かっぱ姿で田植え、園児ら奮闘 京都・長岡京

2016-06-14 16:33:02 | 習 learn
 5月にオープンした西代里山公園(京都府長岡京市奥海印寺)の水田で7日、園児や児童対象の田植え体験が始まった。梅雨空の下、市内の子どもたちが泥にまみれ、元気よくもち米の苗を植えた。

 子どもらに稲作を体験してもらおうと市緑の協会が主催、地元農家でつくる西代サポーターの会が協力した。

 朝から厚い雲に覆われて小雨がぱらつく中、市内の保育園や幼稚園の園児が集まった。かっぱ姿で田んぼに入ると、同協会員や農家のアドバイスを受け、10センチほどに育った苗を丁寧に植えていった。

 膝まで泥につかり、こけそうになる子もいたが、「足がぬるぬるするう」「冷たくて気持ちいい」などと、はしゃぎながら初夏の風物詩を楽しんでいた。田植え体験は8日も行う。

【 2016年06月08日 10時40分 】


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