「花の寺」として知られる京都府宇治市莵道の三室戸寺で、ツツジの花が見頃を迎えている。白やピンク、紫色の約2万株が境内の庭園で咲き誇り、参拝客を魅了している。
庭園は、丘陵の地形を埋め尽くすようにツツジが植えられている。今年は初春の気温が高く、咲き始めは例年より1週間ほど早かったが、大型連休いっぱい楽しめるという。友人2人と訪れた田村季見子さん(66)=同市広野町=は「株が大きくて見事」と話していた。
庭園開放は5月13日まで。午前8時半~午後4時。拝観料が必要。
【 2018年04月28日 10時00分 】
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