニスをはじめ、しかもライバル蝶子の陰謀があり、ブーイングの嵐の中で試合をし続けるありさま。なんとなく柔が皆が開花を楽しみにしている花ならば、幸は踏まれて伸びる雑草のような(苦笑)
なので「YAWARA」の方は天才と言われる才能をフルに発揮し、どんなに強い敵が現れても読み手に「たぶん勝つんだろうな」と思える印象与えるのに対し(事実、不戦敗しか負けはない)、一方「Happy!」の方は罠が待ち受けていたりコテンパンにやられるコトもあり、読んでいてもハラハラします・・・

でもほんとどちらも魅力的な漫画だと思えるのはやはりキャラの力なんだろうな。溢れんばかりの才能を持ちながら持ち前の優しい性格ゆえ、他人の心配をし悩む柔と、色んな苦境や問題にぶち当たって、どん底まで落ちそうになりながらも、ある意味鈍感とも思える前向きさでそれを踏み越えた時に何かを掴んでいく幸。この相反する主人公がいるからこそ2つの作品がかそれぞれに輝きを失なわないのでしょうね。

たぶん仮に「YAWARA」の主人公が幸でも、「Happy!」の主人公が柔でもこれほどまでに読み手を惹きつけなかっただろうな。
そしてどちらとも脇キャラも魅力的だし、ぐいぐい読み手を引き続けますね。
私個人的な感想としては「YAWARA」で出し切れなかった暗の部分を「Happy!」で消化した感じがしますね。「YAWARA」が超人気作だったぶんこの辺りが比較され賛否両論の的になりやすいのかなーとも思えますが・・。

国民的人気アニメとなった「YAWARA」に対し「Happy!」はちょいと認知度は低いかもしれないけれど、どちらも読み応えがあり名作だと思います。そして読後感も爽やかそのもの!!
未読の方は是非読み比べてくださいませ


クレーム

2006年10月30日 | 日々つれづれ
ウチの会社の事務所ではあるメーカーのパソコンを4台使っているのだが、これがよく壊れる。
海外メーカーとはいえきちんと日本代理店もありTVCMなどもしているそこそこ有名なメーカーなので安心していたのだけど、買って1年未満でCPUファンの爪が折れ、異音のため交換すること3台、ネットワーク障害でマザーボート交換1台、CD-RW書き込み不能でドライブ交換が1台。
どれも保障期間内なので部品代・修理代、出張費などは無料だったのだけど、今朝会社に行くと部長のPCから聞きなれた異音。
あ~またCPUファンの爪が折れたのねと修理カスタマーセンターに電話する。

が、中々通じず・・・朝9時からなので9:10にかけたのだけど待たされること20分。ようやく繋がり症状を説明し修理をお願いすると「買ってから1年経過しているので部品代は無料だけど別途修理費・出張費がかかります」とのこと。なのでその見積もりを頼んだところ・・・

31500円!!でした

ふざけんなー!!

去年も同じトコを交換修理しているんだよ。
しかも普通に使っているしデスクトップだからハードを動かした訳でも中を開けたこともない。空けたのはお宅が派遣したエンジニアだけだっつーの。だいたい新品で4台買って3台がCPUファンの交換をすること自体が異常でしょう。3/4の確率で壊れるんなら普通ならリコール対象モノだよ

とまでは言えなかったけど(小心モノだから)
「買って1年未満だった去年も同じトコ交換して今回で2回目なんですよね~こんな調子で来年も同じトコ修理がでるんなら使う側としたらとても困るんで何らかの対策を考えて貰わないと困るんですけど・・・見積もりの方を少し考えてもらえませんか?」と言ったら

無料になりました
(なんじゃそりゃ・・・)

しかも今日電話したのに明日には修理にくるらしい・・・
今までになくスピーディ(苦笑)

もしかしてクレーマーだと思われたのかな(汗)

