京都府精華町精華台のけいはんな記念公園で、ハナショウブが見頃になっている。小鳥がさえずる緑の中で、紫や白の花がりんと咲き誇っている。
同公園は日本の文化や自然をテーマに整備されており、季節ごとにさまざまな花が楽しめる。
ハナショウブは、園内の池のほとりにある棚田に100本余りが植えられている。日差しを浴びて爽やかに輝く緑の葉に、紫や白の花が彩りを添え、訪れた人が見入っている。
今年は暖かな日が続き、例年より1週間ほど早く見頃を迎えたが、まだつぼみもあり、今月中旬頃まで楽しめるという。ハナショウブの季節が終わると、アジサイやハンゲショウが見頃を迎える。入園料が必要。
【 2018年06月04日 10時29分 】
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