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市内の小中学校では、農家らの協力で実施している第2向陽小の旭米栽培プロジェクトのほか、3向小の森本遺跡学習、4向小の能体験など各校が地域特性を生かした学校づくりを進めている。子どもの知的好奇心を刺激するため、大学教員による授業を開く学校もある。
本年度の支援事業費は270万円で、9校に30万円ずつ割り振られた。来年度は学力向上や豊かな人間性の育成、健康安全教育の充実を一層進めるため、各校20万円ずつ増額する方針。社会人講師による教育活動や地域と連携した体験活動、教員・保護者を対象とした研修会・講演会などへの活用を想定している。
市議会3月定例会に提案した一般会計当初予算案には事業費450万円を盛り込んでおり、市教委は「ふるさと向日市から世界に羽ばたく子どもの育成を図りたい」としている。
【 2014年03月06日 11時00分 】
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