救助テキパキ、府大会へ 乙訓消防「救助選抜会」

2013-05-19 08:06:49 | 護 help
 緊張感が漂うなか、救助隊員はロープを使って素早く塔の高所から上り下りし、負傷者を救助した。救助技術を競う乙訓消防組合の「特別救助選抜会」が17日、京都府長岡京市天神4丁目の長岡京消防署で開かれた。

 京都市南区で7月に開かれる京都府救助選抜会の出場者を決める予選で、若手隊員13人が出場した。「ほふく救出」「はしご登はん」「引き揚げ救出」の3種目が行われた。

 引き揚げ救出では、隊員2人が約7メートルの塔からロープを使って地面に降り、負傷者役を救助して引き揚げた。隊員は声を掛け合いながらてきぱきと救助作業を進め、見事な連携をみせていた。

【 2013年05月18日 13時22分 】


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