野生サル、悠然と立ち“さる” 京都・長岡京の路上

2017-11-13 15:09:32 | 地 geography
 鉄柵の上を行ったり来たり。そばに止まった乗用車をのぞき、背を伸ばして腹をかいた-。京都府長岡京市奥海印寺の西代里山公園から約100メートル先、京都縦貫自動車道の高架下付近で9日昼、体長60センチほどのサルを見つけた。

 人間に驚く様子もなく、悠然と空を見上げる。群れからはぐれたのだろうか。近くの畑で作業していた大山崎町の女性(65)は「何年も前から見る。ゆずを狙っているのかな」と、斜面の木になる黄色い果実を見やった。

 サルは道路に下りて電柱に登った後、山裾の竹やぶへ姿を消した。発見場所は西山キャンプ場へ続く路上。この季節、ハイカーの人通りも多い。同公園には親子連れの姿も。ご注意ください。

【 2017年11月11日 11時00分 】


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1 コメント

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Unknown (牧野)
2018-11-08 20:31:07
長岡京市奥海印寺周辺でもサルを見れることもあるでしょうが、箕面の猿も箕面の滝より奥にいくと見れることもあると思うが、これからの時期は紅葉シーズンです。

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