京都府長岡京市で放置竹林整備などに取り組む市民グループが合同で、竹や廃油を活用した約3000本のろうそくを照らすイベント「2011長岡京竹あそび」が8日、同市天神の長岡公園一帯で開かれる。今年は「竹灯(あか)り」に東日本大震災犠牲者の鎮魂の祈りを込め、会場で竹のモニュメント制作や被災地へのメッセージを記すあんどん作り、募金活動なども行う。
「長岡京竹あそび」は、「おとくに竹あそびの会」が1992年から実施し、一時終了していた竹灯りを継承しようと、市内のNPO交流会をきっかけに集まった竹をテーマに活動するグループが団体の垣根を越えて実行委員会を結成して催している。
イベントでは、間伐した竹材の竹筒に、家庭の廃油を再利用して作ったエコキャンドルを入れる竹灯り3000本を会場一帯に設置する。
今年は参加団体が倍以上に増え、40団体で連絡協議会を結成、長岡京市も共催に加わった。ボランティアスタッフが当日に向け、準備や協議を進めている。
開場は午後1時からで、竹細工教室や竹工芸品の展示、市民団体の活動紹介をはじめ、竹炭や竹酢液の販売などを行うほか、竹チップを敷いた通路を歩く体験コーナーなども企画。軽食や飲み物の模擬店コーナーも初めて設ける。
夕方から、約3000本の竹灯りを点灯するほか、大阪成蹊大芸術学部の竹のオブジェ、オカリナなどの演奏も披露される。
入場無料。雨天の場合は9日に順延。
「長岡京竹あそび」は、「おとくに竹あそびの会」が1992年から実施し、一時終了していた竹灯りを継承しようと、市内のNPO交流会をきっかけに集まった竹をテーマに活動するグループが団体の垣根を越えて実行委員会を結成して催している。
イベントでは、間伐した竹材の竹筒に、家庭の廃油を再利用して作ったエコキャンドルを入れる竹灯り3000本を会場一帯に設置する。
今年は参加団体が倍以上に増え、40団体で連絡協議会を結成、長岡京市も共催に加わった。ボランティアスタッフが当日に向け、準備や協議を進めている。
開場は午後1時からで、竹細工教室や竹工芸品の展示、市民団体の活動紹介をはじめ、竹炭や竹酢液の販売などを行うほか、竹チップを敷いた通路を歩く体験コーナーなども企画。軽食や飲み物の模擬店コーナーも初めて設ける。
夕方から、約3000本の竹灯りを点灯するほか、大阪成蹊大芸術学部の竹のオブジェ、オカリナなどの演奏も披露される。
入場無料。雨天の場合は9日に順延。
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