夏休み子ども歴史学習が9日、京都府長岡京市勝竜寺の長岡第八小で開かれた。子どもたちが、国の史跡に指定された乙訓古墳群の一つ、恵解山古墳から見つかった副葬品の鉄刀模型作りに挑戦した。
同学習は市ふるさとガイドの会が、昨年から実施している。この日は、午前の部と午後の部合わせて、市内の小学4~6年生約35人が参加した。
子どもたちは、出土した刀の特徴などについて説明を受けた後、銀色のボール紙や、木目がついた紙などを使って、刀の刃や鞘、柄などをつくった。定規などをあてながら、慎重に紙を折り曲げたり、両面テープでしっかりと貼り付けたりしながら、ほぼ実物大の約70センチの刀を仕上げた。
その後、完成した刀を持って近くの恵解山古墳を見学。同会のメンバーから刀が見つかった場所などについて説明を受けた。
長岡第三小5年の西川知佐さん(10)=同市今里=は「きれいに作れてよかった。古墳のことも調べて、あわせて夏休みの自由研究にする」と話していた。
【 2017年08月10日 09時29分 】
同学習は市ふるさとガイドの会が、昨年から実施している。この日は、午前の部と午後の部合わせて、市内の小学4~6年生約35人が参加した。
子どもたちは、出土した刀の特徴などについて説明を受けた後、銀色のボール紙や、木目がついた紙などを使って、刀の刃や鞘、柄などをつくった。定規などをあてながら、慎重に紙を折り曲げたり、両面テープでしっかりと貼り付けたりしながら、ほぼ実物大の約70センチの刀を仕上げた。
その後、完成した刀を持って近くの恵解山古墳を見学。同会のメンバーから刀が見つかった場所などについて説明を受けた。
長岡第三小5年の西川知佐さん(10)=同市今里=は「きれいに作れてよかった。古墳のことも調べて、あわせて夏休みの自由研究にする」と話していた。
【 2017年08月10日 09時29分 】
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