障害者や高齢者ら音楽で交流 京都、療法士講師に迎え

2018-08-09 14:25:35 | 護 help

 障害者や高齢者、子どもらが一堂に会して交流する「音楽レクリエーションの集い」が28日、京都府大山崎町円明寺の特別養護老人ホーム洛和ヴィラ大山崎で開かれ、合唱や楽器演奏などで楽しいひとときを過ごした。

 「大山崎・障がいをもつ人とあゆむ会」が毎年この時期に企画。同ホームの協力で1階の地域交流スペースを会場に実施した。

 音楽療法士の小森悦子さん(75)=長岡京市友岡=が講師を務め、約30人が参加した。「夏の思い出」やアニメ映画のエンディングテーマ「さんぽ」などを合唱したほか、ハンドベルの即興演奏もあった。

 小森さんのオリジナル曲「生き生き人生」に合わせたコミュニケーションダンスでは、2人がペアになって、「元気出せよ」と肩をたたき合ったり、ハグし合ったりして、会場に笑顔があふれた。

【 2018年07月29日 12時16分 】



最新の画像もっと見る

コメントを投稿