それにしても安かろう悪かろうじゃリピーターは付かないと思うんだけど・・・
私も会社のパソコンだから仕方なく経費削減で安いのを買うけど、自分の私用パソコンなら絶対ココのメーカーは買わないな
売りっぱなしでアフター無しとかじゃないからまだ救われるけど、同じ症状が何台も出ていることに対して対策をとらないのって企業として信頼できないもの。
だいたいCPUファンなんて消耗品じゃないし、普通は代えないトコだし。ましてや1年おきに交換なんて異常のなにものでもないのだと思うけど・・・
パソコン会社なんだし顧客の修理歴くらい管理しているはずでしょ
それすら出来てなかったらお笑いだし

大体出張修理費が3万円以上って何(苦笑)
高すぎない、それ。
部品代は無料期間なので自分で交換すれば無料ですとは言うけど、パソコンユーザーでそれが出来る人ってどれくらいいるんだろうね。

安物買いの銭失いと昔の人は言ったものだけど・・・

なんか色々考えさる1日でした。

DEATH NOTE デスノート(前編)

2006年10月28日 | 漫画・本
漫画でもネットでも話題となった実写版「DEATH NOTE デスノート」が11/3に完結編の公開を前に前編の方が早くもTV公開されましたね。
ケチケチな私は映画館には行けなかったけど漫画は好きで楽しみにしていた作品なのでさっそく見させていただきましたよ~

夜神月(やがみ・らいと)は偶然手に入れた、名前を書かれた人は死んでしまう不思議なノート“デスノート”を使い、自らをキラと名乗り、法で裁かれない犯罪者を次々と殺していく。
法が裁けない悪人を殺すことは果たして悪なのか?それとも善なのか?
キラを殺人者(悪)として追う警察関係者と壮絶な頭脳戦がここに始まった・・・

オープニングを始め、劇中はやはり映画という限られた時間内でこの映画の趣旨を判りやすく説明したためか漫画と違うトコが多々ありましたが、全体としてまあまあな出来だと思いました。漫画の実写化というとたいていギャップがあるせいかがっかりすることが多いんですが、漫画の雰囲気に忠実にキャスティングしているなーと感じましたね。
ただ主演の藤原くんって私の中では可愛い美少年っていうイメージがあって、類い稀な頭脳とともに冷酷さを併せ持つライトにはちょっとシャープさが物足りないかなーと。
一方のLを演じた松山ケンイチさんの動作の一つ一つにギョっとさせられました。きっと何度も漫画を読んだんじゃないだろうか?凄い細かい仕草、背中の丸め具合、どれをとってもLその人でした。

前編のみを見た感じでは前編といえどもこれはまだまだ序章だな~という感じ。
後半になり、Lこと竜崎が素顔を晒したあたりからようやく藤原くんの表情にもライトの二重人格にも見える悪の部分が良く出ていた感じがしましたね。

あと欲を言えばライトとLの頭脳戦の攻防をもっと詳しくして欲しかったな。
この漫画の楽しさはそこにあると言ってもいい位のこの漫画の醍醐味のトコなのに映画を見に来る子供の理解度を意識しすぎて、万人向けにしたせいかこの辺りがあっさりしすぎているというか・・・。綿密に計画と冷静な洞察力がライトの魅力なのに、その辺りの描写が少なかったので「ノート」という便利なアイテムを使ったただの殺人にしまっている状態に思えた。
私はライトの天才的ともいえる計画性があってこそ生きる「ノート」と思っているで、「ノート」がありきになるとなんだか深みが少なく思えちゃうのよね。

漫画を読んだ人なら知っていると思いますが、完結されているこの漫画、内容としては実は1部と2部があるんですよね。完結編ではどちらをクライマックスに持ってくるかでガラっと雰囲気が変わると思うんだけど・・・それともまったく別のラストにするのか気になるトコロ。

でも漫画を読んでいなくてもこの映画だけで充分に楽しめる状態になっているのはエンターティメントとして凄いと思う。
その辺りを含め完結編でどう表現しきるのか期待です

そしてやはりTV公開まで待つのだろうな、私は(汗)
そしてやっばりリュークを見るたび研ナ○コを思い浮かべてしまった(うぷぷ)



