
市が2月から近距離無線通信「ブルートゥース」を活用して行方不明になった認知症の人を捜す取り組みを始めたことを踏まえ、長岡記念財団オレンジルーム(認知症対策推進室)と共に開いた。ブルートゥースタグの電波を受信するアプリをインストールしたスマートフォンを使い、捜索に協力する市民「ぶじかえる応援団員」を増やすことが狙い。
講座では、食後すぐに食事をしたがる人に対しては話題を変えたり、徘徊(はいかい)している人を発見した時には本人が納得するまで一緒にいてあげたりするなど、認知症の人への接し方を紹介。やってはいけない対応にも触れながら寸劇を披露し、集まった約150人の市民が見入った。
【 2016年03月30日 10時33分 】
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