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ご近所福祉は、町内会単位で高齢者や障害者らを見守り、住民同士が支え合う地域のつながりを再構築する取り組み。ワークショップは2回シリーズで、13日にも開催する。
まず市社協職員が、町内会役員の担い手不足や福祉課題の深刻化など現代の課題を挙げ、身近な近所で仲良くなる工夫が必要であることを説明した。
続いて小島さんが、いい会社の共通点は社員が「うれしい、楽しい」と感じていると紹介。その後、参加者は「知人が増えた」「人に感謝される」など近所や福祉との関わりで良かったことをカードに書き出し、共通項からカテゴリー分けしていった。
2回目にはカードに書き出したことを、ご近所福祉につなげるアイデアを考える予定。
また、市社協は8日午後1時半から、集会「ご近所福祉のまち向日市を目指して」を同市寺戸町の市民会館で開く。サロン関係者やラジオ体操クラブのメンバーらが絆づくりの実践例を発表するほか、講演会もある。参加無料。
【 2014年03月08日 11時05分 】
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