第10回たけうま全国大会が15日、京都府向日市寺戸町の第6向陽小で開かれ、幼児から高齢者まで90人近くがスピードやバランス感覚など「名人級」の巧みさを競った。
全国に竹の名産地をアピールするため、市観光協会が主催し、商工会青年部が運営に携わった。東京や近畿一円、地元から85人が30メートル走と「竹馬サスケ」(障害物競走)の計5部門に参加した。
30メートル走に東京都練馬区から参加した小学1年高村颯君が8秒01の好タイムで子どもの部の優勝を飾り、大人の部では中学2年楠本光一郎君=京都市下京区=が飛ぶような速さの4秒78で優勝をさらった。「竹馬サスケ」ではタイヤや一本橋、砂場などに阻まれて子どもの9人はあえなくリタイアする一方、大人の部は楠本君が圧勝した。
初めて参加した最高齢の矢谷洋一さん(79)=向日市寺戸町=は「七十何年ぶりかのぶっつけ本番だったが、体が覚えていた。昔はこれしか遊びがなかった」と懐かしがりながらも「もっと好結果を出したかった」と本気で悔しそうだった。
【 2012年01月16日 11時15分 】
全国に竹の名産地をアピールするため、市観光協会が主催し、商工会青年部が運営に携わった。東京や近畿一円、地元から85人が30メートル走と「竹馬サスケ」(障害物競走)の計5部門に参加した。
30メートル走に東京都練馬区から参加した小学1年高村颯君が8秒01の好タイムで子どもの部の優勝を飾り、大人の部では中学2年楠本光一郎君=京都市下京区=が飛ぶような速さの4秒78で優勝をさらった。「竹馬サスケ」ではタイヤや一本橋、砂場などに阻まれて子どもの9人はあえなくリタイアする一方、大人の部は楠本君が圧勝した。
初めて参加した最高齢の矢谷洋一さん(79)=向日市寺戸町=は「七十何年ぶりかのぶっつけ本番だったが、体が覚えていた。昔はこれしか遊びがなかった」と懐かしがりながらも「もっと好結果を出したかった」と本気で悔しそうだった。
【 2012年01月16日 11時15分 】
むかし遊び 手づくり竹馬 組み立てキット | |
クリエーター情報なし | |
池田工業社 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます