地獄絵が見える激辛料理 京都・向日、特別展とコラボ

2017-10-02 09:54:14 | 商 trading
 京都市下京区の龍谷ミュージアムで開催中の特別展「地獄絵ワンダーランド」に合わせ、京都府向日市激辛商店街が激辛料理の完食で同展への招待券をプレゼントするキャンペーンを展開中だ。市内の加盟店12店が地獄にちなんだメニューを開発したりアレンジしたりして提供している。

 地獄と激辛のマッチングに妙を見いだし企画。中華料理店やカレー店、お好み焼き屋などが一品を掲げて地獄をコンセプトにネーミング。メニューへの挑戦で同展の割引券、完食で招待券を渡す。

 向日市向日町の「餃子の一来一来」では「審判が下されたような衝撃」をコンセプトにマーボー豆腐「閻魔(えんま)の審判」を提供。ペースト状の複数の唐辛子で味付けし、辛さが趣を変えながら続く。店長の彌三川能行さん(48)は「空腹で食べるには危険」と待ち受ける。

 同展(京都新聞など主催)は11月12日まで。地獄のイメージの多彩な展開を、絵巻や木像、浮世絵など88点の作品で紹介している。キャンペーンは各店の招待券、割引券がなくなり次第終了。詳細は京都新聞情報サイト「ことしるべ」から。

【 2017年09月27日 10時35分 】


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