祝!優勝!日本ハムファイターズ

2006年10月27日 | 日々つれづれ
北海道に縁のある人なら今日のブログネタはこれが多いんだろうな~と思いつつ、やっぱり私も書いてしまった

改めて
優勝おめでとう~!!
日本ハムファイターズ
 

夏の駒大苫小牧といい、この日本ハムファイターズといい、北海道民に勇気と希望と感動を与えてくれました。
全国的にはいざなぎ景気を超えた戦後最長の好景気と言われながら、その恩恵があまり感じられなく元気の無かった北海道に熱い熱い感動をありがとう。
今日から始まる優勝バーゲンですこし経済も上向くといいな(笑)

そして北国・北海道に来て3年、ここまで皆を引っ張り続けくれた新庄選手、ありがとう。
地元北海道で胴上げを期待しながらも、これで新庄選手を見るのが最後かと思ったらもらい泣きをしてしまった。
皆でハグしている姿を見てたらね、ついね。
いや~ね、年とると涙もろくなっちゃって。

この勢いのまま、アジア大会でも勝ち進んでもらいたいですね。

それはそうとウィニングボールを捕った森本選手、記念すべきそのボールしっかり確保しているよね(笑)


菓か舎の「札幌タイムズスクエア」

2006年10月26日 | 美味しいモノ
本日のオヤツ
菓か舎の「札幌タイムズスクエア」です。

本州へ行っていた上司のお土産。つーか思いっきり北海道のお菓子です。
きっと千歳空港に降り立って「あっ!!」と思って買って来てくれたのでしょう。
優しいな~いや私の「いってらしゃい」の言葉と共に視線の中に「お土産買ってきて」と感じたのでしょうか?(苦笑)

ふんわりとしたカステラのようなスポンジの中に滑らかなカスタードクリームが入っています。
この「タイムズスクエア」には「プレーン」と「あずき」があり、「プレーン」の方は仙台銘菓「萩の月」のようなお菓子。一方「あずき」のほうはカスタードクリームにつぶ餡が入り二層になってます。

ウマウマ(笑)
ブラックコーヒーが美味しいな

わらしべ漁師

2006年10月25日 | 日々つれづれ
この間、釣りに行ったとき釣ったカレイをおすそ分けをした人からいただきました。

なんでも東北にあるその人の実家の庭に甘柿の木があり、今年もたわわに実ったその柿を送ってきてくれたんだとか。
柿の木の北限は青森と言われ、北海道では伊達などのごく一部以外は柿の木がないので、自宅の庭に柿などのフルーツのなる木があるのってとても風情があり、羨ましく感じます。

ちょっと小ぶりでまんまるで、素朴で優しい甘さのその柿に遠く離れた肉親を思いやる優しさも詰まっているようでありがたく戴きました。

そういえば柿の1種アメリカガキは英語で「パーシモン」というのでしたね。
それでぴぴっと来た方、同志です(笑)

回転寿司占い

2006年10月24日 | 占い
ちょっとお腹が空いたので、こんなのをやって気を紛らわしてみました→回転寿司占い

好きな回転寿司のネタを5つ選んで占うってモノなのですが、さて結果

私は「イクラ人間」らしい・・・
一皿もイクラは取っていないのに納得いかーん

さて「イクラ」人間の私は
仕事より自分の時間、趣味を重視する人です。よくいえばスマートであまり悩まない人ですが、とかく深入りを嫌い、表面上のつきあいに終わらせがちです。

・・・そうか?

1皿目にイカを選んだあなたは、好きになるまでに時間がかかる人。相手のことをよく知ってからでないとつきあうことができません。その分、つきあい出すと長続きします。

2皿目にトロを選んだあなたは、本物志向の人。いくら流行しているブランドものでも、その価値や機能が劣ると思えば飛びつくことはまずありません。

3皿目にエビを選んだあなたは、周りから注目されたい、目立つことへの憧れが強い人。上昇志向が強く、夢や理想の実現のためにはその努力を惜しまない人です。

4皿目にウニを選んだあなたは、家族みんなで楽しく暮らしたい、にぎやかな家庭が欲しいという気持ちの強い人。幼少期に育った自分の家庭のイメージを大切にします。

5皿目にアワビを選んだあなたは、やる気・行動力が不足していて、自分の思い通りに行かないことが多く、イライラすることが多いよう。そんな時は冷静に対処する方法を覚えましょう。


