ヒマワリ5千本、太陽のほほえみ 京都・向日で見頃

2017-08-13 12:34:46 | 木 plants
 京都府向日市物集女町の畑に植わる約5千本の市の花ヒマワリが、徐々に開花を始めている。15日ごろにピークを迎える見込みといい、近隣住民は満開の花で一面が黄色く輝く瞬間を楽しみにしている。

 毎年、市が各農家組合を介して栽培を委託しており、2年前からは、物集女街道沿いの約千平方メートルで、所有者の中山忠厚さん(67)が育てている。

 6月中旬に種をまき、顔の高さほどで花が咲くよう肥料の量などに工夫を凝らした。「楽しみにしてもらってる。プレッシャーが大きいね」と笑う。

 10日には約100本が開花しており、京都市西京区から長男と訪れた峰本円香さん(30)は花の写真をズームアップで撮影。「元気がもらえるみたいで、ヒマワリは大好き。一足早かったので、長女も連れて満開の姿を見に来たい」と話した。

 向日市観光協会ではホームページ上のブログで開花状況を随時掲載している。

【 2017年08月11日 11時43分 】


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