ハッピークリスマス2008

今年もクリスマスですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

皆さんからは励ましのメールや、また心温まるプレゼントなども戴きまして本当にありがとうございました。
皆様方の優しさに触れるたび、ネットを通じて知り合えた方々にこんなにお力を戴けるという事に感謝すると同時に不思議な縁を感じているところです。

クリスマスイブだった、昨日、医師と今までの経過を含めた定例のカンファレンス（打ち合わせ）がありまして、この１ヶ月は今までで一番安定し、回復へ向かった月であったと報告を受けました。

先月までは命の危機すら感じる報告だったのに、12月に入ってからは酸素マスクも外れ、発熱が１度も無かったこと、その分、体力の回復も大きかったらしく、医師もこんなに安定した１ヶ月を過ごせると思って居なかったらしく驚いていたようです。

そしてその報告が私にとっても何より嬉しいクリスマスプレゼントとなりました。

現在はロレツが廻らないなりにも発語が出てきているので、なるべく話しかけ言葉を引き出す努力をしている最中です。

皆様におかれましても良いクリスマスであることを願ってますね

ご無沙汰しております

気がつけば、前回記事をアップしてから３ヶ月以上の日が経っていました。
せっかくコメント戴いた皆さんにお返事も返すことが出来ず申し訳ありません。
また幾人かの方には心配のメールも戴きまして、ありがとうございます。


実は父が脳梗塞で倒れまして、同居していながら私が気付くのが遅れた為に重大な後遺障害を持つ体にさせてしまいました。

ご存知の方もいらっしゃいますが、我が家は父と２人暮らし、周りに頼る親戚もいないため、朝７時半に家を出て、仕事帰りは真っ直ぐ病院へ行き、帰宅は夜９時という生活になっております。職場では自分の体力気力の温存のために昼休みに仮眠を取らせて戴いているので、ＰＣに向かう時間が持てない状態です。

父が深刻なダメージを受けた場所が、人間が生きていくうえで最も重要な部分である脳幹と視床下部と言うところなので、障害は多岐にわたり、医師からもリハビリをしても自力で何かを出来るほどの回復は難しいと宣告されてしまいました。そんな体にさせてしまった父に申し訳なく、そして自分の愚かさを悔い、毎日を過ごしていましたが、悔いるだけでは何事も良くならないと思い、今は自分なりに父の為に出来ること考え、微力でもまだ親孝行が出来る幸せを日々の中に感じながら前向きに頑張っている最中です。

現在の父の容態も日によって違いますので、まだまだ安心が出来ないのですが、もう少し落ち着いたらぼちぼちとネットに復帰しようかと思っていますので、その時にはまたお付き合いくださいませ。


尚、コメントを戴いても、お返事をすることが無理そうなので、コメント欄は閉じてあります。
ご了承ください