とのこと・・・う~んどうなんだろう???
ただお腹が空いていたので食べたい順に取ったんだけど
お腹がいっぱいだったらまた違っていたかも

でもこの占い、ネタ少なすぎ!
私の好きなイワシもエンガワもないじゃん・・・

てな事で暇つぶしにどうぞ

10/22の船釣り

2006年10月23日 | 釣り
久々に日曜に会社の同僚と船釣りに行ってきました。最高気温が11℃とのことなのでがっちり着込んで午前4時に車に乗ると車のフロントガラスが凍ってました。こりゃ寒いわ。

向かった先はいつもの地球岬沖。
風があり潮が早いけど、思ったよりうねりはないようです。
前回57cmを釣ったMさんのお兄さんが写真のお礼にと私に手作りの仕掛けを作ってくれました。
今回はこれにミラーの付いたオモリを付けて釣ることにしました。
夜明けと同時に釣り糸を垂らすと。私の背面で釣っていたIさんが良型のマツカワを釣りあげました。いいな~そんな高級魚。記念に写真を撮ってあげ、私も懸命に誘いをかけます。

すると強烈にアタリの後、物凄い抵抗を感じます。
リールを巻きますが、ギゴギコと不自然な動き・・・これはかなりの大物?!と思い、魚の抵抗に合わせつつ、釣り上げると40cmの黒ゾイでした。ソイの自己記録です。記念に船頭さんに写真を撮ってもらいました

後ろに写っているのは駒ヶ岳

ソイをあげ興奮気味のところにまたもアタリ
今度は良型トウベツカジカ(ケムシカジカ)です。見た目は不気味だけどこれまた美味しいお魚です

他の人に釣れないのと狙いのカレイが来ないので場所を地球岬のすぐ麓、水深17mの浅瀬に移動します。
すると暫く誘っているとまたもヒット。釣り上げると42cmのイシカレイ。
その後も何故か私にばかり良型のイシガレイやマガレイが付きます。
あっというまにこんな状態


仕掛けをくれたMさんのお兄さんは思ったより釣れないらしく「同じ仕掛けなのになんでた~?!」と叫ぶくらい・・・私がリールを巻き始めると船頭さんがタモを持って私の傍にいる程で、私自身もこの後に交通事故にでも合うんじゃないかと思うくらいほんとバカツキでした(苦笑)はっきり言って皆の羨望の視線が痛かったです

だけどやっぱりこの幸運は長くは続かなかった
絶好調だったその仕掛けとオモリが根がかりして海の藻屑と消えてしまったのです。
持参していた別の仕掛けにミラー付きの違うオモリをつけてはみるものの、やっぱりガクンと釣れる量が落ちました。
しかもその2つ目の仕掛け&オモリもまたも根がかりで取られてしまうし・・・もうミラーつきのオモリも無くなっちゃった、
高いのにアレ

ツンツンはアタリあるのだけど乗らないな~と思っていたら犯人はコイツ
 フグでした

キノコはチャレンジ出来ても、直★樹さんのようにフグはチャレンジは出来ないのでリリースしましたが(笑)

そんな訳で本日の釣果イシガレイ8匹、マガレイ33匹、黒ゾイ1匹、トウベツカジカ2匹、アブラコ(アイナメ)1匹という結果でした。
そのうちカレイは5匹が40cm以上、38cm以上も5匹と型が良かったのでクーラーが重かった。

今まで釣りをして来てこんな日は初めて、もう格別です
(でもMさんのお兄さん、私の半分以下しか釣れてなかったみたいだから、もうあの仕掛けはくれないだろうな・・・汗)

紅葉

2006年10月22日 | 好きなモノ・面白いモノ
北湯沢方面は紅葉真っ盛り。
先週、大滝に来たときはここまで紅葉が綺麗じゃなかったんだけど、ここ数日の朝晩の冷え込みで綺麗に色づいてます。
トップ写真は大滝から洞爺伊達方面へ向かったときの風景。綺麗でしょ。

もう1つ紅葉シーズンだからなのかこんなのも・・・

「第二名水亭」では浴衣の代わりにこんな柄の作務衣なんです。
色が派手で子供とかは喜びそうだけど、想像してみてください。
老いも若きも男も女もこの色の作務衣を着て館内をウロウロしている姿を・・・
まぁおじいちゃんおばあちゃんが夫婦仲良くこれを着てまったりしている姿は可愛いんだけどね
ちなみに写真のモデルは寝起きの私
寝癖も満開です。

北湯沢温泉~伊達(大滝区)~

2006年10月21日 | 温泉
「秋」と言えば「紅葉」、綺麗な自然を見ながら温泉に入りた~い!!と言うことで、金曜日に仕事が終わってから、北湯沢温泉に行ってきました。
以前「名水亭」には泊まったことがあるので、今回の御宿は「湯元 第二名水亭」に。

日がとっぷり暮れてからチェックインだったのですが、お部屋の方はツインのベットに10畳の和室が併設されていて、和室にもお布団を敷けば2人+4人が泊まれそうなゆったりしてよいお部屋

着いてすぐお食事をすることに
例の如くバイキングにしたのですが、ここ「第二名水亭」では今、焼きたて、炙りたての「らっしゃいダイニング」をしているそうで、楽しみ!!

食いしん坊の私、思いっきり盛ってます(苦笑)


大滝の名産のキノコを使ったお料理の数々やお肉など。この近辺を流れる尻別川ではヤマメも釣れるそうで、そのヤマメの串焼きなどもありましたよ~
あと長芋も名産だそうで、色んな長芋のお料理もありました。ちょっとびっくりだったのが熱々の豚汁やカニ汁にすり卸した長芋をかけて食べるというもの、これが意外に美味しいの。あっあと、例のアロニアを練りこんだお蕎麦なんかもありました。

デザートも充実

北海道で今ブームとなっている「白いプリン」とフルーツタルトが美味しかった^^

お腹いっぱいになったトコで温泉に入りに行きました。
ここの泉質は無味無臭無色透明という単純泉の1種のみ。
でも浴槽ごとに38,41,42,43℃と各温度があり、普段ぬるめのお風呂だから温泉は長く入れないの~という人でものんびり楽しめます。
ただ私の一番の楽しみにしていた露天風呂が、塀が高くて全然景色が楽しめないの。
というのは、ここ「第二名水亭」では屋外に温泉プールがあるのですが、それがこの大浴場の隣なので、塀を高くしないとプール利用のお客さんの視線に入っちゃうのよね。お隣の「名水亭」の方はお料理のグレードはちょいと低いけど、露天は立派な庭園が造られていて大好きだったのに~一長一短あるわね。

そうそうここ「第二名水亭」では山の中の温泉ホテルなのにウェディングも扱っているらしく、隣にチャペルがあるんです。そのチャペル「緑の森の教会」は夜間はライトアップされていてとてもロマンチック・・・


大滝方面に来たら是非見てみてね

ただ今時期はカメムシが多いけど・・・(汗)

当たるも八卦、当たらぬも・・・

2006年10月20日 | 手作りあれこれ
会社の構内をテクテク歩いていると「たれさ~ん」と呼び止められた。

「キノコ食べないかい?」と言って、差し出されたのはなんだか黄色くて傘の直径が10cmもあろうかという見たことの無い不気味なキノコ
なんでも今朝貰ったそうなのだが、単身赴任で料理をしないので持て余しているんだという。

「なんてキノコ?」と聞くと「ヤナギタケ(本州ではヌメリスギタケモドキ)」とのこと。

でもキノコって色んな種類があるから、みたことの無いのはちょいと不安だなぁ・・・と思っていると
「大丈夫、大丈夫、こういうハデな色は毒キノコじゃないから(笑)」
(でもさ、ベニテングダケなんて見た目も毒々しい赤だけど、れっきとした毒キノコじゃん・汗)

しかも
「俺もヤナギタケって食べたことないけど、他の人に聞いたらこういう黄色に茶の点々のキノコだっていうからたぶん間違いないと思うよ~」
おい!知らないのかい・・・

そして追い討ちをかけるように
「心配ならキノコに詳しい人にきいてみるといいかも」

更に
「当たったら救急車呼ぶから電話して~」
もしかして人体実験かよ~!!

念のため、ネットで検索すると「ヤナギタケ」に間違い無さそうだけど、マジなのか冗談なのか判らん

ちなみに事務所の他の人に「ヤナギタケというキノコ貰ったんだけど食べる?」と聞いたら、
皆んな口を揃えて「いらない」と言われました。
なんでも貰ってくる私が変なのかしら??

さてお家に帰り、さっそく鍋にしてみました

具はヤナギタケ、鳥もも肉、白菜、豆腐、ニラ
味付けは昆布を1枚に醤油とお酒、そしてお塩を少々
(ちょいと醤油の量が多くて茶色くなりすぎましたが・・・)

最初鳥のダシに負けるかなと思ったけれど、煮ているうちにどんどんとキノコのダシが出て鳥の味が負けそうなくらいとても美味しいお汁になりました。食感は別名「ヌメリスギタケモドキ」の名の通り、笠がヌルヌルして、まるで巨大なナメコのよう。しかも肉厚なので食べ応えもあります。

こんな美味しいキノコだったなんて!
見た目で判断しちゃいけないわね

あっそうそう食べてから丸1日経ちましたがとりあえず元気です(爆)

夢のニャかへ

2006年10月19日 | 好きなモノ・面白いモノ
猫好きの皆様へ
猫3連チャンです。

思いっきり癒されてください・・・
(※音が出るので会社の方は注意!!)

「夢のニャかへ」 (by井上陽水)

もういっちょ
こちらは館長さんトコでも紹介されていた
「人間っていいニャ」(by「日本昔ばなし」)

「異邦人」 (by久保田早紀)


そしておまけ
「Funny Cats」
うーんとこの音楽が使われていた映画って「ビバリーヒルズコップ」だっけ?


いやん、みんなウマいなー癒されて脱力(笑)

アロニアのソフトクリーム

2006年10月18日 | 美味しいモノ
三階の滝公園に行ったとき、ふとある看板が目に入りました
「アロニアソフト」・・・なんじゃそりゃ?

アロニアというフルーツを使ったソフトクリームらしいのだが、ここ大滝ではそのアロニアを栽培しているらしい。
別名「黒ナナカマド」や「チョコベリー」ともいい、目に良いとされるアントシアニンがブルーベリーの2倍というのだが・・・

お店の前にそのアロニアの鉢があいてありました

指先ほどの大きさの実です。
ナナカマドとはちょっと違うと思うけど(苦笑)

最近年のせいか「抗酸化」とか「老化抑制」という言葉にめっぽう弱いので、試しにそのアロニアソフト300円を食べてみる

紫色が綺麗です
お味の方は・・・う~ん、ブルーベーリーより酸味甘みは少ないけど食べやすいかも。
でも葡萄ともブルーベリーとも違うんだよな・・・なんだろう
ただアロニアの粉末にしたものを使用しているせいか、若干粉っぽさを感じるかな。
なんで粉末を使っているんだろう・・・フレッシュやジャムの方が手間もかからないし、味も体にもよさそうな気もするが・・・

凄く美味しい!と言うほどではないけど、話の種にはいいかもね(笑)



かに太郎のかに弁当

2006年10月17日 | 美味しいモノ
目ざとい人ならチェックしていたかもしれませんが、私が買って行ったお弁当、実はかに飯。
しかもねーお値段400円

「かに太郎」というところのカニ飯なんですが、一見「営業しいるの?」と思えるほどの古い建物でおじいさんとおばあさんが2人で手作りしている素朴だけど美味しいかに飯。
しかも数量限定で、予約が多いときはカニの身を剥くのが追いつかないので、早々と店じまいしてしまうという、隠れたお店なのです(←あまり人に知られていない店とも言う・爆)

カニ飯といえば北海道の駅弁とかでも売られていますが、やはりここが美味しいのはカニの身が剥きたてでちゃんとカニの味が楽しめるトコロ。
時間がたってパサパサなのに1000円近くするカニ飯とは違います。

竹の子や椎茸の下にはこんなにカニの剥き身が・・・
 
ウマウマです~!!

お店でもお味噌汁と漬物付きで500円で食べさせてもくれるそうですが、営業時間や定休日が不定なので買いに行くときは前もって電話していくといいかも